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カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

産経新聞が取り上げるなら、無料で真実の内容を記述して贈与する

2016-03-06 15:35:50 | 交通取り締まり
アメリカ大統領政党内候補者選抜選挙ですけど、共和党はトランプ氏が有利なのに変化はなくても「勝利」それぞれ同一なので、ちーと、面白くなりそうです。
願は、トランプ候補が共和党指名を受けられずに「無所属で戦う」事が最良の筋書ですけど、この点は期待外れでしたね(笑)

民主党は、どうなるのか判んないので「ほっときます」・・・どうでもいいです(笑)





カンボジア

いつものように天気から

3月初旬に、季節外れの「クチョール=冷たい風」が3月4日夜からビュウビュウ吹き初めまして、建物がドンドン冷えまして夜の10時頃には冷たくなりましたから、毛布を掛けて蚊に刺されないように扇風機を回しましていつものように寝てましたが、夜半過ぎからは網戸から冷たすぎる風が入るので寒さで起きてカーテンで風の侵入を止めて再度就寝です。
物凄く寒かった。
中国で季節外れの大寒波があったとCCTVは数日間伝えていたけど、超寒い寒波なのでカンボジアまで寒さが届きまして、寒さと建物が冷え日になるので1週間間は涼しい感じになりそうです。
※夜中に起きてカーテンを閉める時に、青空下で寝ている連中に「凍死」が出るのではないかと思いました。





定年の将軍様達

カンボジアには多数の将軍がいまして、この人達の処遇が問題視されてまして、理由は何歳になろうとも誰も自ら辞職しません。
同一問題は、1999年には既に提起されてましたが、時の政権は連立でフンセン総理の力が軟弱でしたし、国王の経済力というか王族の権力が旺盛な時代でしたので、フンセン総理は自らの配下の人々を優先して職階を上げる手法で対抗しており、政治的対立から問題点を先送りしながら自己の権勢を延ばす政策を実行していたという事です。
此の後も同様の政策を続けてましたので、現2016年には多数の将軍様が並んでますが、辞職させたい人物がいても「理由も無く辞職」させられないのでも、取り敢えず先延ばしですね。

※現状、収入の道が無ければ何歳になろうともやめられないと言うのが実情なので、年金という手法で退職勧告を推し進めて道を開けさせるのは良いが、将軍様の中には「政敵に登用されたのでフンセン政権下でも職務を口実に面従腹背」が多数居ますから、こいつらに年金を生涯渡すのは納得できないという意志もあるはずでして、この内容を全面的にぶん投げられた内務大臣一人で対処できない筈でして、結局マタマタ先送りになりましたね。
先送り策はやる前からわかってたのですが、ソーケィンが半数の将軍様に次なる収入の道を約束できれば道は広がりますので、何処でどうやって費用を捻出するかですね。




プノンペン経済特区

プノンペンにある経済特区で、確かいつだったかな?
多分、そろそろ限界かな?
説明
入居した年月が問題になりますが、概ね契約は9年間な筈なので、再契約又は退去或いは経済特区廃止が順次行われるはずですね。
どの様な内容になるのかは入居時期その他で変化するはずで、入居側も現在の通電状況なら経済特区内の「バカ高い電気料金」の場所では無く、他の経済特区に移り事業継続又は廃止を考えるのだろうともいますが、カンボジアの以前から比較すれば電気料金は低額方向ですね。
理由は簡単で、電気代が高かったのが少し安くなった程度ですが、月間100M/wh を使用していたとすると500riel値下げにな500×100M=50,000,000,000rielが経費節約なので、なんぼかな?
約 1,250万米ドルかな?
計算が手法が判んないかもしれないけど、節約される電気代金大体こんなもんだろーともうよ。

会社数は83工場で、従業員数2万人程度。
だけど、電気代上乗せ料金がごっついねー・・・総額計算の時にびっくりしたアルヨ。





南朝鮮の灌漑用水路
和紙が常々話していた灌漑用水の話を、「南朝鮮が何年もかけて贈与してしまったよ・・・シクシク」だぁー。

カンボジアですから、土地の提供をカンボジア側がするので「カンボジアと南朝鮮の合同事業」と言う虫のよい話で説明していまして、日本が総額127億米ドル贈与の国道1号線にあるメコン渡河吊り橋「ツバサ橋」の事業の時は、土地をカンボジア側が無償提供しているので「カンボジアと日本の合同作業」という虫のいい話でして、合同事業ならやんねーので中止にスッカの文句も一言二言程度は出ますけど、援助する側も思惑がありますので紳士的に対応します(笑)
周辺地域に一生残る灌漑用水路でして、「日本が着手できなかった事が無念」です。
私としては、プノンペンがどぶ川になっても数日で水が引くので何ら問題はないと考えてまして、下水贈与よりも「灌漑用水路贈与」が価値があるはずと思いますけど、どっちが重要何ちゅう話は「唯々諾々」の連中には通じないね。

※だってねー、カンボジアの田舎ちゅうところがどうゆう所なのか判んないくせに解ったような話を話を作る個癖があるので、文章読むと滅茶苦茶だよ。
お前、本当に言った事アルカ?
(言った事?  行った事?)和紙、ワカンネーだよ
行ったことにして「クスネタ」金どうしたアルカ?

※産経新聞取り上げるなら、無料で真実の内容を記述して贈与するアルヨ。





一斉酒気帯び取締り

プノンペン市内5ヶ所と国道2ヶ所の計7ヶ所で、警察官多数が動員された一斉酒気帯び取締りが行われまして、引っかかった「獲物は計1,000匹弱」です。
此の中で、警察署に連行を通知された大トラが6匹混じってまして、其の中で2匹の「牝トラと牡トラ」都会のジャングルで大暴れし、2匹共に怪しく光るブレスレットを付けられて収容されました(笑)

検問の直前で検問を感知しても、バイクと走行車両が転回逃亡できないように工夫して片っ端から検問してましたので、車両もバイクも検問の網に入ったというか随分引っかかりまして、違反検挙数は車両が4割強でバイクが6割弱程度の割合で捕まりました。
ただ、酒気帯びと泥酔運転に対する法的処置の高額罰金支払い義務の広告が行き渡っているので泥酔運転の度合いが低下してまして、トラは捕まっても大トラは6匹ですから、0,6mmg以上の大トラが激減していますね。



125cc以下のバイクについての取り扱い

色々と意見がありますけど、現実にはまだ決まっていないと言うのが実情ですから「グレーゾーン」のような感じですね。
新道路交通法では、全てのバイクの運転者に免許証が必要で同乗者もヘルメット着用が必要で、更に最大2,5人が最大乗車人数でしたから、皆ブウブウで取り締まりは数日で終了でした。

※最大乗車人数
運転者と後部座席に座る2名が最大乗車人数とされ、共にヘルメット着用が義務化され、併せて運転者には免許証傾向が義務付けられてましたが、法律公布前からあーだこーだの議論対象でして、内務省があーだこーだと理由を説明しましたけど、大騒ぎになったので「話しが飛び」ました。
その時に、子供が乗車した場合の例外的最大乗車人数についての話があり、運転者と子供に付き添いの大人で「日本的には2,5人」までが最大乗車可能人数で、以外の場合には捕まえると言う話でしたから、免許証取得金額もus30$-50$程度の話もあったので、「内務大臣 ソーケィン」に批判がビュウビュウで、全ての報道が批判的でした。
従って、何となく「話しが引っ込んだ」感じで取り締まりが無くなりまして昔の様な無秩序になったのですが、ならば酒酔いで徹底取り締まりと矛先が酔っ払い取締りに変わりまして、現在入金額絶好調です(笑)

フンセン総理の意見
まだはっきり言っていません。
この方、対象者が多く汗を流さなければならない話には「酷く慎重」ですから、大概の話は「くちばしを入れても」途中で辞めまして、いつものように取り敢えず知らんぷりで様子眺めをしながら反応を見ると言う戦法ですが、この話にも随時いつもの戦法が垣間見れるので、こっちから判断する事はしません。
多分、皆がブウブウ言っていたことなので「先延ばし先延ばし先延ばし・・・ずーっと先延ばし」するのではないかと思いますけど、このやり方「日本という国にもあります」から、何処の国でも政治家は先延ばし戦法を利用しています。
フンセン総理から、3月15日からの新交通法取り締まりについての具体的指示が出ていますけど、現実取り締まりは免許証以外の部分での取り締まりと思いますが、何せ過去からの話があるので「一刀両断的に取り締まり」云々は無理だと思いますね。

※警察官に検問中に免許証を獲られて、返して欲しいなら「us20$」だという時代が私には浮かびますので、まだ早いだろーよアルヨ。




煙草を吸うな

公共の場所で煙草を吸った場合には、摘発されたら「罰金 20,000-50,000riel=us5$-12,5$」と言う話がありまして、煙草の煙による受動喫煙を80%の人々が反対しているので、公共の場所で煙草による受動喫煙には「辞めさせるべきだ」と言う話で国会に法案が上程される話になりましたから、決まれば「路上で煙草を吸うと摘発」された場合には罰金の支払いが必要になります。

※決定されても内容が判らない場合もありますし「記述できない」場合もありますので、出来るだけ路上喫煙は辞める事をお薦めします。
なお、カンボジア国内は乾燥の大地ですから、日本のように煙草を日に2箱も吸ったら必ず肺がやられますけど、その前に喉が痛くなり吸えなくなります。
湿気の少ない土地では、たばこの本数は最大でも10本/per day です・・・私自身は、例外規定適用(笑)

どうしても、煙草を道端で吸いたい場合には四方八方に気を配り、リバーサイドは禁煙を保持した方が良い筈と心得る・・・主命と心得よ。





ベトナムの中国人

ベトナムでは、個人商店で利益を上げられていた時代は過ぎ去りまして、理由は中国人独自の流通形態が政府の関与政策で瓦解し始めているからです。
平たく説明しますと、商品の流通が政策で関与されるので、中国人だけの物資流通を価格高騰により維持できなくなり、彼方此方で流通が瓦解しまして一般小売価格で優位性を保てなくなったという事ですから、時代の波に乗り遅れた商店は潰れます。
このような人々がベトナム各地に居まして、働き口を探せないのでカンボジアの中国人を頼って多数が密入国していまして、プノンペンで一塊の75人が逮捕されました。
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新交通法取り締まりで、徴収金はus50万米ドル/1ヶ月でした。

2016-02-03 15:16:21 | 交通取り締まり
アメリカの大統領選挙

前説明
日本のメディアが予備選挙という呼称で説明していた時代がありますが、正しい思考は「政党内大統領候補者選抜決定投票」ですから、予備選挙という呼称では意味が通じません。
すなわち、政党内で大統領候補者をそれぞれ選出して戦い、勝利を勝ち取った側が政権を4年間担うので、4年間は行政の長は全て勝利した側の手中で「就任が約束」されますから、大統領と行政の長が一気に交代します。
党員になりますと、無職だった人がタチマチ行政の長になる事もあるので、「政党内大統領候補者選抜決定投票」の関係者は選挙に陶酔しまして、訳わかんない人が多数出ます。(笑)
※無所属の大統領候補も認められていますけど、政治勢力は巨大な二つしかないので無所属でアガナッテも勝てません。


アメリカには二つの政治勢力がありますので、両党の候補者を予測します。

話題の共和党から
トランプ氏は、候補者になれない筈と予測してまして、アイオワでの投票結果で確信を持ちました。
彼の職業は不動産業と言われていますが、情報が不正確で「黒社会とつながりのあるカジノの経営者」です。
カジノ経営については、株式を手放し役職を辞任しているので無関係という解釈がありますけど、株式全てについて無関係という事はあり得ないので何らかのつながりがあると誰しもが考えているので、私も同様に解釈しています。

※カジノ経営に、何らかの形で関与しているはずと思います。
ですから、以前にカジノ無関係示威言動はしていても無関与は信頼されていません。

一般的なアメリカ人は、トランプ氏の大統領出馬を「苦々しく」感じているはずなので、政党内大統領候補者選抜決定投票(予備選挙)が進むにつれて更に顕著に得票数は伸び悩む筈ですし、大統領選挙戦では共和党支持者からも民主党に票が流れる筈ですから、彼は勝てない候補者という予測が政党内認識が出来上がるので、候補者選抜には選出されない筈との認識です。
私自身は、決定的に感じた認識ですので記述は変えません。



民主党
サンダース氏の名前を聞くと、映画 CMOBAT サンダース軍曹を思い出しますが別人です。(笑)
サンダース氏は、クリントン氏と一騎打ちの様相なので更に選挙戦という戦いは長引きまして、更に更に多くの洲で縺れ合う選挙戦があると考えてまして、両者には最後の最後までし勝利は見えないはずです。

※アイオワ州での選挙戦勝利宣言は、「漫画」ですね。
選挙戦は、概に多くのアメリカ国内メディアで「TIED=DRAW=引き分け」という判定がされていますが、日本国内報道はクリントン氏勝利宣言という漫画報道なので、何かあんのか?

多分、此の後も両候補とも戦い抜くはずですが、選挙戦が進むにつれて「外国に対する政策の掲示」をするはずなので、サンダース氏の掲げる政策内容で得票数は変化し、クリントン氏の政策掲示でも得票数が変化すると考えてまして、現段階ではこの部分が未知数です。
平たく説明しますと、外国と米軍に対するアメリカ国内政策の未来像掲示が有権者の心にどれだけ迫れるかという事であり、内容によっては「サンダース氏に雪崩的に票が流れ込む」可能性がありまして、理由は若い人々の支持を集め居てるからです。
アメリカでは、若い人の支持に盲目的に追従する年配の人達が多数見受けられるので、この点のからすればサンダース氏に勢いがあると思えます。


●以上が、私の独断と偏見による民主党「政党内大統領候補者選抜決定投票」であり、本番の大統領選挙結果はサンダース氏が当選するのではないかという思考ですが、サンダース氏が米軍の世界展開方向性に関する政策の掲示が必要で、政策の明示には「民主党も共和党」と国民の支持が不可欠ですから、この点を中間層が受け入れられる内容で説明したら勝つはずですね。
どちらかというと、この部分が本人の問題点で、「アメリカとしての大義に自己の主義と主張」を合せられるのかという事ですけど、大統領候補には必要不可欠な要因と中間層は認識しているので、ある種「矛盾」する選択になります。

この点も含めて、私の予測が的中するかどうか興味があります。





此処からカンボジア

いつものように天気から
涼しい時は終わり、日中に出かけると強い日差しで「身体は汗ダクダク」で、100Mも日差しを歩くと「下着までべっちょり」ですから、いつもの熱帯カンボジアです(笑)
洗濯物ですけど、直射日光で繊維がパキパキ折れないように「カンボジア式」で干していますけど、数時間も干すとパンツのゴムは太陽光線の熱で「直ぐにへたる」ので、夜間に干して朝日に当てる時間を短縮させるやり方にしました。
理由
日本で購入した下着の在庫が少なくなったので、数年後の次回日本一時帰国まで「持たせる」必要があります。




2月1日の話

2月1日月曜に、日本人の中でフンセン総理の「奢り」で米粉食べた人がいますか?
居た?
日本人は写真に出ていないんだけど、居たら教えてちょうだいな!!




2015年度の違法薬物検挙事案

確か、16,000人程度が検挙され、7,000人余りが公訴提起されたと思います。
検挙者数が倍増し、押収薬物の総量は2014年比で3倍の押収量がありまして、違法薬物に関しては女性の公訴提起事案も多数に上りましたから、フンセン総理が違法薬物問題をあっちこっちで「吠え捲り」まして、例のごとく「あーだこーだ」と話が止まりません(笑)
現在、所持する量とか密売用のパケ(区分けされた微量パック)数等で厳罰化方向を議論していますけど、カンボジア国内が賄賂で社会運営されているという部分がありまして、全ての公務員は現所得給与に不満です(笑)
ただ、何があろうとも「厳罰化は必要」で、密売覚醒剤を入手する為に事件を起こす連中が多数いるのを抑制すると言う手法の線引きを何処にするかですから、タイで言えば多量の違法薬物密売者は「死刑」ですが、この法律を適用したら「100万米ドルを超える賄賂」を手中にした公務員はどうなるのだ?
簡単に言うと、あっちは死刑だけどこっちは刑務所収監で終了という「法の公平基準が凸凹」なので、単に厳罰化だけを議論する訳にはいかないと言う「発展途上国の難しさ」がありまして、改善するには社会の意識を少しづつ変化させる対応するしか無いと思います。




裁縫労働者数について

統計がまとまりまして、多分実態に近い数字だと思いますので記述します。
カンボジア全土で、裁縫労働者就業者数が70万人を超えたという数字が公表されました。
裁縫労働者の給与と支払い税金も推測可能でして、70万人×12ヶ月×us11$=なんぼか?
※大体、1億米ドル程度の所得税ですか?
これに、企業の利益の計算が上乗せされるので、倍には何のかな?
すると、国家の税金収入は2億米ドルですね。



カンボジアへの全体的投資

裁縫関係の投資が全体的に落ち着きまして、この分野を中心とした外国からの投資は減少しましたが、カンボジア全体への投資は2割程度増額されてますから、投資全体は活況です。
特に、今までは偏った国からの投資が主たる投資の内容でしたが、昨年度後半程度からは世界から投資が集りまして、今までは投資の無かった国から投資されるようになりまして、投資国の種類が増えたという事です。
しかも、カンボジアの資金がベトナムに貯えられていたのに、カンボジアに舞い戻る内容でベトナムからの投資も増額傾向にあり、全体的には増加傾向が顕著です。




外国人カンボジア訪問者数に関して

外国人の訪問者数ですけど、色々な所から色々な情報が公表されていますので何も真実は見えないのですが、街場を歩く状況からは外国人の姿はかなり減少しているので、以前の様な500万人の外国人旅行者は居ない筈です。
しかし、410万人とか440万人の旅行者数が公表されているので、内容は「かなりおかしい」ですね。
物価水準が上がると、バックパッカーの数が急激に減少するのをタイでもベトナムで見ていまして、カンボジアでも同一の状態がありますから減少しているはずなのに、新聞公表とかは「ほんのちょっぴり」減少ですので、皆まとめて「信用ならねー」ですが、以前は査証取得枚数を確認できたので検証可能でしたけど、最近不可能になたので不明です。
最後の年を確認した査証取得枚数は、6月の下旬時点で142-143万人ですから年間300万人程度内外と思いますが、心の中では300万人に届くはずがないと解釈していましたけど、公式に発表された内容では300万人を超えたと言う発表でしたね。
low season なのに、旅行者が増えた?
今でも、トンチ気の公表内容と「固く固く信じています」。

※然るに、最近の公表は420-440万人の予測ですから、話を作るなっちゅうの!!




現時点のカンボジア国民による投票シュミレーション

色々な投票シュミレーションがありまして、前回のCNRP有利の得票シュミレーションに対抗する形でCPP有利の得票シュミレーションが発表されまして、
此方はCPPが有利という内容です。

※何しろ、結論のある講釈師が予測していますから、皆好き勝手に新聞が書きまくります。

結論から
211万人対209万人投票結果で、CPPが勝ち。
ただし、51%の得票にはならないので、再選挙又は選挙の無効がとりただされるかもしれないとなっています。

●凡そ400万票余の投票数が予測されまして、51%の過半数以上は4万票以上の差が発生する必要がありますけど、4万票以内の僅差の場合は「引き分け」という解釈が成り立つという事です。

他説によるシュミレーション
更に、極僅差のシュミレーションが公表されていまして、差は何と10,000票以内の得票差ですから、引き分けのシュミレーションです。
人々に興味のある内容なので、暫くこの手法で新聞販売を狙う魂胆な筈ですから、此の後もかなり尾を引きそうな感じです。





プノンペン郊外での捕り物

獲り方
警察・警察軍
獲り場所
プノンペン郊外
品物
違法薬物多数

予てから目を付けられていたので、待ち伏せと追跡で逃げられないようにされて逮捕されました。
車両は3台なので、違法密売品が山ほど車に積まれていまして、ヤーバー2万錠とか覚醒剤1kパック100包みとか多数です。
逮捕記念撮影は、テーブルに置かれた20,000の文字で作られたヤーバーの前に立ち並び、手には怪しく光るブレスレットで手首の上には覚せい剤の1kgパックをそれぞれ2個持たされて記念撮影です。

当地の警察は、逮捕時に違法薬物で錠剤数をアラビア数字で表現して記念撮影をする事が多いので、日本で言えばテーブルに証拠品を沢山ならべるのと同一。
武装強盗の場合には、使用した武器を持たされて逮捕記念撮影会ですから、新聞の写真だと武器携行で逮捕記念撮影です。





新交通法による徴収金

交通違反取り締まりを1ヶ月やりまして、集まった金額が50万米ドルを超えましたから、交通警察官や関与した公務員の給料に充当したとしてus200$/month が確保できたと言う話です。
この新交通法取り締まりを、此の後も同様に継続していくのかという問題と、罰金の金額が違反内容と総合的観点から合理的に一致していない部分もあるので、改善し罰金の金額を決定すべきだという議論があります。

泥酔運転の1,0の呼気中アルコール者と0,8の場合にはどうすんのか?
この点に関しては、0,6の者はどうすんのか?
と議論の幅が大きくなっていまして、今の所「画一化した半分」は無理のようですね・・・でも、検挙されると「色々と努力しないと大変です」(笑)。





中国服着用のカンボジア公務員

カンボジア人なんだけど、誂えたバリバリの中国服を着て記者会見しているのが居ますから、嫌だねー。
居るんだよねー・・・爺だけど。
中国人を強調したいんだろーけど、日本の映画翻訳の「戸田奈津子」もおんなじ誂えの中国服だったね・・・すると、蓮舫も家では「中国服着てんのか?」




裁判所の競売物件広告
競売最低価格 1,060,000米ドル余
内容その他は、016-662-273 要クマエ言語
興味のある方は、直ちに電話しろ・・・ワシャシラン




ATMから金を詐取した外国人が逮捕されてまして、裁判が継続しています。
二人の男が起こした事件で、ATMに多様な情報のカードを入れて金を引き出していまして、約34,000$弱の金を手にしました。
プノンペン以外の地方でも同様の事件を重ねているので裁判の長期化は避けられないのですが、尚ややっこしい事に「二人はあーだこーだと抗弁」するので、地方の事件は一時棚上げでプノンペンの事件が審理されてますけど、何でもカンデモ「あーだこーだ」なのでちっとも審理が進みません。
どうにもなんない47才と50才の男ですから、ボート難民用の大地に足枷をつけてぶん投げて置けよ(笑)



AK自動小銃持参の武装強盗逮捕
約us10,000$近くを強奪した犯人が、網を張っていた警察官に掴まりまして路上で逮捕されました。
逮捕の仕方
私服の大男警察官が、犯人が通過するのを道路で知らんぷりしていきなり後ろから羽交い絞めで横倒しにして、他の私服警察官も加勢して犯人に警察官全員が馬乗りになって動けないようにしまして逮捕しました。
直接逮捕に加わった警察官は4人ですけど、3人は大男の警察官なので「馬乗りになったら犯人は動けません」ので、発砲できませんでした。
逮捕時、犯人の頭上に足をのせて動けなくするのはいつもの通りですね。




サムレンシーは「悪魔」の話

現、CPPの役職者がサムレンシーについて「魂胆は悪魔」という強い表現で「誹謗中傷」しまして、問題は公務員に準ずる人間が公式の見解として公表した事ですけど、話しの取り消しまでは発展していませんで、発言の主は「強いベトナム人種の顔(ツラつき)」の人物です。
このような話が出てくるようだと、アメリカの強い要請がありサムレンシー本人の帰国日は意外に近いのかもしれません。
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新交通法の取り締まり・・・ご注意ください

2016-01-04 13:54:14 | 交通取り締まり
2014年1月3日の追悼集会について (於いて  カナリアガーデン)

2016年の朝から、軍の発砲で死んだ人々の被害者追悼集会がカナリアガーデン地区の道路上で死者を追悼する集会が道路上で決行されまして、被害者の写真が一目で30枚弱掲げられました。
射殺された写真の中には女性の写真もあるので、女性も居たという事です。
中国新聞には、射殺された人数が今でも4名で怪我人が30余名という表現もあるのですが、大概の新聞は政府発表に即した表現で報道されていますので、射殺人数は今でも10名未満です。
なお、写真を掲げるという事は遺族が写真を持ち寄っているので、遺族が地方にいる人の場合には「馳せ参じ不可能」の人も多いので被害者の写真数は員数外計算という形になり、現実数より少ない写真数です。

道路使用を無理やり強行しての追悼集会なので警察官が多数動員され「強制解散」させられていまして、追悼集会は途中で解散させられました。

なお、現場では白人の外国人が多数散見されており、テレビクルーやカメラが勢ぞろいしていたので「警察の対応は穏やかな部類」と解釈していますが、強制排除の人々もいたのですが途中で「逃亡しているので委細は不明」です。




新交通法の取り締まり

やらないのではないのかという記述をしましたら、「やり出しました」ので裏切られました(笑)
車もバイクも取り締まりになり、既に捕まったという人達が多数出まして街場全部では「ヘルメット着用」が煩く言われましたけど、私の住む地区では街道筋を走行せずに裏道走行で段取りできるので、取り締まり警察官は見ていません。
ですが、大きなメインの通りでは「取り締まりをやっているらしい」ので、走行道順を注意して下さい・・・なるべく、取り締まり街道筋は走らない。

※バイクの場合には、3人乗りバイクとヘルメット取締りをしているような話です。
※現在の所、車とバイク共に運転免許証確認取り締まりはしていないようですが、いつ何時取り締まりをやるのか判らないので、「走行道順だけは吟味し ておいてください」。
 貴方の為です(笑)
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新交通法取り締まりとキャピトルの運行顛末

2016-01-02 10:24:42 | 交通取り締まり
新交通法の取り締まり状況について

皆無と判断していますので、理由を記述します。
2016年1月1日は、主要な取り締まり場所に交通警察官が出ていましたが、単独のケースが多いので取り締まりしません。
ただし、午前中の話なので午後の状況は不明ですけど、皆、警察官が居ないと言っていましたので「取り締まりは無いはずです」。

街場を走る人々は、ノーヘルで免許証の話は無いし、3人乗り4人乗りのバイクが走行していますから、見ている警察官の顔から涎が出てたよ(笑)
ただ、街場のトラックで5M超えの荷物満載車両は夜中に走っており、旧市街のストックヤードは郊外に移動しつつあるので変化の兆しは見えます。

※テレビ報道について
映像は取り締まりを状況を放送し、アナウンサーが新交通法取り締まりの金額的問題点を指摘していますけど、放送されている映像についての説明をしないし何処で取り締まりが行われているのか説明しませんから、映像と説明に「一致点が無い頓珍漢説明です」。
映像の中では、王宮前の取り締まりで警察官がバイクを押して移動させるときに少し王宮の影が映りましたので、王宮前に有る川沿いの場所で取り締まりの映像を確認できましたが、酒酔いの取り締まり状況有るので「オカシイ」ですね。
ですから、過去の酒酔い取り締まりの時の映像を今回も放送していると言う事が推認可能で、流石「マスゴミ」いろんな手法で嘘つきアルナ。
他の放送局でも同一の手法で映像を流していまして、これはモットンレー・スーン・タマイ(地名のクマエ言語呼称名)が確認できましたけど、やっぱし昔の映像ですから、世界の放送局は「色々編集して視聴者を騙す」手法を競っていますね。

●映像を見ただけで早合点し、「間違えたらアカン」よ。
カンボジア人でも、100人中99人程度は間違えるように編集した内容なので間違えても仕方ないけど、騙されたらアカンよ。


当地は、報道を自己都合で編集して放送する手法が昔からあり、「特にシアヌーク元国王の映像はトンチ気が目白押して記述し切れない」内容が放送されているので、映像が流れても信用していません。
だって、嘘つき報道が多いので最初から信用して考えていませんで、放送されたら翌日の新聞で確認しようかな? 程度の気持ちですから、
新聞を購入できなかったり、しなければ心の中はトンチ気と最初から嘘と判断しています。
シアヌーク国王だけど、感心すると言うかウンザリすると言うか本当に虚偽報道が多くて、中国滞在なのに「国内放送は洪水被害者に対する喜捨風景の映像を連日流すんだよ」。
簡単に言うと、10000回以上の虚偽映像が連日流されるという事で、確率表示すると0,01%以下の真実報道です。

△こんな虚偽報道に毎日さらされると、絶対信頼しない放送という事になるよね。

何が言いたいのか?
フンセン総理の、「再度熟慮し後日公式に発表する」すると言う意見に内務大臣のソーケィンが抗弁できる立場ではないので執行直前に潰された交通取り締まりだが、ソーケィンは内務省を管轄する者としての説明だけしかしていません。
カンボジアの政治図式の中に、ソーケィンの立場とか築き上げている立場があり、とてもとても難しいのですよ・・・意味判るかな?
現在でも不動の地位を築く事は出来ないでおり、ヘンサムリンとは異なる立場という事です。
現職政権の二番目に位置し、副総理で内務大臣という「とび鳥落とす勢いの人物」だが、ヘンサムリンというCPP政党で名誉会長の立場より意見を貫かせられないと言う事の意味を考えよという事だけど、この図式が判ったら次のステージに進めるかもしれないね。(笑)
この程度の内容を見当つけて「思慮する事は容易い」だが、次のステージは難しいんだ税。
何故かというと、アメリカの諜報機関も入手出来ない内容に触れるので・・・・うーん、皆、無理だな?
取り敢えず諦めろ!!
カンボジアに本物のクーデターが勃発したら、記述するかもしれないししないかもしれないけど、要は内容がどの様になるかで「危険」程度の判断で記述するかもしれないよ。
日本にも教えないのでアメリカにも教えないけど、「僕チンの秘密だぜい」・・・多分、抱いたままお墓に行くんだろーな(笑)




キャピトルのバスについて

運行されています。
何故運行されていないと言う記述をしたのかの言い訳をします。

※実は、運行中止のバスもありましたので記述全部が不正解ではありませんでしたから、正確に記述すると運行一部取り消しの状況もあったという事でして、運行中止の要因は「実力阻止」でした。
特に、29日の午前からの実力阻止は運行停止による被害が大きかったので、多数の交通警察官と警察軍が動員され「デモ鎮圧というか抑制実力が実施」されていまして、この警察力行使で運行が可能になりまして一部に運行不可能という自体が発生していましたが、私では広範囲な領域を確認できないので、他人の話を聞きかじりで記述してしまいました。
簡単に言うと、実力阻止が成功した場所を目撃した人物は「運行していない」という真実を教えてくれますし、目撃は真実ですから疑いはありませんので記述したのですが、翌30日の抗議行動では警察もやる気満々で「実力で蹴散らし」していますので、デモの抗議行動が著しく縮小しデモ隊が消散させられていまして、抗議行動が無くなったという事でしたから、この間の情報に「錯そう情報」を記述してしまったという事です。

特に、キャピトルバスが運行の為に待機する場所に多数のデモ隊が終結した時にはバスは移動できずに缶詰状態でして、しかも発着地点近くの周辺道路で道路全体にデモ隊が多数屯している時には周辺の地域全体が大渋滞でしたから、デモ隊の強制排除前にデモ隊を抑制実力行使という手法でデモ隊に警察官が多数寄り添い行く手を制限しましたので、数時間で概ね平常に戻りました。
以降にデモは無いので、現在は平常です。

※当地のゴタゴタは、概ね1ヶ月程度継続する場合があるので、1月一杯は利用を控えた方がいいかもしれません。
ただ、今回のゴタゴタは「年功を重ねて働いた高額ドライバーの月額基本賃金」でしたので、然程「熱くなる」内容ではありませんから、1週間程度でも大事無いと言う意見も多いですね。

●万が一の両論併記ですけど、個人的には「終わった内容と認識」していまして、どちらかと言えば「世間のバス運転手給与比較」で思慮すべき問題なので、事業所提案を受け入れても問題の無い話という解釈でいます。
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キャピトルバスの運行停止・・・新交通法による取り締まりは、フンセン総理の一声で終了

2016-01-01 12:19:56 | 交通取り締まり
あけましておめでとうございます。

読者の皆様には、本年も宜しく願います。




いつものように天気から

タイでは、2015-12-30日上空に各気が流れ込んでいて、バンコク周辺でも夜間は21-23度程度の外気温になると予測されており、更に強い寒気が流れ込む様子でしたからチェンマイでは10度を切る外気温になるはずと予測していまして、事実30日のチエンマイの外気温は朝4時の時点で+8,6度でしたから、アノラックが必要な気温でした。
カンボジアでも、建物の無い地区では風が吹くので寒く感じまして、プノンペンの川沿い地区では「風がピュー」なので丁度良かったです。(笑)
大晦日から新年にかけて寒い風が少し吹き筋雲の赤ちゃんが出ましたので「クチョール」ですが、物足りない事この上も無し。
しかも、連日朝から「カンカン照り」なので、床が外気温を伝い暑いですね。
ふうー、熱い・・・・既に、クチョールの季節は終了の感じです。




新交通法について

施行直前の昨年12月30日に、フンセン総理が新交通法執行に対して意見を述べまして、face book に意見の内容を随時閲覧できるようにして、更にテレビとラジオに使い大々的に問題点を指摘しましましたら、31日に現場交通の総責任者 三ツ星専任将軍 run rothveasna(人物名)  立場/traffic police and natinal police が、免許証の価格は正当性があると言う説明で、講習会と実地試験の講習会を開催するので高くはないという声明の説明が新聞で報道されました。
後援する立場の最高責任者の「ソーケィン」も、金額の内容で正当性がある事を委細な情報を説明してましたが、既にフンセン総理の魔力が蔓延しているので、2016年1月1日から厳格な交通法適用による交通警察官の取り締まりは有りませんでした。
2016年1月1日の交通取り締まり状況を確認しましたが、交通警察官は一人程度で「監視業務」しかしていませんから、取り締まりは暫くないはずです。

※フンセン総理の発言内容は、免許証の発行手数料が問題なので「取り締まりも含めて全体像を見直す」と発言しており、此の中には免許証発行手数料の金額にも言及していまして、us30$は高いので下げるという表現があり、しかも意見集約期間が2-4ヶ月程度は必要だろうと言う予測意見が付記されていて、再度決定するまで期間が必要だと公表しているので、内務省主導の高額な免許証取得手数料の話は「取り敢えず空中分解」という事ですから、現場警察官が取り締まりに着手し実行する理由が見当たらなくなりして、現在取り締まりは不可能です。

街場の言い分
運転免許証取得価格を誰が決めたのか判りませんけど、決定者名が出て来ないのに「周辺は擁護する発言が相次ぎまして」、中国式官僚主義の狡さだけが出ました。
金額が30$には大いに不満がありまして、私は「騒動の元」を作ったと記述しましたけど、内務省に意味が伝わらずにフンセン総理に意味が伝わったのかな?
記述送稿が、時間的にはフンセン総理の意見公表より早かったので「大いに満足しています」が、フンセン総理も同意見とは驚きマンモス(笑)
バイク運転のみの免許証金額はus2-4$程度が相当と認識しており、内務省提案のus30$は論外でありus10$も高すぎると言う解釈で、us5$以下でなければ納得を得られないだろーと思う。

●極左翼・極右翼的な意見の集約は不可能だが、中間層に位置する多数の意見はus5$以内で理解は得られるはずとの判断です。
一足飛びに「無理強いする政策は不可能」なはずなので、段階的には運転免許の取得を促進させ、其ののちに講習会を経てから実技講習会へ促進させるべきです。
現内容は、内務省に利権を作ろうと言う悪い魂胆にしか考えられない。
2018年に行われる選挙についての認識が無いのか?

やっぱりカンボジアの政治は難しいので図式を理解できませんけど、フンセン総理の意見が私の意見と似ているのが楽しいです(笑)





キャピトルのバス運行停止について

※キャピトルがバスの運転士を全員「down-sizing=restructuring=馘首」にしていますので、2015年12月30日からバスの運行は停止しています。
※バスのチケット販売所が閉鎖されているので、事前チケット購入者及び往復無期限使用チケット所持者は、販売店で現金と交換してください。
事務所が閉まっていたら、窓を叩いて開ける様に催促し、現金と両替してください。
運行停止による自己の損害を請求しても駄目です。
(しつこく請求すると、窓を閉められ現金に出来なくなります・・・日本とは異なる制度です)
支払い金だけしか交換できませんので、往復割引適用チケットは支払い金の半額戻しで交通費などの損害金請求をしても無駄です。


運行見通しについて

運行は暫く出来ない筈との認識です。
私自身は、数ヶ月間は運行不可能という認識で居ますけれど、人によっては運転手が戻り運行は1週間内にはされるはずと言ったりしていますが、一般論では最低1ヶ月程度は運行出来ない筈で、運行しようとしても中国正月(ジョウ・チュナム・チャン=chinese new year)に間に合うかどうかだと思います。

他説
考え方の基本に、2015年10月のプチャン・バン時に、キャピトルバスは他社とは比較にならない高額な料金設定で運行しましたので、経営的には
完全に運行を停止する意志があったのではないのかという未来を見据えた意思が感じられますので、バス事業再開については低い確度の認識です。


キャピトルの営業

guest-house/restaurantは、グループ内は全て営業しているので、バス事業だけが停止しているという事です。
従いまして、宿泊は可能ですがバスの利用は出来ません。

バス利用の場合には、徒歩でオルセーマーケット内にある「メコン・デラックスバス」又はセントラルマーケットのバス或いはオリンピック市場直ぐ傍のバス利用がイイと思う。



バス運行中止の理由

なぜ、こうなったのか?
とても簡単で、儲かんないのでやってらんねーです。
当地は、事業に赤字が見込まれると事業主は直ちに事業解消を考えて、損を少なくする手法しか考えません。
(第三次産業は、赤字は禁物で黒字化するまでと深追いすると、永遠に立ち上がれない痛手になります)
平たく説明すると、赤字=ただちに撤退です。
キャピトルのバス事業は、ここ数年都市部を往来するカンボジア人減少による収入減と、外国人旅客減少という二重苦に悩まされていまして、私は外国人観光客の減少が問題だと記述していましたが、バス運行停止という内容で記述の正確さが顕著に証明されました。
(好調な事業は、人員集約的事業の裁縫労働事業とか靴組み立て事業が「飛ぶ鳥を落とす勢い」)
説明は簡単で、外国人は大型乗合バスしか利用できませんので、「クマエ語」だけの安価な乗合ハイエースタクシー利用は不可能ですから、必ず乗合大型バスに乗ります。
しかし、外国人観光客が減少し乗らなくなり、街場が不景気になるとカンボジア人は乗り心地の良い料金の高い大型乗合バスから乗合ハイエースタクシーを利用しますので、バス事業は立ち行かなくなるのが顕著なので、古いバスドライバーを多く抱えるキャピトルバスは労賃が高いので不景気が最初に降りかかる構造でして、労賃の問題点を話し合う場として2015年6月頃から断続的に運転手と話し合いをしていまして、2016年の月額基本賃金支払いは最大us5$-10$までを通告していました。
付帯条件提示も行われていまして、話し合いが妥結しなければ全員解雇(50人程度)の通告もされているので、カンボジア国内法では合法です。
労働者が条件を聞き入れなかったので解雇が実行されまして、2015-12-29日からキャピトル前で300人程度デモが行われまして、バス運行を再開したら実力でboycott(阻止)するという内容が掲げられたプラカードがありましたので警察官がデモ隊を抑制しましたけど、翌日もデモは40-50人程度の小規模で行われました。

現在、元労働者が集り「ユニオン結成」の話があり、一般論では労働者が全員解雇されているのでユニオン結成に意味はないはずですが、運行を再開した場合には解雇された労働者から選抜して雇用せよと言う要求がありますが、キャピトル側は無回答で知らんぷりしています。

解雇関係を引き受けるマネージャーは、ベトナム系の人物なので「キャピトルのマークなしのバスをプノンペン及びサイゴン間で発着させることが可能」ですから、この点についてクマエの元ドライバーが阻止すると言う話になっていますが、どうなっているのかは判りません。
確認すれば判りますけど、「其の内ついでに廻る用事が出来た時に確認して見ます」。



課題

一般的には、運行がなされれば騒動の基になりますので、ベトナム人マネージャーが「とれだけ一生懸命にやるか?」という事ですけど、私の認識では「中国正月」が一つの目安と思います。
但し条件がありまして、元ドライバーの再雇用は無いと言う前提なら「中国正月前運行再開は上出来」だけど、どうなるのかは不明です。



収支について

乗合大型バスの収支は、乗客の数を半数という予測で料金を考えて運行していると考えていますので、半数以上の乗客の場合には黒字で運行されていたはずですが、
直近の2年程度は40%台で推移していたと思います。
特に外国人の利用が多かった路線は深刻で、観光客減少の波をモロに受けまして、平均で40%以下のような気がします。
何度か乗りまして少ないなと感じましたが、利用する側は乗客が少ない方が「座席を何人分も利用できるので快適」です・・・この記述は、過去の記述にあります。
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