カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

permanent-resident-holder,cambodia-citizen-ship,cambodia-nationality

2014-03-21 15:21:02 | 日本国民の重国籍問題
いつものように天気から

カンボジアのプノンペンで、3月下旬の3月21日午前9時過ぎから小雨が降り始めまして20分も過ぎたころから雨脚が強くなりまして、道路が川になりました。
しかも、その後も小雨が続きまして、11時少し過ぎまで降り続きましたので、少し肌寒い陽気になり午睡の時にはタオルケットを掛けてしばしの午睡。

私の経験では、プノンペンでの市内で3月下旬に入っての雨は初めてですから、多分日本人の方は全て初体験だと思います。
(プノンペン郊外の地域で、タックマウやアレイサットその他の雨の多い地区は除きます)
この様子ですと、10年に一度の状況では無くて、30-50年に一度の陽気になるかもしれません。

この件についての天気予報
(グーグルの予測・・・珍しく的中です・・・笑いで事実)
実は、水曜日の午後に、湿った風がプノンペン市内を夕方に駆け巡りまして、翌日の木曜の朝にも厚い雲がありまして、同様に湿った空気の風がプノンペン市内を駆け巡りましたから、「あれ? もしかしたら?」という気持ちが無かったわけではありませんが、今まではプノンペンで3月下旬の雨はありませんでしたから、雨があろうはずはないと言う気持ちが強かったのも事実でして、冗談では雨が降るかもしれないと言う話はしていましたけれど、本当に雨がありましたので涼しい3月になりました。
ただし、水曜も木曜も午後は厳しい日差しでしたから、汗ダクダクで建物は焼けて暑い事に変化はありませんが、今日の雨で冷えた空気が建物全体を冷やし床のタイルも冷たくなりますので、数日間は涼しい日々が約束されました。
なお、グーグルの天気予報ですが、しょっちゅう外れていますので、たまたま的中したとご理解下さい。

グーグルニュースに併設されて記事が記述されていますが、カンボジアの発電能力について記述は問題ありの記述で、カンボジアは電気の供給に関して60-70%輸入しているというのは間違いで訂正の必要がありますね。
しかも、当地の経済特区では発電設備の併設されている地域が多く、供給される電気は優先供給の電線ラインを使っているので計画停電は無いはずです。
記事の中では10分程度の停電について触れられていますが、他の地域の計画停電を実行し優先地区に電気を供給するには、ある程度の時間的余裕が必要であり10分程度の停電は常識的範囲の停電な筈です。
※後進国の計画停電に対する知識不足が垣間見れるが、東日本大震災の時に実行された計画停電に対する体験が必要と思う。
※東京都内は優先電気供給地域であり、東京に電気を供給する為に他の地域が計画停電の犠牲になっているのです。


VOA aisia khmer radio・・・FM 105.0 MHz

NHKの解説を引用すれば、「アメリカの政府系報道によると」となりますが、元来は防諜ラジオ放送というか調略ラジオ放送なので、信頼性は現在の時の人「古保方晴子さん」程度の信頼性と一緒ですので、以前から記述している様に信じたら救われません。
簡単に言うと、1月3日の兵士による銃撃事件では「死者4-5名 怪我人15人程度」ですから現実とは大いに乖離している放送内容ですが、多くの人が信じていまして一様に同一の数字を言いますので、尾まいら「何の為に頭がついているのだ?」ですね。(笑)
今回の場合には、病院のシャッターが銃弾で穴凹になった様子を見れば想像がつくというものだが、元々CIAという対外国専門の調略ラジオ放送なので、信じられるのか? デス。
カンボジアでは、兵士の銃撃では死者数が正式に発表されることは無く怪我人に対しても発表は無いし、全ての情報は現場でしか得られませんから、タレントで戦場服装の「戦場のカメラマン」にしか内容が判りません。笑い
悪口雑言はさて置き、最近はカンボジア野党のサムレンシーとケィムソッカのradio登場が激減していて、春休みに入ったのかな? ですが、プノンペン市内には警察軍の車両が溢れていますから、相当の潤沢な予算が現政権に貯えられているのと思う。
何せ、お揃いのバイクがプロチィアパタパイに並んだ時には、「あれ? 随分あるんだなぁー」と感心しましたし、ドラックの車両その他も装備が揃っています。
簡単に比較しますと、
カンボジアの総人口は、東京都23区と都下全域の人口とほぼ同数な筈ですから無理やり同一程度と考えれば、4万人程度までしか雇用不可能です。
私自身は、兵士と警察軍と警察官の総数が4万人程度と考えていますが、正式な統計発表はされていないのでこの程度の人数という事で話を進めます。
まず、警察官ですが、現フンセン政権になりましてから毎年cppの関与する人物から採用されているので、ここ5-6年の新規採用者は現政権の人的繋がりがあります。
問題は以前の採用者ですが、小さな国で小さな経済すので警察官の員数も応分でしたので、地方に行きますと「市場」にしか警察官は常駐していませんでしたので、犯罪者はやりたい放題でした。
簡単に言うと、「銃器を持った多人数の追いはぎというか武装強盗」が多数居ましたので、住民は自己防衛目的で番犬を多数飼っていまして、地方は昼夜を問わずに犬にかまれる危険が一杯でして、何度も何度も脂汗を流した体験があります。
※犬に噛まれた事はありませんが、噛まれるのではと言う気持ちになったことは数えきれません。
寄り道
其処で勝手に以前は15000人程度で、現在は40000人程度とし、此処10年で倍以上の員数が充足されたとします。
日本は、現政権に支援金を贈与している大スポンサーですので、もっともっと現政権に対して国益を強調する姿勢があっても問題は無いと思いますが?
何故なら、対外資産を持つという事は、必ず相手国から対外資産を横取りされる恐れが大きく、過去の南朝鮮では日本の大中小企業の持つ資産というか工場の資産を反日運動の下でぶった切られましたし、現中国も過去の歴史認識云々の話で反日運動を推し進めて対外資産を狙っているし、タイとロシアでも同様の事がありました。
タイとロシアについては、金銭的な支払いで精算した形になっているが、日本の政治家が口では国益を強調するが国家が対外資産の保護をしないのであれば、行政が代行しても限度があるはずです。
この点について、これからカンボジアがどのような対抗措置を作り上げるのが問題ですが、いずれにしても反日教育を受けた中国人が政財界と司法行政に進出しているので、早晩、自己の民族に都合の良い規制と立法を試みるはずです。
既に、permanent-resident-holder については中国人子弟が優遇される状況ですので、査証についても5年以内には何らかの新規規則又は法改正を試みる筈と認識するのが妥当ですから、国籍取得やcambodia-citizen-ship の取得についても煩くなるだけで無く、取得そのものに嫌がらせを受けるのではないのかと思慮します。

★日本大使館内の領事部に特別の新規対応デスクを設置し、色々な助言と当地の「勝手」についての説明程度はして欲しいと願っています。
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カンボジアの permanent-resident-holder について

2014-03-13 14:23:50 | 日本国民の重国籍問題
最近のCNRPとCPPの攻防

フンセン総理は、プロチィアパタパイでの政治集会を認めていないし、地方での政治集会開催についても認めていませんので、CNRPが決行すれば必ず流血事件が必至の状況に変わりはありません。
昨年度の12月29日のフンセン総理の政治集会とデモに対する対処の宣告がなされてから、1月からは何度も流血事件が繰り返し起きていますが、CNRPはVOA aisia khmer で煽るだけ煽りながら死傷者に対する弔慰金や見舞金その他を支払っていませんし、共同代表のケィム・ソッカだけが死者の墓に詣でたり、集会に参加した人々にお金を配ったり、逮捕者に対する面会でいくらかのお金を支払っているだけです。
※サムレンシー自身の支払いはありません。

現状の状況が変化する時には、予兆または前兆があるはずなので、ある程度確定的な話になりましたら記述しますので、随時お立ち寄りを願います。


天気について

3,4,5月は hot dry ですから、陽が長くなった分太陽光線の西日が長く射しまして、暑くなる時期でもあります。
6月は hot wet ですので、雨が降る予定です。(笑)
強い雨があるのは、例年7月となっていますが6月から強い雨がある場合も有りますし、最大8月程度になる場合も有りますので概ね2ヶ月程度のズレが考えられまして、早く降れば涼しい年になるわけではありません。
昨年は、雨が長くありましたし、かなり涼しいhot wetでした。
季節的には、6,7,8月がhot wet で、7月に強い雨が降るのが例年の雨模様です。
ただ、この時期でも雨がほとんど降らない地域もあるし、場所によっては暴風雨を伴う強い雨の場所もありますので、カンボジア全土が一様に雨があるわけではありません。



本日のメインは、カンボジアの permanent-resident-holder について
(不変・居住・獲得又は所持・・・永住権と言う翻訳は、特殊な翻訳ですので使用なさらない方が良いと思います)

permanent-resident-holderの説明
日本では、戦後敗戦した時に南北朝鮮人と台湾人と中国人その他の外国人は戦勝国の人々と言う位置づけでしたので、この時期に制定された法律は特殊な環境下で制定された法律です。
ですから、東京の大久保界隈で行われている人種差別的抗議行動には、日本国としてというか独立国として法律を新規制定すべきという趣旨もあるので、一般報道されている報道機関の自己中心的報道に問題もあるのです。
私自身は、報道機関を南北朝鮮人擁護の機関と言う趣旨で考えていまして、日本と言う独立国家を敬うならば「在日」の特権を法律で擁護している現在の法律を改めて、独立国としての新規の法律制定をすべきと考えていますが、何せ自民党も行政府も「詐欺賭博のパチンコマネー」に群がる連中ですので、真実が伝えられない世の中になっているようです。
日本では、此の時分に永住権と言う名での在日特権が制定されていましてあたかも一つの権利ですが、外国では外国人が同一趣旨のものを獲得したとしても永住権と言う趣旨では無い事をご説明します。
まず、英語表記は permanent-resident-holder ですから、不変の居住を獲得した人物又は不変の居住を取得した人物と言う解釈になりまして永住の権利ではありませんので、日本の在日のように一般刑法犯でも懲役刑6年以上の刑が確定しなければ永住権の取り消しという特権は与えられていません。
平たく説明すると、国によって異なりますが一般刑法犯の場合は、逮捕された段階で permanent-resident-holderの審査がなされ、更に刑が確定した時点では既に付与されたpermanent-resident-holder の取り消しが審査されます。
当然、多くの場合は取り消し処分がなされるので、permanent-resident-holder の特権をはく奪され他国に行くことを視野に入れなければなりません。
これをカンボジアに置き換えてみます。
私がカンボジアに来た時には、カンボジア国籍取得条件もpermanent-resident-holderの取得条件も共に同一の年数条件でした。
ですが、近年は permanent-resident-holder取得条件が厳しく新規規制されてまして、新規条件はカンボジア在住が30年以上となる話でした。
※複数の入管警察官から確認したので、間違いは無いはずと思います。
従いまして、カンボジアのpermanent-resident-holderを目指す道は事実上閉ざされたと考えるのが妥当ですので、外国人は国籍取得の道しか術がありません。
※婚姻によりカンボジア国内で誕生した子供について説明をしますと、婚姻と子の誕生を正式に届け出してある子供は誕生した時点でカンボジアの国籍を取得していますので、日本の国籍取得の届け出をすれば重国籍を取得できまして、日本旅券にカンボジアのK-type visa が付与されます。
カンボジアのk-type visa は、期間満了の無い multiple-permanent-visa ですので、使用している他国の旅券満了までは更新する必要も無い便利なものですから、私も欲しい。(笑)
○これを解り易く説明すると、現政権が現在居住している中国人に配慮した手法が採用されたという事ですから、如何にカンボジアでは中国人の影響力が大きいのかが推認可能です。
この状況を振り返って考えてまとめますと、30年居住の条件は、この地で生誕した人物を対象にしているので、通常はあてはめられない厳しい条件ですから、重国籍を目指さないと思うような経済活動は不可能です。

決定
現、カンボジアでは permanent-resident-holderの道は無く、国籍取得でしか経済活動は不可能と言う事ですから、1年毎の更新が必要な査証の取得しか方法は無いが、もし、1年毎の査証の取得条件や査証に対する規則変更があった場合にはカンボジア国内退場を余儀なくされるので、不安定な身分になります。
私自身は、カンボジア国籍を取得し、取得を内緒にしておく方法をお薦めします。(笑)
是非、ご検討いただいて、私に相談してください・・・(笑)
簡単なビザの更新とかはご遠慮ください・・・やりがいのある難しいのしか引き受けられません(笑)
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日本国民の重国籍問題

2014-03-12 14:50:30 | 日本国民の重国籍問題
日本国民の重国籍問題

近年の日本では、日本の労働人口減少による生産年齢層の手っ取り早い解決方として移民を促進しようとする政治集団が居ますが、別段労働人口が減少しているのではなくて、単に、現日本の労働者に支払う賃金の抑制を試みるブラック企業擁護の政治的集団による思惑と言った方が正解であり、更に女性に対して目に見えない形での事実上の経済的産児制限が存在しているので子供を産み育てることが不可能という事実ですが、報道機関は広く国民に事実を知らしめても利益を求める「自己繁栄の図式」が不可能ですから、反対の側に立つというか広告収入増大の可能性のある側に立つ見地での報道姿勢がありまして、移民を過去に行った国では常に報道機関の利益第一主義がありましたし、移民政策を促進する事による国内労働者の失業が問題提起され、今度は移民を抑制又は禁止する政策の実行と言う大問題に発展しています。
現在は、インターネットが普及しているので報道機関の自己繁栄報道が国民の意見を先導する絶対的常識になりませんが、此処に政治と行政が結託した図式があれば全てが可能だろうと思いますので、行政は報道機関の行き過ぎた放送内容にも提起しないし、報道機関も行政の擁護報道が目立ちますし、最高裁判所も報道機関の個人批判の創作作文報道に損害賠償の責に任じないと判断の判例ができています。
従って、外国人移民を合法化するという事は、許諾された会社その他に利権が発生するので集中発生した利権側から報道機関に広告の利益がモタラサレル図式であり、行政は関与可能なので基本的には賛成し利権に食い込む省益の確保に動くのですが、まだまだ各省庁間の利益配分図式が不鮮明なので合意までには時が必要ですし、政治の力も煩いので互いに先陣を求める事には消極的ですね。
先陣者は、必ず何度も何度も叩かれますし悪魔の代名詞の名前を付けられるので、何となくみんなが合意するならば賛成しますよみたいな無責任な態度であり、どうしても賛成して欲しければ「貰うものは貰うぞ図式」ですね。

必要な事項の法的整備

移民の話があるのならば、日本国の重国籍取得に関する法的整備が必要不可欠ですが、この話は報道機関もしませんね。
しかし、日本では問題なくとも、既に海外に多くの対外資産を持つ国家の日本ですから、重国籍の法的改正は必要です。
私自身は、こちらの法的整備が先であり、後に移民が話の話題であろうと順位付けをしていますが、立法府も行政府も報道機関も利権には熱心に関与するような言動だけが目立ちますね。

★外国に多くの対外資産を持つ日本と言う国家は、日本国民が外国の重国籍取得に関しては容認する姿勢が必要なので、直ちに法改正して整備すべきです。
★日本の重国籍法律改正が無ければ、対外資産のある相手国がいとも簡単に対外資産の凍結と没収と言う強硬な手段を用いなくとも、簡単な法改正で日本人を事実上国外追放可能です。

私は、カンボジアに住んでいるので、カンボジアの現状の内容について説明記述します。
(本当は、コピーペーストされるのが嫌なので記述しませんでしたが、思い切って書きませう・・・論文を盗んだら厳罰規定適用するよ)
(死刑だぞ  私刑  笑)
まず、カンボジアの国籍について
カンボジアは重国籍を認めていますので、中国人富裕層は中国の国籍と旅券保持者が大勢おりますが、同一中国人でも貧困層は所持していない人も大勢です。
これは簡単な話で、重国籍を取得し保持するには経済的な負担がありますので、負担に耐えられない場合は放棄するしかありませんから、富裕層では重国籍者が大勢いるという事です。
私は、以前から確認はしていないがカンボジア国籍と日本国籍の重国籍取得者が居るはずだし、総数推定2,000人程度は居るのではないかと記述していまして、現在も間違いは無い真実であり、邪推とは認識していません。
この点についての説明をしますので、代表的事例の「猫ひろし」と「ペルーの元大統領フジモリ氏」の事例を上げながら説明進行します。

カンボジアと日本の重国籍についてですが、日本の方は日本の国籍についての話ししかしませんので、カンボジアの国籍の取得要件やその他の内容は闇です。(笑)
但し、全てをお話しする訳には行きません・・・判らないのです(笑)
本当は判るんだけれど、コピーペーストされて、コピーペーストした人間の報道能力が上だと、ペテン師とゆうよりも世に売り出す能力のトンチ気「佐村川内」の二の舞いになるので、私に都合のいい部分しか記述しません・・・お断りしておきますが、記述は真実ですのでご不審あらばご指摘願います。
だけど、佐村川内っていう苗字は本物なのかな? 芸名?
ちと、寄り道
必要な思想としては、カンボジアと日本の国籍なので、日本の国籍問題というか法規制だけでは無くカンボジアの国籍取得にかかるというか法規制問題にも波及します。
ですから、片方の国だけの説明では片手落ちの説明となりますので、これでは重国籍では無くて国籍日本だけと言う話になります。
カンボジア国籍取得に関する説明は、以前の日記に何度も繰り返し少しずつ説明をしているので、暇があればお立ち寄りを願いましてご精読願います。
※機会ある毎に記述を入れているので、記述の全文をご精読願います。

★★★ここで、猫ひろし様登場です。
いいぞー、日本人タレント・・・国籍は日本人です。
理由
私の名簿には、国籍変更した事実は記載されていない・・・(笑)
※説明は冗談ですが、日本人であり、カンボジア国籍は取得していないはずなので、カンボジア旅券の提示は不可能な筈です。

まず、彼は、カンボジア国籍取得時に300万円程度の支払いをしたと言っていますが、残念ながら彼のような立場の人物が通常カンボジア国籍を取得するには不十分な金額ですし、芸能界に巣食う連中が関与するのですから、カンボジアの国籍関係に関与する当該人物に全額行きわたる筈などありませんね。
※途中の中抜きによる手数料金争奪合戦があったはずですから、現実には僅かな金額な筈ですね。
何故かと言うと、彼は、カンボジアに在住していませんので書類整備が大変難儀なはずでして、しかもカンボジア国籍要件を満たしていないの全て新規に国籍取得要件の整備をする必要がありますので、最低us7万-10万ドル+αが必要ですね。
αは、本人の国籍取得時には何回もカンボジアの往来が必要なので、此処に航空費用と交通費と宿泊費用と食事などの費用が別途支払いが必要になります。
私の場合ならば、着手金6万米ドルで4ヶ月後に3万ドルで6ヶ月後に1万米ドルで、カンボジア国籍取得とカンボジア旅券取得までの道筋で合計10万ドルで可能だが、日本人の大方の人は簡単だよと回答しても現実に着手するには無理があるだろうね。
何故かと言うと、カンボジアの国籍取得に関しては、カンボジア人でもカンボジアの公務員でも知らない人が大多数な筈ですから、カンボジア人に限れば「出来ないとか知らない」と答えるはずですね。
具体的には、どっから手を付けていいのか解らないはずですね。

○ハッキリと言えば、国籍取得書類整備に多額のお金が必要なのはカンボジア国に納税しなければならないので、国籍取得の為に10年分の税金を一括納付するという事です。
○カンボジア国籍取得の場合は、必ず現国王の署名とフンセン現総理と他の人々の署名が必要不可欠でして、日時も相当必要です。
○私は日本人よりもカンボジア人に知り合いが多いので、断片的な情報でも大方は見当がつく部分もありますが、カンボジア国籍取得の件に関していえば以前から国籍取得を薦められていまして、もしカンボジア国籍を取得すれば日本人第一号で唯一の元日本人と言う話を度々聞きます。
この説明で、過去の記述と異なる説明と気が付いた方は私の日記の読者の方で記憶力抜群の方ですが、はっきり言えば全部の説明をしていないだけですので、此処には重要な部分が抜け落ちている説明となります。
お叱りは御尤もなれど、有料の論文では無いので全てを順序良く説明しないし、あえて説明落ちの部分もあるという事ですが、us10万米ドルを支払ってくれるのであれば、国籍取得とカンボジア旅券獲得までの対価で可能です。
(半分は、私の手数料です・・・笑い)
この場合は、更に二つの選択肢があるのですが、日本には無い方法なので割愛します。
カンボジア国籍取得を希望し、前渡金支払いをしてくれる人には教授しなければならないので、依頼者には時期が来たら必要な説明と解説を行います。

○ヒント
カンボジア国籍取得書類整備時には、何枚の写真が必要なのか?
無論、住所登録その他の書類全部で何枚になるのか?
正式書類とコピー書類で枚数はどの程度になると思うのか?
10年分の税金一括支払いにどの程度の期間が必要だと思うのか?
300万円程度の金額では受ける方も受けられられないので「とんちき」は明快だが、猫ひろしも何となく金だけとられたと思っているんでは?

では、ぺるーの元大統領のフジモリ氏に関する記述

彼は、ペルーの大統領になった人物ですから、国籍はペルーの国籍を取得していたはずですし、日本の旅券も所持していたので日本国籍の所持もしていた
重国籍の人物です。
日本は、基本的には重国籍を認めておりまして、確か21才未満の子供には多くの重国籍保持者が居るはずです。
しかし、問題は21才までに国籍決定の選択を行う義務があるわけで、意志を明確に表明しないと日本国籍の喪失条項に抵触する恐れがあるので、事実上は
重国籍は21才未満までとなっているはずです。
(年齢が21才未満なのかどうかは未確認なので、暇がある方は各自ご確認ください)
これ等の事から、外務省の現地の現場では事実上重国籍問題については容認の姿勢が示されていると考えるのが妥当であり、外国に対外資産を持つ国家の国益を保持するには、日本の外務官僚が重国籍は容認すべき時期に入ったと認識していると思う。
平たく言うと、政治が何もしないので、現場を預かる官僚が必要に応じて広義に解釈していると思う。

私は、1つの国に2人の総理大臣で2つの政府と言われた時代から頻繁に往来していましたのでカンボジア国の実情を良く知っているのですが、以前から役所に出入りしていましても何が何だかわからない部分も多かったことが事実です。
平たく説明しますと、直に外国人から金員の収受をすることがタブーとされているので迂回路を探す必要があり、何本もある迂回路の中から本筋を見極めて交渉に入る能力が必要でした。
しかし、本筋を見極めても正当に行う正規の手続きに入る事を常に第一に考えていましたから、カンボジアの行政府官僚との日本国とカンボジア両国に跨る婚姻雛形作成時の折衝には数ヶ月間の日時が必要だったのです。
何故、本筋の見極めができているのに正規の正当な手続きを重要視したのかと言いますと、現地に住む中国人は全てを了解していても事業者に依頼するという事なので、彼らの知識に近づきたい為に二重の手間暇と資金を投入したのです。
汗ダクダクの日々が何度も繰り返されましたけれど、誰かが先陣を切り開くパイオニアの心が必要だと自己に言い聞かせていました。
marriage-form の作成ですが、1つだけ心残りがありまして、カンボジアの電話番号と日本国内の電話番号を記入する欄を設けなかった事でして、この点については完成の後に指摘されて気が付いたのが心残りでした。
今でも、もっと自ら心配りをすべきだったという反省があります。
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