レンタカーに乗って
はるばるやってきたのは
富士の麓(ふもと)に建国された
欅共和国
こちらはこの国の入国ゲートです
欅共和国付近の駐車場
朝の9時半頃に出発して、ここに到着したのは12時前
入国のゲートが開くのは15:30
まだだいぶ時間があるので付近を散策
富士急ハイランド
欅共和国のすぐ隣はなんと富士急ハイランド
富士急ハイランドに初めて来たのは小学5年のときでした
当時からジェットコースターの高低差と
お化け屋敷の怖さは半端なかったです
富士急ハイランドの入場無料エリア リサとガスパールタウン
フランス生まれの人気絵本のキャラクター
「リサとガスパール」のテーマパーク
おしゃれなカフェやパティスリーが立ち並び
まるでパリの街中を歩いているようです
この無料エリアの先に富士急ハイランドの有料ゲートが続きます
身長制限
アトラクションによっては身長制限されるものがあり
入場前にそれを確認することができます
参考に
156(イチコロ)という6人で構成される
欅坂メンバー内の楽曲ユニットの身長表示がありました
なぜこのメンバーかというと
ユニット名の156の名前の由来が6人のメンバーの平均身長なので
身長にちなんでこのメンバーが選ばれました
そして、欅共和国の入国証(ライブチケット)には
富士急ハイランドの入場料が含まれているという事で
せっかくなので中に入ってみました
ボート遊びができるクリスタルラグーン湖
この湖、冬場はスケートリンクにかわります
園内にオタクの行列ができていました
行列の先頭ではオタク達が記念写真をとっています
欅坂メンバーのパネル
欅共和国建国期間の2日間限定で
富士急ハイランドの遊園地内に欅坂46(漢字欅)のメンバー21名と
けやき坂46(ひらがなけやき)のメンバー11名の合計32名分の
フォトパネルが園内32か所に設置されていました
オタクたちは32名分のフォトパネルと2ショット完全制覇を目指して
園内をさまよっていました
ちなみに私は31名分で時間切れとなり、コンプリートならず
レトロな体育館 富士急ハイランドホールシアター
富士急ハイランドのゲート横にあるこのレトロな施設が
今回の物販の会場となっています
時間指定の事前予約を行っていたので
時間通りに来ましたがだいぶ待たされました
レトロな喫茶店ティータイム
物販に並ぶ途中にレトロな喫茶店を発見
ファンクラブ限定バンダナフラッグ
今回の物販で購入したのはこのフラッグの他に
推しメンマフラータオル、ペンライト、写真フォルダーなど
そしてようやく欅共和国に入国しました
「欅共和国 2017」は7月22日と23日に山梨県の
富士急ハイランドのすぐ隣にあるコニファーフォレストにて開催される
欅坂46(漢字欅)とけやき坂46(ひらがなけやき)合同の野外ライブです
今日の席D18ブロック
前から4番目の右端から2番目のブロックでした
4月のバースデーライブのときよりは前の方でしたが
アリーナ席の為、立ちあがるとステージが全く見えません
ステージ横のモニターはかろうじて見える位置でした
欅共和国開国は17:00、いよいよスタートです
まずはオープニングのセレモニー
(引用;musicman-net)
欅共和国の騎兵隊の衣装によるフラッグパフォーマンス
めちゃくちゃかっこいいパフォーマンスが終わると
いつもライブ前に会場に流れる『Overture(オーバーチュア)』がはじまりました
今回の『Overture』は4月の欅坂1周年記念ライブの時に会場内で収録した
つまり私の声も収録されているOvertureです
このOvertureに合わせ、さらに声を張り上げながらライブ前のボルテージを上げてゆきます
Overtureの後の最初の1曲目はデビュー曲の『サイレントマジョリティー』
私が欅坂にハマる原因となった曲です
ステージ上ではいくつもの水柱が吹き上がり
メンバーはびしょ濡れで歌い上げました
風船とばし(引用;musicman-net)
2曲目は2ndシングルの『世界には愛しかない』
入国の際に手渡された風船を膨らまし、『せーの、飛ばせ!!』の合図で
一斉に風船を飛ばしました
大量の風船が空を舞う景色はとてもきれいでした
メンバーからの放水のパフォーマンス(引用;musicman-net)
メンバーから放水銃で大量の水をかけられ
大盛り上がり状態になりました
しかし私の席はステージからも花道からも遠く
1滴の水も浴びる事はありませんでした
ハーレーの後ろに乗って登場する欅坂のセンター(引用;musicman-net)
欅坂46の絶対的センター『平手友梨奈』
真っ赤なスーツを身にまとい
真っ黒のハーレーダビットソンでステージに登場
平手友梨奈の超かっこいいソロ曲
『渋谷からPARCOが消えた日』を歌い上げました
欅坂46 『渋谷からPARCOが消えた日』Short Ver.
すこし昭和の歌謡曲的なこの曲は大のお気に入り曲です
アンコールでのエンディング曲(引用;musicman-net)
エンディングの定番曲となった漢字欅とひらがなけやきの
32名による「W-KEYAKIZAKAの詩」
楽しかった野外ライブもこの曲で終了です
ライブ終了後
ライブが終了した後はブロックごとの規制退場となる為
自分のブロックが呼ばれるまで席でひたすら待つことになります
待ってる間に花火も上がりました
いよいよ出国
初の野外ライブ参戦でしたが
今回心の底から楽しめなかった理由が1つありました
それはこのライブに自分の推しメンが参加していなかったことです
しかもそれを知ったのはライブの途中
ライブ中に推しメンを探しても見つからず
ステージ横のモニターにもなかなか映らず
何故見つけることが出来ないのだろう???と
モヤモヤしていた中、不参加を決定的にしたのが開演1時間後
唯一、推しメンのソロパートがある『エキセントリック』の時でした
ラップ調で各メンバーが1人ずつ歌う曲で
推しメンのソロパートの部分は何と無音
代理で誰かが歌うわけでもなく完全カットされていたので
その時点で不参加だということがわかりました
その後は首に巻いていた推しメンマフラーをそっとカバンにしまい
周りに同情されないように楽しんでいるふりをしていましたが
心の奥では泣いていました
あとで本人のブログを見ると、当日の昼過ぎに
不参加による謝罪のメッセージが書き込まれていました
不参加の理由は学業に専念するためとのことでした
欅坂の活動と進学の両立を目指しているメンバーなので
ファンとしてはどちらも応援するしかありませんね
欅坂46 『欅共和国2017』ダイジェスト映像
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<欅坂46デビュー1周年記念ライブ>の記事はこちら・・☜