村越正海の釣り日記

プロアングラ-村越正海の「釣り」「遊び」「自然観察」日記。ある日突然おもいついたことや最新情報も真っ先に。

田貫湖でヘラ釣り

2012-09-17 18:57:10 | Weblog

マグロラッシュに沸く相模湾だが、3連休中はさすがに船は混雑したのではないか。

しかも、台風の影響で風が強い。

ということで、今日は、田貫湖へぶらりとヘラ釣りに行ってきました。

雨や風で状況が悪そうならバス釣りに切り替える、という作戦でした。

田貫湖は、湖岸のどこからでも竿が出せる、陸っぱり天国。

遊漁漁は大人700円、子供100円。

整備されすぎているきらいはあるが、各所にトイレや無料の駐車場もあり、手軽に挑むには最適な場所といえよう。

小田原からは、箱根越えで新東名(沼津インターチェンジ)に入り、新富士より北上で、およそ2時間。

下田へ行くのと同じくらいの距離であった。

 

 

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蔵出しエッセイ⑩

2012-09-15 20:59:21 | Weblog

<ステンレス製真空ビールグラス>

 夏は、炎天下の釣り場から帰ってギンギンに冷えたビールをキューっとやるのが楽しみのひとつである。

 できることなら缶ビールより、サーバーから注いだ生ビールを一息に飲み干したい。

生ビールがなければ、せめて缶ビールをグラスかカップに注いで飲みたいものだ。

グラスは、できれば細身の物で、ビール同様、ギンギンに冷やしておけばビールの味が数段よくなる。面積の広いグラスは、クリーミーな泡が早く消えてなくなりやすい。

ビールグラスと言えば、一般的にはガラス製であるが、素焼きのグラスを使用している店も少なくない。素焼きのビールグラスは、雰囲気を楽しむにはよいが、味はイマイチのような気がする。ザラザラしたグラスの内側でビールが余計泡立ってしまうからなのかもしれない。

素焼きのビールグラスを使用するなら、内側がツルツルした仕上げになっているものがよい。要は、内側が鏡面に近いグラスほど注がれたビールはおいしくいただける、ということなのである。

やはり好ましいのは、ギンギンに冷やしたガラス製のグラス。

細身でちょいオシャレなグラスなら、視覚的にも申し分ない。

冷気で曇ったグラスに注がれたビールの味など、想像してみていただきたい!

ところで、最近凝っているのが、『THERMOS』社製、真空のステンレス製ビールグラス。

サントリーの『プレミアムモルツ』のオマケとして付いていたものを使用したのがきっかけなのだが、注いだビールがいつまでもあたたまらず、いつまでも冷たいままのビールを味わえるのが最大のメリットである。

よいと思い込んだらトコトンこだわってみるのがぼくの性格。B型ゆえか、はたまたライター稼業ゆえか。

ともあれ、今では海外釣行や沖縄釣行にさえ、ステンレス製のビールグラスを持参し、缶ビールを飲む際に使用している。少しでも冷たいビールを飲みたいと常々考えているぼくとしては、もはや完全に手放せないアイテムとなってしまっているのである。

この原稿を書いている2日後には、パラオへ旅立つ。

釣れたてのカツオかキハダをぶつ切りにしてタッパーに放り込み、浸るぐらいめんつゆを入れ、タッパーのままクーラーボックスでギンギンに冷やしておく。

帰港後、クーラーボックスからタッパーを取り出し、スライスした生姜を放り込んでその場で食す。

2口3口ほうばってから、件のグラスに注いだ冷えたビールを飲み干す。

その1杯が今から楽しみでならない。

 

(初出:2011年7月)

 

 

さて、このエッセイを書いてから、時は経った。

今、こんな楽しみ方をしている。

まず、ステンレス製真空ビールグラスを冷蔵庫で冷やす。

そこに、十分冷やした『プレミアムモルツ』を静かにそそぐ。

と、きめ細かな泡がたち、生ビールと勘違いするほどの旨みが味わえるというわけ。

生ビール好きなら、試してみるとよい。

 

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丹沢湖の見えバス

2012-09-15 20:06:04 | Weblog

今日は、丹沢湖の見えバスを釣りに行ってきました。

小さなバスが数尾で、湖岸を泳ぎ回る。

そのスクールを見つけて、小さなワームをノーシンカーでキャスト。

そんな釣りが結構面白い。

実はこれ、練習でもある。

十分練習をしてコツをつかめば、精進湖の良型バスが、サイトでたやすく釣れるようになる。

というわけで、コツを忘れないよう、時々練習に出掛けているのです。

丹沢湖は今、減水しているので釣り場がたくさんあります。

(写真は、玄倉川のインレット)

 

湖岸を歩きながら、心行くまでバス釣りができます。

ちなみに、丹沢湖は漁業権がないので遊漁料は不要。

従って、ワームの使用もオーケーです。

 

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裏庭のアジ

2012-09-14 19:32:37 | Weblog

本日の2回戦目は、色々迷った挙句、裏庭のアジ釣りとしました。

夕マヅメ限定、投げサビキのアジ狙い。

タックルは、キャスティズム25号に投げ釣りリールの組み合わせ。

テ-パーラインの先に投げサビキを付け、一番下に15号の発泡オモリをつければ準備完了。

明るいうちは、気配なし。

午後6時ジャスト。プルルルッときたのは、小さなエソ。

そして6時10分ごろに、時合がやってきた。

23~25センチの太ったアジがパラパラ釣れた。

これは、家に持ち帰って早速刺身に。

情報をくれたSHUNさん、ありがとうございました。

また、裏庭でお会いしましょう。

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相模湾のキハダ

2012-09-14 17:00:18 | Weblog

今日も沖へ出ました。

エビングでしゃくったり、ナブラが出ればプラグをキャストしたりと頑張りましたが、釣果に恵まれず。

一体、相模湾のキハダに関して、何連敗中なのだろう。

エサ釣りでは、良型が1尾あがった。

そして、沖で会った庄三郎丸では、エサばかりでなくエビングでも32キログラムがあがったらしい。

まだ諦めない。

今後もしつこくキハダを狙ってゆきます。

 

で、今日は今から2回戦めに出掛けます。

 

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心と体のリフレッシュ

2012-09-13 19:37:58 | Weblog

今日は、いつもより早く芦ノ湖へ行き、西湖岸を歩いて箒の鼻に立ち込んでみることにしました。

自然に囲まれた遊歩道がぼくは大好きです。

木々の間からオゾンタップリの冷気が漂ってきます。

そして、野に咲くアジサイ。

遊歩道は、こんな感じです。

そして、目的地到着。

足跡をたどって湖岸に下りてみると。

ここでたっぷり、景色と釣りを堪能しました。

今の芦ノ湖は、若干減水気味で、水中はウィードだらけ。

そのウィードの中に、ベイトフィッシュとバスが潜んでいます。

ウィードが多いので、ルアーは、トップウォータープラグ。

十分堪能したところで、暗くならないうちに白浜へ。

所要時間は、およそ20分。

そして最後は、いつもの白浜。

魚のみならず、ロケーションもゴールデンタイム。

明日はまた、沖へ出ます。

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最新クーラーボックスの実力

2012-09-13 11:07:23 | Weblog

家には、当然のことながら複数のクーラーボックスがある。

それらを用途に合わせて使い分けているのだが、多くは10~20年選手である。

クーラーボックスとしての用途を成していれば、古くても問題はない……と思いこんでいたのだ。

ところが、最近になってそれが間違いであったと知った。

 

先週あたりから使い始めた、6面真空パネルのクーラーボックスの実力は凄い。

魚を持ち帰った後、翌日まで放っておいた氷が相当量残っているのである。

ロッド、リール、ばかりではなく、クーラーボックスもまた進化をつづけていたのだ。

 

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相模湾のキハダは今が狙い目

2012-09-12 16:02:04 | Weblog

小田原漁港よりキハダ狙いで出船。

今日は、コマセ船にエビングで便乗。

釣り場は、岸からこんなに近い。

そして、

いきなりダブルヒットで幕開け。

さらに、オキアミにアタリが続く。

コマセ釣り絶好調、エビングは出番なしでした。

 

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またしても芦ノ湖

2012-09-11 19:10:09 | Weblog

ちょっとヒドイ写真になってしまいましたが、芦ノ湖の岸辺には、今、ベイトフィッシュ(ワカサギだとおもいます)がたくさん集まっています。

そのベイトフィッシュを時折バスが岸際に追い込み、ガバガバッと食べる。

その迫力たるや、まるでカツオやマグロのようです。

今日も夕方は、芦ノ湖でウエーディングしていました。

現在好調なのは、ミノー。

ぼくは、『ショアラインシャイナーR40LD』のフックを軽いものと交換して使っています。

このルアーは、元々海用ですから、淡水では、フックの重さによってサスペンドかスローシンキングとなります。

 

 

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相模湾の悲喜こもごも

2012-09-10 16:20:57 | Weblog

 平塚の庄三郎丸より、『エビング』で出船。

 風もなく穏やかな日だった。

穏やかな海でのんびりできたのはよいのだが、肝心のキハダが釣れなかった。

キハダどころかキメジも釣れない。

『エビング』でノーヒットというのは、珍しい。

エサでは、最大11キロのキメジが釣れていた。

そして、この船団の中には、50キロのキハダを釣りあげた船もある。

 

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