金曜日に奄美に入り、土曜日は「シーバード」でカンパチ狙い。
前日までのうねりが残り、しかも潮が動かず苦戦が予想されたものの、「エビング」が威力を発揮してくれたおかげで、型はともかく、数は各自悠々2ケタという好釣果。
ベイジギングタックルで存分に楽しむことができました。
やはり現在のジギング釣行に「エビング」は不可欠。今回も、ジギングだけだったらとおもうとぞっとします。
一応、奄美大島内では名瀬市内の「みさ釣り具」にエビングセットも、エビングしかけも揃っていますので、出掛ける方はぜひ確保してからお出かけください。
一転、日曜日は、エギング。
こちらは何とか1・2キロを頭に3杯ゲット。まずまずといえましょう。
月曜日は、風雨が強まるみたいです。
ナギなら…カヤックで遊ぼうとおもっています。
それと、先日の大原でのひとつテンヤマダイが、17日に放送されます。
延べ5日間という、国内ロケにしては徹底抗戦にて内容充実を目指しました。
釣り番組としてのクオリティを保つことが、今のぼくたちにできる最大の誠意。
とある作家が、
「文学は時代の鏡、 作家は時代の良心」
といったそうですが、それはあらゆる世界に共通した戒めといえそうです。
さながら、
「番組は時代の鏡、作り手は時代の良心」
といったところでしょうか。
かくあるべきと自負できる番組に仕上がったのではないか、とおもいます。
ぜひご覧ください。
サクラの花って本当にきれいだなぁ、とつくづくおもう。
今年は特に。これまで生きてきた中で、これほど「サクラの花がきれいだなぁ」と感じたことは、おそらくない。
昨日は、小田原の山の中で、今日は、羽田へ向かう道中で、あちこち満開のサクラの花を楽しんだ。
心にしみる軟らかさと和やかさ。
サクラの花の下ではだれもがきっと、穏やかな気持ちになれるに違いない。
今、羽田空港のラウンジで快晴の空をながめながら、このブログを書いています。
これから向かう奄美大島は、どうやら東風が強いらしい。
気にしたって仕方ない。自然の中で遊ばせてもらっているのだもの。
のんびり構えることにいたしましょう。
日本社会は、煩悩のゆえかあわただしい。
JALは大丈夫なのだろうか?
ANA と JAL 、釣り具業界におけるダイワとシマノも同様、ライバル会社があって切磋琢磨しつつの共存共栄が大事なんだよね。
万難を排して挑んでいた大原の「ひとつテンヤマダイ」がようやく終了し、一段落したので、明日から奄美大島へ飛ぶことにしました。
向こうでは、エビングによるカンパチ釣りと、エギングによるアオリイカ釣りをする予定です。
どちらも絶好期であるゆえ、天候さえよければ好釣果が望める。
が、しかし、現段階で現地の天候があやしい。
それにしても今年は、天候が安定しない。
「春に3日の晴天なし」……、いやいや、穏やかな日なんてあっただろうか……。
まあともあれ、奄美へ行ってきます。
「ザ・フィッシング」で秋に放送した「大原のひとつテンヤマダイ」がなかなかの評判で、マダイってあんなに簡単に釣れちゃうの? といった感想を多数いただいた。
時は秋。小型ながら数釣りできるのが、ならではであった。
そこで、第2弾として、冬~初夏は大型が釣れる、という映像をお送りしようと目論んだ。そして、何とかでっかいマダイが釣れるまで頑張ってみようと繰り返し大原へ足を運んだ。
今年は荒天が続き、強風、雨、雪、となかなか安定した状態にならず、よってロケも苦戦を強いられた。
こだわり続けた大ダイを自ら釣りあげるには至らなかったが、そこそこの良型をはじめ、多彩な釣果に恵まれた。
(3キロ強のワラサ? イナダ?)
しかも最後は、キロアップが怒涛の入れ食い状態に……。
(このサイズが入れ食いになりました)
やはり大原のマダイは魚影が濃い。
そして、ひとつテンヤの威力は破格。
(大物キラーの井山幸治さんとダブルヒット。井山さんのマダイは6キロ)
シンプルな釣りゆえ、自分なりにこだわった釣り方が展開できるのも大きな魅力。
近々放送の「ザ・フィッシング」をお楽しみに!
* 何より、今回の放送は、何度も繰り返した取材に嫌な顔ひとつ見せず全面協力してくれた「きえい丸」おっち船長やスタッフの方々、そして何度も付き合ってくれた製作スタッフの方々、乗合船で偶然同船者となった方々のご厚意、協力による賜物と感謝しています。
皆様、どうもありがとうございました。そして、大変お疲れさまでした。心より感謝いたします。
今後も全力投球でゆきたいとおもいます!
日曜日だというのに、南伊豆の沖磯へ行ってきました。
狙いは、カワハギ。
沖合の石取根に渡ればなんとかなるだろうと出かけてみたものの、あいにくの強風。
石取根を断念して石廊崎の沖磯のひとつ、岡の丸島へ渡してもらったものの、やっぱり風が強い。それより何より、カワハギの気配はゼロ。
撤収後、西伊豆を転々としてみたものの、結局カワハギを釣ることはできませんでした。
帰りの道がさぞ渋滞するだろうと覚悟していたものの、何と、伊豆半島内も、真鶴道路も、全くの渋滞知らず。
そろそろ春休みも終わりってことですかね。
明日は、雨の予報。
家にこもって、原稿書きに専念します。たぶん。
火曜日から3日間、大原の「きえい丸」にてひとつテンヤの修行に行ってきました。
3日間とも強風が吹き荒れ、海はシケ気味でしたが、何とか釣りはできました。
ただし、速い潮に悩まされ、釣果はいまひとつパッとしません。まだまだ修行が足りないってことですね。
それでも、船頭さんに色々教えてもらいながら、確実にスキルアップした感じです。
やっぱり、船釣りは船頭さんに教わるのが一番。
もっともっと、ひとつテンヤの練習をしなければなりません。
来週は海が穏やかになるといいのですが……。