カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

交通取り締まり・・・2016-1-1運用開始

2015-12-27 10:33:03 | 交通取り締まり
2016年1月1日からの、交通警察官による「国庫金増額一生懸命取り締まり」についての続報。

来る、2016-1-1から交通取り締まりについてですが、かなり日時が迫りましたので後の変更はないと思いますので、訂正と新規内容を「続報で説明」します。
前回の記述では、3人までのバイク同乗は認められると書きましたが、「修正」しますのでお間違いのないように願います。
今までは、正式には子供を交えたら3人までだったのですが、公立学校のカンボジア全土全ての小学生にはヘルメットが無料で配布されていますので、ヘルメットを配布された子供は一人とみなされまして、運転する者と子供で定員となります。
違反すると摘発対象となりますので、ご注意ください。

※バイク乗車定員は2人です。(記述修正部分です)
※プノンペンでは、交通警察官が毎日300名で交通違反摘発を行いまして、順次全国に拡大して摘発をすると言う「予定」です。
(12月15日程度までの話なので、日時が差し迫ると変更は考えられます)
※バイク運転者には運転免許証の所持が義務付けられ、所持していないと「30,000riel」の罰金をその場で支払う事になりますけど、受け取りが発行されるので当日の受け取りがあれば再度の摘発は免れます。
(今までは、上記の手法が採用されていましたので多分同一の手法な筈ですが、新聞等では発行されたチケットで支払いに行くと言う話もありるので、政府に直接支払う方式が採用されるのではないのかと考えています)
※ヘルメット未着用で摘発されると、「15,000riel」の支払いが必要です。


街場の様子
12月中旬から、交通警察官の姿が著しく見えなくなりまして、多分摘発前の15日間連続休暇に入っていると思いました。
ですから、私は捕まる事は無いだろーと言う趣旨でヘルメットなしで街場を徘徊してまして、警察官に呼び止められることは無かったのですが、単独または二人程度の警察官が街場でこそっと追いはぎ摘発してましたけど、何せ人数がいないのですから容易に「危険地帯回避作戦」発令で摘発されませんでした(笑)
12月25日も、街場を散策ならぬ徘徊を数時間しましたけど、警察官の姿が見えず「拍子抜け」。
12月26日も街場徘徊に出かけたのですが、この日の午後は二人組の追いはぎが彼方此方に居まして、ノーヘルに信号無視で右に曲がったら数メートル先で「ピー」と笛が鳴るので交差点内で転回して、全速全開で逃亡です(笑)
用事があるので、用事優先で用事先に行くには「追いはぎのたまり場の後方通過」が必要なので道を挟んで用足しに行き完了ですけど、戻るまで何度も警察官の横を通りましてひやひやしました。(笑)
サバンナマーケット近くから、彼方此方を用足しに廻りプノンペン市内を走行し戻るので、頻繁に違反を繰り返し目を付けられたら大変ですから次回はヘルメット着用です。


バイクの税金シール
2015年の税金シールですけど、11月ごろにいつも販売している所に行きましたら閉所されて販売されていませんので、別な場所に行きましたところまた閉所です。
7makara の所が用足しのついでに立ち寄る所で、便がいいのに閉所なので今度でいいやみたいな感じてほったらかしで12月下旬ですので、安価なうちに手当てしようと妻に言いましたら、購入して頂戴と簡単に言いますので「金の支払いは?」と聞いたら、後でというので「購入しませんでした」。
(カンボジアは、夫婦でも財布が別々なので信用ならん 笑い)
いよいよ、25日のクリスマスなので、「仕方ないのでノーヘルメット走行でシールを2台分購入」しまして、既に自己のバイクには張り付け完了です。
疑問
今年は、昔のように税金シール販売が購入者にとっては不便になりましたので、最近順次利便性が向上してきた販売手法とは逆の後退方式が採用されていまして、税金シールでも摘発しようとする魂胆があるなと思いました。
何せカンボジアは、古代中国人が考え出した官僚と言う行政の手法があるので、何かにつけて「税金増額手法は十八番」ですから油断なんねーだよ。



大義名分

交通取り締まりに関しては、事故が多いと言う点とカンボジアがアジア諸国と同様に厳格な規則運用で交通違反を取り締まると言う名分ですけど、一言ふざけてます。
公務員にあてがわれるナンバープレートで家族が走行しますし、道路には「違法駐車」「販売品が展示」してありまして道路使用許可は警察署の重要な資金ですので、この違法を先に修正してから摘発に踏み切ると効果があるのですが、摘発が先という「金集めが先」の趣旨で摘発が行われますから、皆ブースカ言います。
平たく説明すると、街場の違法行為は警察官も公務員の件を全て見逃し、交通違反だけは「勘弁ならねえ=金払え」という趣旨なので、なんかおかしくねーのか?

運転免許証について
私は所持していませんし、知り合い全員も所持していません。
これは、過去からの問題点がありまして、免許証を警察官に提示すると免許証を取り上げて返してくれなかった時代が長期に有ったので、免許証を所持し提示する事の方が問題を複雑にし、支払い金を高額にすると言う源になってまして、簡単に言うと「免許証を返して欲しければus10$支払え」という事になり警察官相手言い値の支払いがあったという事で、外国人が交通違反をして免許証を提示すると取り上げられ、「us20$」支払わないと返却しないという事が一般的でしたから、免許証所持については取り締まりをしないと言う不文律が暗黙で了解されていたという事です。
(上記の話は、2002年程度以前の話なので、年月で対応が分かれていますから同一での考え方ではありません)
この点に関して、過去に取り締まりをする警察官側が「免許証提示取り締まり」をしたことがあり、当時は違反金支払い相場は「3,000riel」でしたが、皆所持していないので片っ端から金集めが出来まして、数日間の後には「彼方此方で大騒動」になりまして、オリンピックスタジアム脇では警察官と捕まった連中が殴り合いをしたことがあり、1週間もしないで免許証提示の取り締まりが行われなくなった事実があります。
(騒動が何度も激しく繰り返されたので、厄介払いの意味と思いますが地域交通警察署を政府が破壊し更地になりました)

今回、2016年1月1日からは免許証提示取り締まりをするという事ですが、私は些か懐疑的でして、この件を取り締まりしたら「大騒動」は避けられません。
何でこんなことをするのか?
昔みたいに免許証を提示したら、お前は度々違反をして逃げているのを確認していると言う理由で、今回はまとめてus100$なので支払わなければ免許証を返さないと言う交通警察官が出るよ・・・和紙、払わん。

※カンボジア交通警察官の性格を知らない外国人連中が、「貴方だけにそっと教えます」という話で税金増額手法を組み立てた話か?
※過去の教訓が生かされていないので、「何もワカンネー阿保ー外国人がこんな手法はどうでしょう提案かよ?」・・・何も知らねーのに、愚作政策提案すんなよ。


●12月26日の新聞ですと、2016年1月1日は全国で1700人の警察官が一斉に取り締まりに入り、プノンペン首都圏では約450名程度が一斉取り締まりをすると概要が公表されていまして、当初予定より規模が大きくなりました。
(当地は、常に公表される内容に変化がある場合が多く、いつも記述している通り直前の情報が正しい内容と数字に近いはずです)
なお、取り締まりは全てに及ぶので、バイク・車・トラックも対象になります。





裁縫労働者の賃上げ

賃上げになる話の前に、労働法の問題点を話し合うと言う話が進んでいますけれど、月額基本賃金がus140$では「労働者が持たないね」。
カンボジアは、ベトナムより衣食住が高く生活費が余分にかかるので、ベトナムのように節約して生活する事が不可能なんだよ。
食べ物の値段だけど、ベトナムで1食us40-50¢で可能でも、同一食事はカンボジアでus75¢はするので可処分所得が提起されるんだよ。

※中国人の説明話は嘘が必ず入るので、真面に聞くなよ。
特に地方出身の中国人・・・手一杯の嘘を言うだよ
地方出身のクマエは程度の躾があるけど、地方出身の「中国人は中国語学校で嘘を学ぶ」ので、口から出まかせ「口あんぐり」だよ。
嘘がばれると、クマエ語になったり英語になったりするので「注意せよ」。
こんな連中の口車に乗ったら、大変だぞ・・・意味が通じればいいけどね。

現在、フンセン総理の話で一度は決定した労働法がどうなるのかという事と、月額賃金が何ぼになるのか?
現在、国会でCPP/CNRPが討議をしています。

暫定的な話として、月額基本賃金をus148$として直ちにus20$を増額する案が出ていますが、どうなるのかは判りません。
ただ、バベット経済特区の争議運動は停止していまして、組合の執行委員が4名逮捕されています・・・2015-12-25日で、バベットの労働争議が原因。
組合の執行委員ですから公訴提起対象者という事ですが、「国会で協議中なので」公訴提起についても今回はある程度流動的です。




プレイビヒィアの家贈与60軒

プレイビヒィア紛争では、タイ側から多数の迫撃砲弾が撃ち込まれてまして、焼失した家屋がありまので「保障の話はありました」が、具体的には保障成就しなかった話でしたが、フンセン総理の好意に寄り家を新築して贈与する事が決定し新築が行われまして、60件の家が贈与されました。
該当者全員なのかという内容については報道されていなかったので、国境近くに住む人々から選抜されて贈与が行われた筈と思います。

※プレイビヒイァ周辺に住む人々は、何度も金銭的補償が実行されているので「特別にバイクを贈与されたり耕耘機の贈与も実行されていまして」、比較的裕福です。
これは、村人の中には兵士になったりする人々もいますので、戦時には給与が高く死傷があった場合には村人の兵士には手厚い処遇が行われていたことという事ですから、俄か仕立ての囚人から兵士になった人々とは処遇が異なります。

フンセン総理から家が贈与されたので、選挙時にはCPPに最低200票は1回限りで投票されます。・・・後は、不明ですがCPPに有利に働くと思います。




ボンコック7軒の保障について

以前から、死傷者を伴う騒動があった地域で、建物を強制倒壊させられた人々が大勢います。
此の中から、一応正当な持ち主という事で「移転に関する不動産も含めた保障が開始されまして」、お金を受け取った7件の持ち主が出ました。
金額その他は報道されていませんので不明ですが、保証があった事実は報道されました。





観光客300万人突破?
査証金 1,5億米ドル突破で増収?

説明
2015年度の半年分で、観光客数が140万人少し程度でしたので、今年は300万人の観光客は無理だろうと言う予測をしていましたが、12月下旬に300万人を突破したと言う報道が有りまして、更に1,5億米ドルの査証税収があったと併せて報道されているので、「何か変だな?」です。
観光客の支払う査証代金は、一人us30$ですから総額9,000万米ドルな筈ですので、収入は6,000万ドルも大きく上回るので他の査証代金も含めた税総収入という事ですが、私は信じていません。
理由は簡単で、当地の新聞報道は「検証するとおかしな話が目白押しですから信じる方が問題」と思慮していまして、平たく言うと交通取り締まりの話と一緒で動員される交通警察官の話がたびたび変更になります。
この話は政治の話も同一でして、裁判所の発行した逮捕状を外務大臣が効力を否定したり、フンセン総理が裁縫労働者の月額基本賃金を決定した公表をしたのに、再度CNRPとCPPが協議をする事を発表していますので、全てが判んないという「カンボジアの難しさ」がありまして、此処が暗号のように難しいと言われる「カンボジアスタイル」です。
平たく説明すると、皆々、勝手な立場で「言いたいことを言う人がいる」という事で、日本でいえば派閥の領袖が勝手な話をするのと一緒です。
シマッタ・・・領袖という表現は「中国語」表現だった・・・日本語では? ワカンネー (笑)




オンニャウ・ケゥ・サラットと両親の写真
KOH新聞
えーと、両親は今年の11月には釈放される期日になるはずと記述をしましたけど、両親と本人も含めて3人は12月25日現在刑務所に在監です。
事件の本人は、30ヶ月の刑期なので最短で優遇処遇が適用されれば12月に釈放期限になっていますけど、年を越す在監になりそうです。
なんとなく、そんな雰囲気がします。。。





fore name ブン(BUN)・・・日本人女を妾にしたカンボジア公務員

色々あり、詳しい事は書きにくいので大雑把に記述します。
興味のある方は、過去の記述をご覧ください。
カンボジア人女をぶん殴った件で裁判がゴタゴタ継続中で、被害者女のぶん殴られた当初の写真が新聞に掲載されています。
写真を見ると、結構な勢いで引っ叩いてまして、被害者に後遺症が残りそうですね・・・争いの中に、被害者後遺症が含まれています。




カンボジアの事件

相手をぶん殴ってバイクと財布に携帯を強奪した威勢のいい男がいましたけど、騒ぎを聞きつけた近隣の連中に掴まりまして「ボカスカ」やられましたから顔は変形し顔中に赤タンと青タンが出ていまして足にも歩行障害が出ていますけど、後ろ手錠に鎖で繋がれているので「ライオン処遇」で警察官に誘導されて撮影されました。


タイの事件

銀行の職員専用裏口から、施錠されていなのを確認して銃を持ち押し入った男が逮捕されましたけど、職員に反撃され「回転式拳銃をブッパナシ」て金を強奪し逃亡しました。
抵抗した職員の女二人と男一人が射殺されまして、犯人も逮捕されました。
タイでは、公訴提起時には死刑適用事案なので、死刑判決が出ると「さっさと死刑が実行されます」。


日本

尖閣諸島領海侵犯
見出しは、中国は何をしている。
何?
日本が何をしているのだと考えないのか?
おい、こら、朝日。
日本の対応にいちゃもん付けないのか?

少なくとも、民主党の蓮舫代議士だけには意見を貰ってコイよ。
コメント
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