カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

タイの洪水は、後数日ですべて収束します・・・大変なのは、後片付け。

2011-10-31 12:39:31 | 日記
タイの洪水は、「後 数日で下流域も収束します」。
★大変なのは、後片付け
★どぶサライ等での「異臭」。
★感染症・・・懸念不要(感染症対策に対する経験則豊富な住民です)
※過去の日記に、タイでの感染症についての記述があります・・・・参考にしてください。

知恵蔵の「詳しい」話
バンコクからパタヤまでの距離
2000年以前は、タイ国際航空の影響下にあるドムファン元国際航空/国内航空での高級車によるパタヤ送迎に、バンコクとパタヤ間は概ね150KMと明示されました。
この記述の引用(パクリ=盗用)による現地フリーコピー誌が氾濫しまして、日本での販売書籍にも同様の引用がされていましたが、現実の事実とはかなり異なる部分があり
まして新規道路(バイパス道路)の造成により距離が大幅に違いましたが、フリーコピー誌等は旧態以前の記述そのものでしたから、大方の人々には「150KM 説」が
そのまま語り受け継がれて行ったのです。
現実には、バイパス道路と新規のインターチェンジ造成等で何度も大きく手直しされ、後から出来た高速道路に途中まで直結されましたから、走行距離は大幅に増えても
時間的短縮が可能になったのでした。
★今でも、この事に触れたパタヤ・バンコク間の距離訂正は現在も無いので、多くの記述本その他に「現実と異なる記述」があるのです。
★何度も道路が新規に造成された事実と内容については、長くなるので「割愛」します。
私が書いた、バンコクとパタヤ間の距離記述に「知恵蔵」で噛み付いた人がいましたが、この事実を知らない「無知なる輩の曲解記述」でしたが、
改めて読者の皆さんにこの事実を記述致しませう。
何故? タイ航空が「タクシー」に関与したのか?
1970-1990代のタイでは事実上の無法タクシー料金請求がありましたので、国際航空に到着した外国人旅行者では「タクシー」に乗る事が事実上
出来ませんでした。
当時は、往復料金4000タイバーツとか片道往路でも必ず復路は空車で往復になるのでus200-150$程度の請求は当たり前でしたが、強いタクシー運転手同士のカルテル
で結びついていますから、乗客が弱い立場でほぼ相手の言い値での「支払いを余儀なく」された時代があったのです。
そこで、タイ航空「オーキッドプラス乗客」を対象に、バンコク・パタヤ間の高級車ベンツ(450SEL-type・・・後には、380SE-type etc・・・更には、安価なクラウン)送迎
が実行されたので、外国人はこのサービスを利用していた時代が長くありました。
※当時も大型バスがバンコクの「エカマイ=バスターミナル」から出ていましたが到着地もパタヤの「バスターミナル」なので、ソンテウの貸切またはトュクトュクでの
市街地から市内地への乗車交渉が「難儀」な時代ですから、バス利用は「苦行」の連続なので外国人には不評というか事実上の不可能な分野だったのです。
★現在
新規の国際航空バスターミナルからはパタヤ行きの大型バスが運行されとても便利になりましたし、パタヤのバスターミナルでの押し問答料金カルテルも随分
減りましたから、外国人でも「慣れれば大型バス利用」が可能な領域です。
だだし、常識程度の交渉タイ語は必要ですから、一見の旅行者程度では利用に無理があると思慮する。

海までの距離が、50KM 程度と「無知」な回答の厚顔者と「高潮影響論者」へ
残念ながら、バンコクから海までは100KM 以上ありまして、バンコクの先に海に向かってからは高低差が顕著になりますので、高潮タイ中国人提供「アホ情報」には
うんざりしていますが、「堂々と自説の如く」記述する者がいて「なるほど」とは思いません。
理由
間違っているからです。
確認方法
川に沿って海に向かいますと、途中の道筋で「高低差がある場所」に出る。
よって、高潮話は、「アホ伝説」なのです。
まあ、権威ある「日本」のどなたかが頒布している情報なのでしょうけれど、「間違いです」。
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数日で洪水は終わります・・・騒ぎすぎ

2011-10-27 11:28:59 | 日記
既に、アユタヤ周辺の地域の洪水は水が引きつつありまして通常の生活に戻りつつあるので、洪水は既に終了した(10/26)という考えが正しい。
☆タイの複数のテレビ放送では、既に事実を確認しています。
現在の洪水の塊は万国に流れ着いており、19/26-30日程度の5日の内27ー30日の最大4日間に万国の水位が高くなるので、27・28・29日の三日を万国での臨時休日に指定した「インラック総理大臣」です。
万国は、通常低位の土地に浸水が毎年あり10地区程度が浸水していますが、例年は全然放送されないのですけれど、今年は日本企業が水害の被害で「大変だ」ですから、普段灯の光の届かないところにも報道が及んでいます。
※王宮付近は、川のところにある道路が出っ張っているので、土地が低位になっているのが判別かのうです。
カオサン地区も洪水被害になりますが、被害を受けない土地もあります・・・カオサンロードは水が出るはず。
(結果論ですが・・・)予測が正しいはず。
振り返って考えれば、できるだけセンセショナルに放送しようとする報道の「動機が不純な報道編集物語」を押し付けられているようで不快ですが、仕方ありませんね。
洪水を防ぐ手立ては「天文学的な投資」で防止できますけれどコストに問題提起がされますから、少しだけ改善程度の投資で終了するでしよう。
★いずれにしましても、数日でバンコクの洪水被害は終了するので「楽しい自然余興」程度に考えないとタイでは生きていけません。
★いずれにしましても、日本の報道姿勢が「大騒ぎ=大変だ=被害増大編集」のしすぎ・・・・けしからん
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タイの洪水は、人為的要因と自然の要因の複合作用

2011-10-26 15:54:28 | 日記
タイの洪水
タイの洪水は、人為的要因と自然の要因の複合作用でして、例年タイのほとんどの地域で「水」がでます。
ただ、地域がどこなのかは自然現象なので推測不能ですが、日本的にいえば「ゲリラ豪雨」が何時間も何日も続くという表現が適切であると思いますので、
朝から雨が降れば、昼には必ず何処かで大水が出ます。
しかし、これは都市部に限定されたもので、農地がある場所では土に雨水が浸透してしまいますから何らの被害も出ませんが、都市部では異なる様相になります。
まず、都市部では、必ず「住む人々の欲求に答えるだけの潤沢な水が貯水される社会的責任がありますし」、工業生産にも「使用可能な潤沢な水」の提供は
常識ですから、多くのダムに水が貯水されているはずですが、ひとたび大雨が降れば「ダムは満水」で連続放水をしなければダムの決壊被害が予想されますので、
順次放水がされるはずです。
これが人為的要因なのですが、ここに「日本の報道は高潮」を加えていますが、これは「根拠のない戯言」で、バンコクから「海までの直線距離」を考えれば
回答を導き出せます。
すなわち、バンコクから海までの直線距離は100KMを超えますので高潮の影響は考えられないはずですが、なぜかこの種の戯言が必ず報道の
社会には出てきます。
タイ人が食べない、ものすごく辛い食べたら腹痛覚悟のグリーンカレーの話も報道の世界にはありますから、私の理解は難点・・・・笑い

ドムファン空港(昔の国際と国内空港)の洪水について
この空港は、高速道路経由ですと洪水の影響をまったく受けませんが、高速道路の一般道路は低い土地なので水が「タップタップ」です・・・・洪水の表現
確認一例
高速道路の下を走る一般道路の脇の道路には、ほぼ一年中川に水が半分程度ありますから、土地が低いというのが「意識」できるはずです。
高速道路から少し離れた「バーンケン(個人的にはこの発音が正解と理解)=バンケン(日本的発音)」は住宅街の土地は少し高いはずなので、道路よりの一部の土地しか
洪水被害はないはずです。
いずれにしても、UDD(赤シャツ=現 インラック派)ぐるーぷは空港を機能停止にして、地域住民に住まいの提供という日本的慣習を持ち込んで「人気取り政策全快」
ですから、川に船を並べて「川の水を押し流す・・・・訳の判らない」??? バンコク市民にアピールする政策までしましたしね・・・無駄の典型(阿呆混じり)笑い
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大好評につき「バンコクの水害」について

2011-10-21 16:12:25 | 日記
大好評につき「バンコクの水害」について
バンコクの運河の水位が、水害の基本判定になります。
これは、乾季の運河の水位がどの程度なのか判る人だと簡単に判別できますが、旅行者レベルでは不可能ですし、
現地に忙しくデスクワークしている人では「判定」不可能ですから、これらにあてはまらない「街中を歩き回る」可能性のある
人々にしかわかりません。
すなわち、車で移動する人には「判定不可能」なのです。
具体的には、赤バスに乗り、運河の船を交通に利用したことのある人達で、朝の満員船に乗りまして、船の喫水近くまで川の水が「パチャパアチャ」あたり
沈むのではないかという「恐怖」に打ち勝った人にしか判定ができない分野です・・・・笑いで事実
具体的運河水位の記述は・・・・もったいぶって、「気が向いたときに」。
☆ただ、日本人が多くすむトンロー地区は水の出ない地区ですから心配は不要ですし、この地区のスーパーはいつでもまとめ買いが可能です。
☆フジスーパーに品物が無い? 私には、信じられない。
★日本人には普段から買い置きしておく習慣がありませんが、外国人が中進国または後進国の外地で暮らす場合は生活日常品の一ヶ月分程度の個人備蓄は常識で、
数日分の備蓄で「困った困った」ですから、なんだぁー? この内容は?
見通し
バンコクの水位が、さらに70cm程度上昇して限界を越えるとは考えていません。
この上の水位上昇更に1m 近くに上がれば大騒ぎになりますが、あの程度の水では「大騒ぎ」しすぎです。
理由
せいぜい、最大更に20-30cm の上昇で治まると思いますから、騒ぎ立てする必要はまったく無い
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知恵蔵

2011-10-21 15:42:30 | 日記
雨ですよ・・・雨。
堤防決壊? 何で?
そんなもの、ありゃ先祖・・・・川の堤防?
タイでは、この時期に雨が降ります・・・・とても強い雨で、洪水が起きるのは「たびだび」です。
★洪水が度々起きるのは、土地が都市化されたので、水が土に浸透しなくなったために水が排水しきれなくなってこのような事態が起きたのです。
タイの土地は、カンボジアと同様に砂岩大地の土地が多いので、雨がいくら降っても浸透して問題は起きませんが、アユタヤ周辺および中部域では都市化が進みましたので、最近は洪水がたひたび起こるようになりました。
例 10万人の労働者に家族ですから飛躍的に商業地域が拡大していまして、アスファルト永久舗装道路に市街地が形成され、
日本で言えばゲリラ豪雨が何日も継続して降っている状況になります。
当然、水は排水が間に合わずに洪水となります・・・・当たり前の状況です。
通常は、1日程度で水が引きますから周辺は涼しくなりますけれど、土地の低いところは水溜りができますし、しばらくは「蚊の発生」で生活が難儀・・・蚊帳が生活必需品。
読めば、あなたは「インドシナの達人」ですよ。
タイ・カンボジアの生活日記・・・フイールド・ワークの話だけ
補足回答
ダムについては、比較的新しい建築物だと思います・・・・私の滞在時に、ダム建築の記憶がありませんでした。
ダムは、アユタヤの工業団地に随時使える水が必要不可欠なので建築されたと思いますが、大雨による満水になれば放水するのは当然で、怠ればダム崩壊になる可能性があります。
ただ、プミポンダムとの名称でしたから、タイのテレビチャンネルでは「国王」の名誉に傷のつく可能性があるテレビ放送はなかったと思います。
タイのテレビ放送は各チャンネルに強い背景があり、仏教チャンネル・赤シャツチャンネル(UDD)・模様眺めのチャンネル・軍事色のチャンネルなどがあります。
もちろん、ケーブルでは「ポルノ」放送もあります・・・ただし、ハードコアポルノは放送禁止。
クラブは、全裸のダンス(オールレス)もあったが、現在はトップレス(上半身)だけ・・・・おしい 笑い

カンボジアから発送禁止物品はありません。
☆カンボジア発の違法薬物などの発送に関する検査機器が無いですが、先進国の受け入れ側の国には整備されているので、
受け入れる国に法規制が整備されています。
日本では、他に代表的な物として牛肉製品と牛肉加工製品の規制があり、すべての持込品に規制が適用されます。
とても種類がありますから、ご自分で調査して発想されるべきかと思慮します。

代表的食べももの単語に、フランス語が残っている「ヌンパンパティー」があります。
パテイーは、「フランス語で四角」です。
ヌンパンは、フランスパンを簡便な手法で模倣して作ったパンで、ここに「ハム等をパティ」をはさんだ食べ物です。
☆パティは、ハム等を四角に切ったもの。
ですから、この食べ物は、フランスの文化とアメリカのホットドックがまじった混合食べ物ですが、言葉にはフランス語が影響が
あるものと言えます。
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