
国立代々木競技場
建築家
丹下健三氏の設計による
国立競技場で
1964年(昭和39年)開催の
東京オリンピックの
競泳競技の会場として
建設されました
建築家
丹下健三氏の設計による
国立競技場で
1964年(昭和39年)開催の
東京オリンピックの
競泳競技の会場として
建設されました
NHK放送センター本部

代々木競技場のすぐそばはNHK
桜がきれいに咲いていました
今回ここ代々木競技場第一体育館に来た目的は

そう、欅坂46(けやきざかフォーティシックス)の
デビュー1周年記念ライブに参加する為でした
欅坂46のライブに参加するのは今回が初めてです
物販に並ぶ長蛇の列

ライブの前にまずは物販です
オフィシャルグッズを購入するために
長蛇の列に並ぶことにしました
オフィシャルグッズ販売所

1時間半並んでようやく販売所まで来ることができました
マネパカード優先レーンだったので
こんなもんで済んだみたいですが
一般レーンではもっと長い列だったので
とてつもなく時間がかかったのではないかと思われます
購入したオフィシャルグッズ

推しメン(いち推しのメンバー)の名前が入ったマフラータオル
推しメンの写真を入れる写真ホルダー
7色に変わるペンライト
欅坂46のグッズを買うのも今回が初めてです
謙虚、優しさ、絆が書かれた絵

謙虚、優しさ、絆は欅坂46のスローガン
ライブ前の円陣の掛け声の一部でもあります
欅坂46の「け・や・き」の頭文字から
「け;謙虚」、「や;優しさ」、「き;絆」
となっているそうです
ちなみにこの3つの文字と絵はデビュー前の公演中に
メンバーが書き上げたものだそうです
欅坂46のフラッグ

全国握手会のミニライブなどで使用されるフラッグ
寄せ書き

今回のライブの為に設置されたものですが
すでにファンによる寄せ書きでいっぱいに埋まっていました
メンバー宛ての祝花

一般のグループや個人がメンバーに贈った祝花は
会場の外に飾られていました
なりきりゆいちゃんずステージ

ゆいちゃんずとは欅坂46から派生したユニットで
2人の『ゆい』ちゃんから成るフォークギターデュオ
これまでに欅坂46が出した4枚のシングルに
カップリング曲として3曲がリリースされています
そのゆいちゃんずになりきれば誰でも
飛び入りでステージに立てるということで
多くの人がステージに上がって歌を歌っていました
その中になんと本物のミュージシャンも飛び入りで参戦
欅坂46のファンを公言するシンガーソングライターの
大森靖子(おおもりせいこ)さんです
上の写真はその時の様子です
サイレントマジョリティーや渋谷川などを熱唱していました
そして下が本物のゆいちゃんずです
ゆいちゃんず(欅坂46) 『渋谷川』Short Ver.
(※動画再生の際はスピーカー音量にご注意下さい)
デビューシングル『サイレントマジョリティー』に
収録されているカップリング曲です
開場時間の16:30、かなり人が集まってきました

入場口前

開場時間を過ぎてもなかなか中に入れません
中からリハーサルの音が漏れてきているので
まだリハーサルが終わっていないようです
約30分遅れで開場

中に入れたのは17:10頃でした
中ですぐ目に入ったのは関係者からの祝花
デビュー前からの欅坂46冠番組のMCを担当する土田さんと澤部さん
去年の夏にメンバー全員が初主演したドラマの共演者嶋田さん
他にもたくさんメディア関係者からの祝花がありました
座席案内

このライブの開催が発表されたのは先月の3月4日
マネパカード(マネーパートナーズが発行する
プリペイドカード)の会員だと先行申し込みできると知り
速攻でマネパカードを申し込みました
申し込みが集中しているために
カード発行まで時間がかかるとのアナウンスがあり
間に合わないかとやきもきしましたが
期限ぎりぎりで会員となれた為
マネパ先行で申し込むことができました
そして見事に当選したのですが
その席は北スタンド2階Cブロック15列目
自分の席からの眺め

天井に手が届きそうな天空席でした
最上階の最後列で、しかもステージまでは果てしなく遠い
肉眼でメンバーの顔を認識するのは不可能なレベル
でも当選して参加できただけでも幸せです
開演時間の18:00まで少し時間があるので
会場内をぶらぶら散策してみたいと思います
北ロビー(休憩スペース)

スタンド1階席の裏側にロビー(休憩スペース)がありました
飲食売店・トイレが設置されています
VORTEX(ヴォルテックス)スタンド

ロビー前にある飲食売店です
ホットドッグやフライドポテト
スナック菓子やアイスなどを販売していました
岡本太郎氏の作品『競う』

体育館の設計は建築家・丹下健三氏の手によるものですが
岡本太郎氏とのコラボレーションで館内に壁画が
展示されていました
全部で8点の作品が設置されているそうです
岡本太郎氏の作品『手』

岡本太郎氏の作品『足』

丹下健三氏と岡本太郎氏のコラボは
こののちの1970年の大阪万博大屋根(丹下氏設計)と
太陽の塔(岡本氏設計)へとつながったのでした
1階スタンド席からの眺め

ちなみにステージに近い1階スタンド席がどんなものか
見学してきました
このくらいだったら肉眼でも見えそうです
もうすぐ開演なのでおとなしく席に戻りました
さていよいよライブのスタートです
開演時間は予定より20分ほど遅れてしまいました
デビュー曲の『サイレントマジョリティー』からスタートし
昨日発売されたばかりの4枚目のシングル『不協和音』と
そのカップリング曲まで
欅坂46(アンダーグループのけやき坂46含む)の持ち歌26曲の全てを
デビュー曲から順に時系列で披露してくれました
上演時間はなんと3時間半で大満足なライブでした
欅坂46 『不協和音』のかっこいいミュージックビデオ
(※動画再生の際はスピーカー音量にご注意下さい)
このMVは発売前の3月22日に公開されて以来
毎日な何回もリピート再生しています
今回のライブが初披露でもっとも楽しみにしていた曲でした
今回の席に関してはステージから遠かったのですが
双眼鏡を使えばメンバーの顔が認識でき
十分に楽しめることができました
また今回、オーバーチュア(overture)という
ライブ開演直前に流れる凄くカッコいい曲に
本日の来場者1万2000人全員で掛け声を熱唱し
それを録音するというサプライズな演出がありました
次回からは自分の歌った声が入った(1/1万2000人ですが...)
オーバーチュアがライブ前に流れるそうです
たのしみたのしみ
ライブ終了後の会場内

まだ熱気が冷めやらぬ感じです
ライブ終了後の場外

ライブが終わって会場外に出たのはなんと夜の10時
嬉しい長時間上演でしたが、ここから桶川まで帰るのは
結構しんどい時間です
もうちょっと会場で余韻に浸りたかったのですが
走って駅にむかうことになりました
☞・・2016年のサイレントマジョリティーに関する記事はこちら・・☜