ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

北九州旅行 西鉄イン小倉

2014-12-18 23:59:26 | 国内旅行
今日の宿泊先の西鉄イン小倉
ようやくチェックインしました
2008年にオープンした新館となります
JR小倉駅から徒歩4分
近くに飲食店も豊富でとても便利


客室フロア

新館と本館合わせて570室の客室を持つ
北九州最大級のビジネスホテルです
まだ新しいのでとてもきれいです

客室内

新館シングルルームで13.6平米の広さ
ベッドはダブルベッドサイズです

デスク

有線LAN接続も無線WiFi接続も無料です
テレビは20インチと大きめです
空の冷蔵庫もあるのでビールをたくさん買い込んでもOK

ベッドが広いのはいいですね
寛ぎ感が違います


ユニットバス

標準的なサイズ

部屋でもお風呂に入れますが
このホテルには無料で利用出来る
大浴場が完備されているのです

スナックコーナー

数階おきにスナックコーナーがあるので
部屋でおつまみがなくなったら
ルームウェアのままで24時間いつでも
おつまみを買い足す事が可能です

製氷機に自動販売機

ミネラルウォーターからアルコールまで
飲み物に不自由はありません
ビールは階によってキリンだったり
アサヒだったり各種取り揃えているので
気に入った銘柄が無ければ
別の階に行ってみると良いでしょう

コインランドリー

長期滞在の場合は助かりますね
乾燥機もあるので急ぎの時にも対応可能です

新館の2階にあるのは自慢の大浴場

エレベーターをはさんで右と左で
男湯と女湯が分かれています

男湯ののれん

ビジネスホテルなのに温泉旅館に来たような錯覚
スリッパにルームウェアのままで利用出来ます

広い脱衣場

脱衣場に入るには入り口のカードリーダーに
ルームキーを挿し込みます

洗い場

ビジネスホテルとは思えない広さ
たくさんの人がきても
洗い場が足りなくなると言う心配は無さそうです

浴槽

熱すぎずちょうどいい温度
しかも広いので超リラックス

サウナや水風呂もあるので
ゆっくりと寛ぐことが出来ますよ


北九州旅行 丸和前ラーメン

2014-12-18 23:50:58 | グルメ
丸和小倉店の前に店を構える
小倉名物の旦過屋台

かつては30軒以上あった
とも言われる旦過の屋台

全店お酒を出さない事でも知られ
旅番組やグルメ番組などでも
よく取り上げられ
小倉の風物詩として
全国的に知られています


しかし現在旦過に残る屋台はこの1軒のみ

減少した理由の一つは店主の高齢化
屋台は一代限りで継承が認められていないとのこと
なので高齢でお店が続けられなくなったら
廃業するしかないのです

そしてもう一つの理由は旦過での道路の使用許可が突然おりなくなったということ
小倉の風物詩でもある屋台を締め出す理由は不明ですが
営業したくても出来ないのが実情のようです

旦過に残る1軒の他にあと2軒ほどが
別の場所で営業しているそうです

丸和の前に残る1軒の屋台
その名も丸和前ラーメン

カクテルバーに行く予定が崩れたので
次の候補だった旦過屋台に入ってみる事にしました
旦過屋台は今回が初めてです

屋台を囲むたくさんの人たち

普通は呑んだ後に屋台に来るのでしょうが
呑まないまま来てしまった事を後悔
ここでお水だけというのはつらすぎる

屋台の中央には大きなおでんの鍋

ラーメン店を名乗っていますが
旦過の屋台と言ったらおでんが定番です

注文したのはこれ

大根、牛スジ、たまごにタコ
普通のおでんは1本120円とリーズナブルですが
タコになると一気に500円にアップします

あつあつおでん

こういう時には熱燗が呑みたかったですね
お酒がないのであっという間に平らげてしまいました

次に注文したのはこちらのラーメンです

九州といえば豚骨ラーメン
小倉には街中の至る所にラーメン屋がありますが
どの店も豚骨スープのにおいが強烈に漂っています

大阪から小倉に通っていた予備校の先生が
お店の外に漂う豚骨スープのにおいだけは耐えられない
と言っていたのを思い出しました

本場の豚骨ラーメン

東京で食べる豚骨ラーメンはスープがサラサラで
臭みがなくて麺がちぢれていて
そんな豚骨ラーメンが多いのですが
いつも何か物足りないと感じていたのですが
ここで食べるラーメンは私の記憶に残っている
豚骨ラーメンそのものなのです

おにぎり各種

旦過の屋台はおはぎが有名なのですが今日は売り切れ
おにぎりも美味しそうでした

だいたい皆さんはお酒の〆に食べに来ているので
お客さんの回転はとても早いです

混んでいてもちょっと待てばおでん鍋の前の一等席に座ることが出来ます

美味しいおでんと豚骨ラーメン
ごちそうさまでした


北九州旅行 新旦過飲食街

2014-12-18 23:10:53 | 国内旅行
魚町銀天街
1951年の10月ここ魚町に
日本で初めてアーケードが完成し
その愛称が募集されて
たくさんの応募の中から決まったのが
銀天井に輝く商店街という意味で
『魚町銀天街』

この愛称は全国的に話題となり
その後各地で銀天街と呼ばれる商店街が出来たそうです
ここは銀天街発祥の地とされています


2010年3月に完成した魚町エコルーフ

勝山通りで分断されていた2つのアーケードが
このエコルーフで一体化されました
雨の日でも魚町銀天街の移動で傘をさす必要が無くなりました

これが日本初のアーケード

夜はほとんど人通りがありません

新旦過飲食街入口

飲んで食べて安上がり
くつろぎの街
魚町銀天街の先にある
旦過市場の裏路地が
この新旦過飲食街

カクテルバー しろ

1959年創業のフルーツカクテルが美味しいと評価のお店
老夫婦でやっていたお店のようですが
昨年マスターが他界され
現在は奥さんが1人でやっているという情報でした
昭和の小倉を懐かしもうと東京から遥々訪れたのですが
残念ながら営業していませんでした
今日は間違いなく営業日で
営業時間は12時までという所まで調べていたのに
小倉駅から重たい荷物を抱えて走ってきたのに

また日を改めて訪問してみようと思います

新旦過街東側入り口にあるお稲荷さん

この辺りは昭和の香りが漂うDEEPなエリアなのですが
近年若者向けのオサレな呑み屋さんも多く出来て
夜が更けても賑やかな声があちらこちらから聞こえてきます

東側入り口

『ようこそ新旦過街え』
旧仮名遣いが古き昭和を感じさせます

西側入り口

こちらは『ようこそ新旦過街へ』
現代仮名遣いになっています
東側よりも後につけられたのでしょうか
この西側入り口につながるのは旦過市場です

夜の旦過市場

主に昭和30年代に建てられた木造建築が立ち並び
その数200以上とも言われる店舗が軒を連ねる大規模な商店街
主に食材が扱われ、北九州の台所とも呼ばれています
人っ子ひとりいない夜の市場はなんだかワクワクします

うなぎの店

そういえばこの市場に来るのは
10年、いや20年以上ぶりかもしれません
といっても今日は夜なので
以前に来た時と雰囲気はだいぶ違いますが

新旦過東側の出口

今日の目的が達成出来ず非常に残念でしたが
十分に懐かしい雰囲気に浸れました
こちらこそありがとうございました

北九州旅行 羽田から出発

2014-12-18 20:27:36 | 国内旅行
北九州旅行
北九州の訪問は去年の7月以来1年ぶりになります
今回は羽田からJALを使って1時間20分の旅


羽田空港待合所

今回利用したのは西鉄旅行のパック旅行
往復航空券と宿泊1泊がついた格安パックです
添乗員のいないツアーなので
個人旅行と全く変わりません

機内の様子

今日の機材はボーイング737-800
シートはレカロ社製の高級シート
シートに個別モニターはありませんでした

機内サービス

JALなので機内サービスがありました
メニューの中からオレンジジュースをいただきました

窓から見える夜景

窓際の席だったので窓からの夜景が堪能できました
離陸してまもなくだったのですが場所は不明です

大阪の夜景

真ん中に通るのは淀川です
さすが大都市の夜景は輝きが違いますね

到着しました北九州空港

本当にあっという間です

空港の外でスノーマンが出迎えてくれます


エアポートバス ノンストップ便

これに乗って北九州の繁華街小倉へ向かいます
小倉駅北口まで33分

小倉駅JAM広場

バスに乗ってちょうど33分で到着しました
JAM広場はJR小倉駅と
モノレール小倉駅の間にあるイベントスペース
JR AMUSE MONORAILと書いてあるので
それぞれの頭文字のJAMと
雑踏を意味するJAMとをかけたものでしょうか?
189型三菱電機製のオーロラビジョンが設置されています
1日15万人が訪れるという小倉駅ですが
さすがにこの時間は人もまばらです

今日はこのまま実家へとは向かわずに
ツアーでセットのビジネスホテルに宿泊します
ホテルに行く前にこれからちょっとだけ寄り道してきます