カンボジアの国境について
カンボジアの国境すべてが、先進国外国人通過可能ではありません。
平たく説明しますと、先進国の外国人が入国と出国の可能な国境は昔から限定されていますので、旅行雑誌等に記載されている全ての国境が、
使用可能という訳ではありませんが、いい加減な記述をしている旅行雑誌が多いので読者はあたかも出入り自由と錯誤してしまいます。
しかも、国境では、担当する警察官(immigration-police)によっても取り扱い処遇が異なる時がありますから、現地言語と現地慣習を理解して
いないと大変な目に遭遇するはずです。
※詳しく記述しません。
問題は情報を発信する立場の人達と、情報提供する現地に居住する人達が自己の利益の為に適当な報酬で記述して雑誌を作り上げますので、
利益第一主義がカンボジアのいい加減な情報を利益誘導に結びつけているのが現実の姿とご賢察下さい。
この点を振り返って考えると、情報雑誌の検証の為にあえてわざわざ現地に赴き情報確認をしていないという事なので、このような検証は
経費の点からそもそも不可能ですから、あちこちの話を適当に作り上げる能力に長けている人が編集した本にすぎません。
ただ、メジャーな場所については問題提起されない程度の情報正確さと思います。
プレィビヒアー遺跡についても同様で、タイ国軍は遺跡訪問の外国人が居なくなった夜間にのみ軍事行動をしていましたが、前回の軍事衝突では朝・昼・晩・夜中と遺跡を中心に半径50km程度で戦闘行為がありましたから危険度は更に増加していますが、タイのインラック政権は軍事衝突にならないように休戦協定を結びまして「一応平安」が保たれていますから、旅行者が行きたいといえばカンボジアの業者は事実を告げないままに価格だけの交渉に入ります。
問題は旅行者の認識で、二国間に跨る領土の軍事衝突と考えれば行かない方がイイに決まっていますが、一応平安が保たれていると言っても
タイの国内事情と密接に絡み合う民族的な対立ですから、偶発的事件で軍事衝突は当たり前の意識が必要です。
しかも、以前とは異なる強力な武器を双方が整備して所持していますから、軍事的優位性を保持していたタイ軍も規制された軍事行動を
取れなくなりつつあるという事なので、以前は夜間のみに行っていた戦闘が朝から始まったりしています。
双方の兵士死傷者の損耗率も激しくなりまして、志願制のカンボジア軍は兵士補給の為に囚人を志願兵として雇い入れを余儀なくされたので
現実はどの程度なのか想像できません。
※軍事紛争では無線で連絡を取り合いますので、ある地点での偶発的紛争でもたちどころにあらゆる場所が紛争地域になりえますから、
旅行者といえど紛争の当事者になりとても避難するどころではありません。
使用されている武器ですが、対空砲として使用できるものがありますので大口径で強力で弾丸到達距離は最大で10km=10000mは飛ぶはずです。
★私の心は、「行くなと叫んでいます」。
絶対確認事項
日本政府発表の海外安全情報・・・必ず、検証するのは社会人としての責務と思慮します。
カンボジアの国境すべてが、先進国外国人通過可能ではありません。
平たく説明しますと、先進国の外国人が入国と出国の可能な国境は昔から限定されていますので、旅行雑誌等に記載されている全ての国境が、
使用可能という訳ではありませんが、いい加減な記述をしている旅行雑誌が多いので読者はあたかも出入り自由と錯誤してしまいます。
しかも、国境では、担当する警察官(immigration-police)によっても取り扱い処遇が異なる時がありますから、現地言語と現地慣習を理解して
いないと大変な目に遭遇するはずです。
※詳しく記述しません。
問題は情報を発信する立場の人達と、情報提供する現地に居住する人達が自己の利益の為に適当な報酬で記述して雑誌を作り上げますので、
利益第一主義がカンボジアのいい加減な情報を利益誘導に結びつけているのが現実の姿とご賢察下さい。
この点を振り返って考えると、情報雑誌の検証の為にあえてわざわざ現地に赴き情報確認をしていないという事なので、このような検証は
経費の点からそもそも不可能ですから、あちこちの話を適当に作り上げる能力に長けている人が編集した本にすぎません。
ただ、メジャーな場所については問題提起されない程度の情報正確さと思います。
プレィビヒアー遺跡についても同様で、タイ国軍は遺跡訪問の外国人が居なくなった夜間にのみ軍事行動をしていましたが、前回の軍事衝突では朝・昼・晩・夜中と遺跡を中心に半径50km程度で戦闘行為がありましたから危険度は更に増加していますが、タイのインラック政権は軍事衝突にならないように休戦協定を結びまして「一応平安」が保たれていますから、旅行者が行きたいといえばカンボジアの業者は事実を告げないままに価格だけの交渉に入ります。
問題は旅行者の認識で、二国間に跨る領土の軍事衝突と考えれば行かない方がイイに決まっていますが、一応平安が保たれていると言っても
タイの国内事情と密接に絡み合う民族的な対立ですから、偶発的事件で軍事衝突は当たり前の意識が必要です。
しかも、以前とは異なる強力な武器を双方が整備して所持していますから、軍事的優位性を保持していたタイ軍も規制された軍事行動を
取れなくなりつつあるという事なので、以前は夜間のみに行っていた戦闘が朝から始まったりしています。
双方の兵士死傷者の損耗率も激しくなりまして、志願制のカンボジア軍は兵士補給の為に囚人を志願兵として雇い入れを余儀なくされたので
現実はどの程度なのか想像できません。
※軍事紛争では無線で連絡を取り合いますので、ある地点での偶発的紛争でもたちどころにあらゆる場所が紛争地域になりえますから、
旅行者といえど紛争の当事者になりとても避難するどころではありません。
使用されている武器ですが、対空砲として使用できるものがありますので大口径で強力で弾丸到達距離は最大で10km=10000mは飛ぶはずです。
★私の心は、「行くなと叫んでいます」。
絶対確認事項
日本政府発表の海外安全情報・・・必ず、検証するのは社会人としての責務と思慮します。