いつものように天気から
カンボジアの天気は、タイとベトナムの天気予報が参考になり、天気の内容でカンボジアの予測ができるようになると免許皆伝です。
予報資格授与可(笑)
最近のタイ天気について
条件
※バンコクを中心とした地域を基準に考えていますので、東部・北部・西部・南部という東南西北の表記になります。
※深南部は、ハジャイを含むマレー地域となり、シャンは北西部と表記していますから、シャンから下の地域は西北部と解釈願います・・・ゆめき基準
※コピーペーストと自己中心的編集を回避する為に、具体的地域名は載せていないのでそんなものかという参考程度で解釈願います。
タイ北部と中北部に大量の雨が降りましたので、乾季の時期には無くなった滝が出現してまして、タイのテレビ数チャンネルがこの様子をテレビ映像で放映してました。
※昔、bonnice31thに具体的地名を載せたら、日本の旅雑誌が自己コピー編集するものですから、乾季の時期に尋ねて行った旅行者が出ましてお叱りを受けましたけど、コピペ防止の為に雨季と乾季の内容を入れていなかったので、この大事な部分を旅行誌が判らなかったという事です・・・私の責任では無いのです。
滝は有名ですが、雨の時期にしかないので乾季に行っても滝は見られないので、旅行雑誌で有名な滝は雨の時期だけの季節限定です。
多分、10月にはちょぼちょぼ。
他の場所でも滝が沢山ありますけど、わざわざ滝を見に行く規模のものはないので、日本で見る華厳の滝の方が圧巻です。
簡単に比較すると、千代田城と100万石のお城を比較するようなもので、全ての規模において千代田城とは比較しても見ても感動が湧かない。
だから、こじんまりとした滝です(笑)
雨の多い時期だけに突如出現する滝ですから、規模は下から見なければ滝という気がしなくて想像範囲外の小規模ですよ。
バンコクからわざわざ苦労していくと、見た瞬間に疲れがどっと出る(笑)
カンボジアにも滝があります。
通年の滝がありますけど、日本的に滝と呼べるような時期は雨の多い時の限定的ですから、規模的には雨の時期に行っても疲れがどっと出る(笑)
大雨が降った後の1週間程度は「見た目」凄いのもあるけれど、超豪雨でも水位が下がるのも早いので大概は数日で「ちょぼちょぼ滝」ですね。
確か、シアヌークビルに行く途中にも滝がありましたけど、わざわざ立ち寄るには貸し切り乗用車タクシーで行くしかないので、お金も疲れもどんどん出る(笑)
※大型乗合バスで自己都合下車も可能だけど、何かと「世話しないと言うか大変だよ」。
他にも沢山滝がありますが、観光地である北海道の滝と一緒で、三段の滝だとか何とかの滝だとか名前だけは大仰で迫力満点だけど、行くと疲れがどっとです(笑)
※日本人は滝を見てない人は居ないので、タイのチェンマイにある滝で感動しないでね・・・和紙は、見たけど疲れがどっと出たよ(笑)
タイに雨が降ったので、カンボジアにも数日間は雨が来ました。
タイの雨は、強い風と雨なので建物に四方から雨が叩きつけられる暴風雨ですから、道路の木は倒れ停電にはなるしケーブルテレビ遮断がこの時期の常識ですけど、大概12-24時間以内には復旧しますので、涼しくなった自然の恵みを感じられます。
外国人は、熱い・蒸す・何とかしろと言いますね(笑)
この時に、カンボジアでも「暴風雨=クチョール」が吹くまして、田舎では彼方此方の地域で家が風で飛ばされまして被害が出ています。
私自身は、少し程度の風で飛ばされる家を造る本人に責任があると言う解釈をしていまして、柱4本の家に竹を垂直に打ち付けてトタン板を壁にしているのですから、ちょっとした強い風でも半壊又は全壊です。
ただし、修理の速度も速く、数人で取り掛かれば2-3日で修理完了ですので、簡便主義の家です(笑)
ベトナム方面の雨は弱いので、メコン川の水は増水していません。(agu-30th-'15)
困った問題です。
水が少なすぎて、カンボジアの田圃に潤沢な水が流れていません。
現在の、メコン川中国橋の水位が更に20M程度上昇しないと農作物に影響が出かねません。
事件事故
国道2号線近くで、大火がありました。
場所
タクッマウ方面のプノンペン市街地・・・郊外と言うのが正しいかもしれない。
36件が焼失したとか90件が焼失したとか話が流れてまして、新聞では36件消失で損害額us70,000$です。
●私は、新聞の内容を信じていません。
以前の火事で、80所帯近くが焼失し400-500人近くが焼け出されたのに、新聞では43所帯という報道が流れたのを確認しているので、真面に解釈すると6割減での話ですね。
当地の情報は全てにおいて日本と同一ですから、油断大敵で信じる者は救われない(笑)
何故大火になるのか?
木造建築だからです。
木造建築は、安価に手軽に建築できますので、やり方としては中古の木材材料を自己で購入して自己で建築すれば、費用は50-100$程度内でも建築可能です。
ただし、自宅内盗難その他については不問としますので、常時家族の誰かが室内にいると言う条件が必要です。
ですから、ひとたび火が付き火事になると、当地の木材は油脂成分が高いので高熱で燃焼しますから、熱くて近寄れないし軒並み延焼して全て消失という具合ですので、燃えるものが無くなるまで火は消えません。
ちーとやそっとの水では消せないので、なるべく延焼しない手法を採用して自然鎮火を待ちます。
プノンペン市内のセメント建築火事の場合には水をかけて鎮火させる手法ですので、同一手法での鎮火法ではありません。
当地の慣習は、焼け出された翌日には赤十字と警察官が多数来まして、家族ごとに現金と当座の生活用品が一式贈与されますので、皆「寝ないで待っています」。
以前、知り合いの人が焼け出された時には、衣類・現金・水・その他の必要品を一揃い取り揃えて駆けつけましたけど、私が贈与した水を他人に販売した姿を見たとは「口あんぐり」で、心の中は現金化するなよと怒ってました。
この時は雨の時期だったので、自宅に知り合いの家族その他の家族の贈与された米俵を預かってましたけど、米俵には「タイの援助米」と印刷と言うか刻印が押されてました。
当時の日記に、この時の様子を委細に記述した覚えがあります。
大麻摘発
大量の乾燥大麻密売組織が摘発されましたが、以前の写真を織り交ぜた内容には口あんぐりです。
実は、密売用としてプノンペンの倉庫に何トンもの真空パックされた乾燥大麻が保管されてまして、摘発された人々は3人です。
仕入れ価格でも100万米ドルを越える密売品なので、貧乏クマエ3人が取り扱える品物ではない筈ですが、現場で摘発された3人には刑期が確定し各人20年の刑です。
大量に保管された違法薬物の摘発は偶にしかありませんが、新聞によっては「何度もニュース」を密造しているので、同一の記事が時々お化けのように出ます(笑)
ヨーロッパで、正式に販売されている「種子」を輸入していて育てている連中が居ると思うが、小規模な状況だと中々見つかりませんし、シアヌークビル事件の大麻栽培のように警察軍が大麻栽培を現認しても逮捕者が居ないという事になりかねません。
この部分が、戦後日本の警察と一緒でして、関与者には多数の警察関係者が居るので「逮捕できない」という事になり、JALと同様の処置がとられます(笑)
すなわち、逮捕はシナイが直接関与した外国人だけを「所払い」に処置し、取り敢えずうやむやになる段取りを講じておき、隙を見計らって、利権と思える部分は新規の警察が引き継ぐ段取りにする(笑)
違法薬物密売は覚せい剤だけだったのが、最近の逮捕事例では大麻・ヤーバー(ヤーマー)とかの種類が多くなりまして、密売グループが逮捕されると多数の種類も押収されていますから、相当数が出回っているようです。
以前は大麻と言えば購入者は外国人が多かったのですが、外国人旅行者が毎年50万人減の状況ですので、外国人だけでは密売が難しいのかもしれません。
刑期について
強盗殺人事件等は、25年の刑期が言い渡されたりしますので、昔の日本より長期刑の言い渡しです。
日本の有期懲役は、15年でしたけど徐々に改正され20年となり更に無期懲役刑がありますけど、カンボジアの刑務所収監は無料でも全てが無料では無いので、長期刑者刑務所の場合には継続的な金銭援助が必要という事です。
刑務所は国営ホテルですけど(笑)、当地の刑務所は何かとお金が必要で、お金が無いと「不自由な暮らしが更に難渋する」という事ですから、体調不良の時には薬も入手不可能になりますので、赤貧加齢囚人は「うんち垂れ流し」でお陀仏になる。
この部分を誤解している記述が多いのですが、刑務所に収監されたら金がかかり、金が無いとお陀仏の可能性が高いと記述します。。。2015年
●ですから、オーストラリアを目指したボート難民の収容先がカンボジア国内難民キャンプと正式発表されたら、何処のボート難民もオーストラリアを目指さなくなったという事でして、
カンボジアの処遇についての悪評は全世界に稲妻のように轟いています(笑)
難民キャンプを見たらびっくりするよ。
世界に公表された最初の写真は、広い土地に隙間なしにテントが張られ、周辺に井戸も無ければトイレ無しの造りなので酷過ぎると言うので、オーストラリアが追加援助で井戸を掘り炊事場を造作しトイレも併設したけど、テントの数が少なすぎるんだよ。。。。
そこで、またテントを増設したが、こんなのを造る前のカンボジアに難民キャンプを造ると発表した時点を境にしてボート難民がオーストラリアを目指さなくなったという事ですから、筋金入りの処遇が全世界に轟いているという事です。
オーストラリアの方策に手法に、不法移民の人々は完全自粛です。
※全てにカンボジア式の対処なので、決められた場所で好き勝手に生活しろという事で一切面倒を見ないという事ですから、ボート難民皆無になりました。
刑期短縮について
色々な外的要因と短縮も制度としてはありますので、17-18年の求刑がされるのではないのかと報じられたのに7-8年の刑しか言い渡されなかったり、3-4年が確定して現実には2年内外で釈放されたりもする場合があるので、よくわかりませんと言うのが本音です。
ただ、適用になる人々と適用されない人々が居る事だけは確かですから、日本での交通事故死の加害者が他方は釈放されても他方は身柄拘束と言う法の適用と同一の解釈です。
※私には、こんなのを説明しろと言われても、合理的理由を羅列して説明が出来ません。
※法律家は上手く説明しますが、要の部分は「人の任意」という事で解釈しているので、誰しもが法の下平等を望んでも無理です(笑)
福沢諭吉先生は涙しています。(笑)
新規の百貨店
今風に言うと、ショッピングモール又はメガモールの呼称が付けられます。
9月13日にプノンペンに新規オープンします。
場所その他を知りたい方は、街場で配布されているチラシをご覧ください。
シュムリアップのタイランド
シュムリアップに、タイの品物を販売する店舗が開店しまして、英語表記 MINE THAILAND です。
タイバーツの価値が12-13%下落してかなり時が経ているのでいますので、卸段階では流通在庫も含めて15%ぐらいで品物の価格下落があります。
当地は、外国からの輸入品が多いので、他国の経済で販売価格の上昇と下落がありますから、日本円があっという間に50%程度切り下げになった時から随時日本車の価格下落がありまして、1$→78円時の販売価格149000$が、目まぐるしく138000>137000>135000>us130000$→125000→us107000$+無料でバイク1台付という按配です。
(日本車の高級車という設定なので、新車で30000$クラスもあります)
従いまして、全ての輸入品に他国の通貨価値がカンボジア国内販売価格に影響しまして、特にタイ・ベトナム両国の輸入品には顕著に現れます。
以上を考慮願う。
タイの輸入品を専門に取り扱う一般向け店舗ですから、タイの政策が販売価格に含まれるので、タイ国内販売価格より安価な品物があるはずと思います。
この内容については以前にも記述しましたが、タイは政策として輸出振興政策を促進しているので、純粋にタイの資源を活用した品物は税金と輸出振興の保護を受けられかなり安価にカンボジア国内に品物が流入しまして、以前の記述では具体的な品物の名前を記述して価格比較を記述しました。
効果としては、シュムリアップで販売されている物品の価格に波及するはずですので、シュムリアップに居住する方には朗報です。
カンボジアの現政権下で、内務大臣の「ソーケィン」がタイ国でタイの総理大臣と国境問題について会談しました。
通常の考え方は、外務関係の要人が会談すべきですが、今回はソーケィンが代表者で会談しています。
この会談に先立ち、カンボジアとタイの要人が2度会談していまして、話し合いの議題は「国境付近」でのタイ住民とカンボジア住民の諍い問題です。
内容を簡便に説明しますと、カンボジアの住民とタイの住民が多数集まり諍いを起こして怪我人が多数出ていた内容の終息を目的とした会談ですが、ナイフや鉈・斧・棍棒等で武器携行で争っているので怪我人だけでは無く死人も出ているはずですが、タイ国内とカンボジア国内共に「報道内容は自粛と言うか一部しか報道」されていないので、委細の内容は不明です。
日記にも何度か記述していますが、内容については確認できないので不明。
従いまして、ソーケィンのタイ訪問は下準備が出来上がってから訪問が実現したという事ですので、用意周到に準備された会談があった。
シアヌークビルの収穫
現、流通カンボジアの1,000riel紙幣にシアヌーク港が描かれていますが、これは日本が援助して造られた港湾施設完成を記念して紙幣に採用された絵柄ですが、日本が援助して港湾施設完成がなされても中国が多数利用して日本の利益より中国の利益が遥かに大きいはずと過去に記述しています。
現実はどうなったのかという検証が必要な事案ですが、日本の利益より中国の収穫に寄与した内容です。
完成当時でも、日本の入港する船の数より中国船の入港が多数ありますので比較する意味はありませんが、中国はシアヌークビルの経済特区を優先して利用しているはずなので、経済特区も含めた利用という一貫性の中での経済活動が可能です。
この点に、日本の外交政策も含めた問題点がありますね。
平たく説明すると、政府の進む道を提案する「賢人会」の意味は?
有っても無くても意味は一緒なら、無い方が金を使わなくていいんだ象ですね(笑)
一言、お粗末。
政府の借金
カンボジア政府が、国の借金を大いに膨らまそうとしている議論提起があり、CPPが「賢人会」に賢者が多数集めて無責任討論会を始めました。
国の借金説明について、フランスは一人当たりus84000$で、中国はus644$で、カンボジアは440$? 程度の説明だったと記憶しています。
●先進国も後進国も一緒にして国の経済力を無視した自己都合暴論ですが、有識者会議という賢人会設置も含めて日本での説明と似てますね。
日本の場合には、国家の借金提起話では居並ぶ何十人の有識者に賢人が沢山集まりまして、「学業成績大会」の覇者が賢人になり雛段に並んでますが、カンボジアはCPPからの代議士が役を担うので賢人の経費は無料ですが、いずれの場合も無責任で国家の金をドンドン使う人が重宝されます(笑)
今回は、以前の借金を借金で返済し、更に借金を増額した議論の提起なので金利は毎年年率8%程度を計上していますから、銀行が国家に金を貸し付ける図式がありますので、最初は低額利率でも徐々に利率が上昇し、カンボジアリエルでの返済になったら財政の国家破綻は確実です。
簡単に言うと、カンボジアリエルでの支払いをすると受け取る側にリエルの処分を任意にさせる図式があるので、タイのバーツ暴落を引き起こしたケースが「リエル引き受け」銀行はいつでも可能ですから、勝手に国家の価値を市場という場所で任意に決定できます。
いずれにしても、カンボジア政府が外国も含む銀行から金を借りることは既定路線な筈なので、米国を主たる銀行としたところから金を借りた場合には、いずれはタイのバーツ暴落又はギリシャのような国家破綻による利益享受の図式を描かれるはずです。
45億米ドルですから5000億円程度規模の金額になりますが、後進国の小国ですからかなりの国民負担ですけど、借金できる間は借金すれば経済は潤沢な資金で未来は明るいのですが、カンボジアには生産による国家の収入がありませんので継続的税収の確保はあり得ませんので、一時しのぎで借り受ける政府投資資金になります。
現在は不動産投資が活発で、プノンペン市内に近い場所に投資が移りましたのでかなり活況がありますけど、1500万人程度の人口比で首都だけが500万人も居住できる収入の場が確保できる訳が無いので早晩不動産投資は鎮静化しますが、中国式不動産投資なので「借りられるだけ借り受ける方式」で、郊外に造った不動産の団地が1割引とか2割引しても売れずに会社(経営者)が破たんして販売中止になった不動産会社がありますから、郊外に投資された不動産物件はとても深刻です。
カンボジアに、米国の金貨しファンド・フィナンシャルの会社が来たのには訳があったはずですけど、カンボジア政府に金貸しをしているとは思わなかったね。
日本の銀行も金を貸しているのだろうと思うけど、米ドルで借り受けて米ドルで金利を支払えるののであれば良いけど、フンセン総理は「目いっぱい借金する連中しか取り巻きにいないので」、カンボジア式の場合は政府が必ずぶっ壊れる借金方式ですね。
何かあると、払えないので「払わない」です(笑)
外国との通商が出来なくなると考えられるかもしれないが、通商ができないと考えられていた時代でも通商は有ったので、此処は陸続きの国家という事です。
必ず、ぶっ壊れるんだけど、何時ぶっ壊れんのかな・・・此処に興味があります。
レンタル・ルームの契約
カンボジアで、レンタルルーム契約時には「双方から条件提示」がありまして、前に居住していた場所でも当方から条件提示がありましたけど、内容については記述していませんでしたが、話し合い内容で当方の受け入れられた条件を書きます。
まず、初旬の3日に内覧をして借り受ける事にしましたけど、大家からは3年契約で3ヶ月分の敷金預かりで2年間の居住実績が有った場合に敷金の返還をする契約と提起されまして、この条件で良いのなら貸し出すと言う話し合いになりました。
ですから、家賃はus200$なので前家賃1ヶ月分を足すと都合4ヶ月分の支払いという事になりますので、敷金に値切りと期間の短縮を当方から切り出しましたが、相手が同意しないので期間だけを半年にする事を提案しましたけど、1年にしてほしいと言う要求になり受け入れました。
此処までが記述した部分ですけれど、実は4日に引っ越しして住居していたのですが、敷金も前家賃も含めて支払日を15日という事で了解してもらいましたから、4日からの15日までの水道代と電気代の支払いは有りませんでした。
しかも、10日頃には契約日を20日してほしいと再度期日変更了解を求め相手が承知したので、実質は4-19日までの期間は電気代・水代・家賃の支払いはしていません。
簡単に言うと、3年契約で敷金の3ヶ月分で1年間の拘束付大家預かりは、当地の慣習に無い外国人相手の非常識な要求ですので、当方からも支払い前に同等と考えられる過大な要求を相手にしたという事で、この要求を途中で受け入れなかったら19日までに心変わりで出ていく可能性を示していますので、不承不承の要求でも受け入れられたという事になります。
話し合いの中では、他の要求もいろいろ出していまして、ケーブルテレビも無料を要求し、バイクの駐輪も無料の話し合いをしています。
大家が、建物すべてを一式で貸し出すので出て行けのような態度ですが、言葉では継続して住居するように求めていますから、本音と建前が入り混じった交渉過程の中で出ていくことを当方から切り出した話し合いになりましたけど、20日に支払うべき前家賃は支払いせずに翌月の4日に退去していますので実質1ヶ月分の家賃支払いをしていませんし、電気代と水道代に関しても同一の内容で対処しているので全ての支払いをしていません。
新規住居
4日に荷物を搬入したので4日からの契約ですが、支払日の変更を当方から申し出ましたら「拒否」されまして、理由は敷金の預かりはしていないので変更は認めないです。
しかも、前家賃を含めて2ヶ月分の支払い金は、1ヶ月分は建物内を傷つけた時に保障を求められる補償金なので、何も問題が無ければ返還するので昔からの慣習通りの契約だと説明されました。
私は納得しましたけど、妻は純粋クマエを自負しているので大家の「チャン=中国人」に多少たりとも譲歩されない話し合いは屈辱的な対応と解釈していたようで、大家とは今でも何となくシックリいかないようで、1ヶ月程度で錠前が壊れ私が部屋の中に閉じ込められた時には、大家から軽く請求された破壊開場錠前代金と室内の錠前代金2個分全てについて支払いを拒絶しました。
大家も拒絶されるのを予測していたらしく、預かり金で差し引きの話も出さなかったし何となく支払して欲しい程度の要求しか無かったし、私にも何も言わなかったのである種拒絶相当理由と解釈していたようです。
妻曰く、1ヶ月で室内の錠前が壊れる話では支払いを催促する方がオカシイと大憤慨していましたから、この話を契機に他の不都合のある電気のスイッチ類に苦情を呈しまして、全ての点灯スイッチ類を大家支払いで交換修理しました。
電気代金について
一般論としては、私の場合には使用状況で変わっても概ね1kwh/1100riel程度ですが、新規の場所は1500rielですから相当割高に設定されている電気料金です。
以前のレンタルでは、1kwh/750riel で始まり100kwh使用を数ヶ月間継続して使用したしたら段階的に価格が上がりまして、950riel程度になりましたので最初から1500rielは文句の一つも出ます。
●クマエなら、必ず文句の対象事由と解釈願います。
ただ、周辺域の全てで同一の条件で部屋を貸し出しているので、1kwh/1400rielの場所しかないので探しようがありませんし敷金預かりの話は無く、
室内が汚されたり破壊された損害の為に手当てする預かりとしての1ヶ月分と言う名目でしか預り金はありません。
カンボジアの天気は、タイとベトナムの天気予報が参考になり、天気の内容でカンボジアの予測ができるようになると免許皆伝です。
予報資格授与可(笑)
最近のタイ天気について
条件
※バンコクを中心とした地域を基準に考えていますので、東部・北部・西部・南部という東南西北の表記になります。
※深南部は、ハジャイを含むマレー地域となり、シャンは北西部と表記していますから、シャンから下の地域は西北部と解釈願います・・・ゆめき基準
※コピーペーストと自己中心的編集を回避する為に、具体的地域名は載せていないのでそんなものかという参考程度で解釈願います。
タイ北部と中北部に大量の雨が降りましたので、乾季の時期には無くなった滝が出現してまして、タイのテレビ数チャンネルがこの様子をテレビ映像で放映してました。
※昔、bonnice31thに具体的地名を載せたら、日本の旅雑誌が自己コピー編集するものですから、乾季の時期に尋ねて行った旅行者が出ましてお叱りを受けましたけど、コピペ防止の為に雨季と乾季の内容を入れていなかったので、この大事な部分を旅行誌が判らなかったという事です・・・私の責任では無いのです。
滝は有名ですが、雨の時期にしかないので乾季に行っても滝は見られないので、旅行雑誌で有名な滝は雨の時期だけの季節限定です。
多分、10月にはちょぼちょぼ。
他の場所でも滝が沢山ありますけど、わざわざ滝を見に行く規模のものはないので、日本で見る華厳の滝の方が圧巻です。
簡単に比較すると、千代田城と100万石のお城を比較するようなもので、全ての規模において千代田城とは比較しても見ても感動が湧かない。
だから、こじんまりとした滝です(笑)
雨の多い時期だけに突如出現する滝ですから、規模は下から見なければ滝という気がしなくて想像範囲外の小規模ですよ。
バンコクからわざわざ苦労していくと、見た瞬間に疲れがどっと出る(笑)
カンボジアにも滝があります。
通年の滝がありますけど、日本的に滝と呼べるような時期は雨の多い時の限定的ですから、規模的には雨の時期に行っても疲れがどっと出る(笑)
大雨が降った後の1週間程度は「見た目」凄いのもあるけれど、超豪雨でも水位が下がるのも早いので大概は数日で「ちょぼちょぼ滝」ですね。
確か、シアヌークビルに行く途中にも滝がありましたけど、わざわざ立ち寄るには貸し切り乗用車タクシーで行くしかないので、お金も疲れもどんどん出る(笑)
※大型乗合バスで自己都合下車も可能だけど、何かと「世話しないと言うか大変だよ」。
他にも沢山滝がありますが、観光地である北海道の滝と一緒で、三段の滝だとか何とかの滝だとか名前だけは大仰で迫力満点だけど、行くと疲れがどっとです(笑)
※日本人は滝を見てない人は居ないので、タイのチェンマイにある滝で感動しないでね・・・和紙は、見たけど疲れがどっと出たよ(笑)
タイに雨が降ったので、カンボジアにも数日間は雨が来ました。
タイの雨は、強い風と雨なので建物に四方から雨が叩きつけられる暴風雨ですから、道路の木は倒れ停電にはなるしケーブルテレビ遮断がこの時期の常識ですけど、大概12-24時間以内には復旧しますので、涼しくなった自然の恵みを感じられます。
外国人は、熱い・蒸す・何とかしろと言いますね(笑)
この時に、カンボジアでも「暴風雨=クチョール」が吹くまして、田舎では彼方此方の地域で家が風で飛ばされまして被害が出ています。
私自身は、少し程度の風で飛ばされる家を造る本人に責任があると言う解釈をしていまして、柱4本の家に竹を垂直に打ち付けてトタン板を壁にしているのですから、ちょっとした強い風でも半壊又は全壊です。
ただし、修理の速度も速く、数人で取り掛かれば2-3日で修理完了ですので、簡便主義の家です(笑)
ベトナム方面の雨は弱いので、メコン川の水は増水していません。(agu-30th-'15)
困った問題です。
水が少なすぎて、カンボジアの田圃に潤沢な水が流れていません。
現在の、メコン川中国橋の水位が更に20M程度上昇しないと農作物に影響が出かねません。
事件事故
国道2号線近くで、大火がありました。
場所
タクッマウ方面のプノンペン市街地・・・郊外と言うのが正しいかもしれない。
36件が焼失したとか90件が焼失したとか話が流れてまして、新聞では36件消失で損害額us70,000$です。
●私は、新聞の内容を信じていません。
以前の火事で、80所帯近くが焼失し400-500人近くが焼け出されたのに、新聞では43所帯という報道が流れたのを確認しているので、真面に解釈すると6割減での話ですね。
当地の情報は全てにおいて日本と同一ですから、油断大敵で信じる者は救われない(笑)
何故大火になるのか?
木造建築だからです。
木造建築は、安価に手軽に建築できますので、やり方としては中古の木材材料を自己で購入して自己で建築すれば、費用は50-100$程度内でも建築可能です。
ただし、自宅内盗難その他については不問としますので、常時家族の誰かが室内にいると言う条件が必要です。
ですから、ひとたび火が付き火事になると、当地の木材は油脂成分が高いので高熱で燃焼しますから、熱くて近寄れないし軒並み延焼して全て消失という具合ですので、燃えるものが無くなるまで火は消えません。
ちーとやそっとの水では消せないので、なるべく延焼しない手法を採用して自然鎮火を待ちます。
プノンペン市内のセメント建築火事の場合には水をかけて鎮火させる手法ですので、同一手法での鎮火法ではありません。
当地の慣習は、焼け出された翌日には赤十字と警察官が多数来まして、家族ごとに現金と当座の生活用品が一式贈与されますので、皆「寝ないで待っています」。
以前、知り合いの人が焼け出された時には、衣類・現金・水・その他の必要品を一揃い取り揃えて駆けつけましたけど、私が贈与した水を他人に販売した姿を見たとは「口あんぐり」で、心の中は現金化するなよと怒ってました。
この時は雨の時期だったので、自宅に知り合いの家族その他の家族の贈与された米俵を預かってましたけど、米俵には「タイの援助米」と印刷と言うか刻印が押されてました。
当時の日記に、この時の様子を委細に記述した覚えがあります。
大麻摘発
大量の乾燥大麻密売組織が摘発されましたが、以前の写真を織り交ぜた内容には口あんぐりです。
実は、密売用としてプノンペンの倉庫に何トンもの真空パックされた乾燥大麻が保管されてまして、摘発された人々は3人です。
仕入れ価格でも100万米ドルを越える密売品なので、貧乏クマエ3人が取り扱える品物ではない筈ですが、現場で摘発された3人には刑期が確定し各人20年の刑です。
大量に保管された違法薬物の摘発は偶にしかありませんが、新聞によっては「何度もニュース」を密造しているので、同一の記事が時々お化けのように出ます(笑)
ヨーロッパで、正式に販売されている「種子」を輸入していて育てている連中が居ると思うが、小規模な状況だと中々見つかりませんし、シアヌークビル事件の大麻栽培のように警察軍が大麻栽培を現認しても逮捕者が居ないという事になりかねません。
この部分が、戦後日本の警察と一緒でして、関与者には多数の警察関係者が居るので「逮捕できない」という事になり、JALと同様の処置がとられます(笑)
すなわち、逮捕はシナイが直接関与した外国人だけを「所払い」に処置し、取り敢えずうやむやになる段取りを講じておき、隙を見計らって、利権と思える部分は新規の警察が引き継ぐ段取りにする(笑)
違法薬物密売は覚せい剤だけだったのが、最近の逮捕事例では大麻・ヤーバー(ヤーマー)とかの種類が多くなりまして、密売グループが逮捕されると多数の種類も押収されていますから、相当数が出回っているようです。
以前は大麻と言えば購入者は外国人が多かったのですが、外国人旅行者が毎年50万人減の状況ですので、外国人だけでは密売が難しいのかもしれません。
刑期について
強盗殺人事件等は、25年の刑期が言い渡されたりしますので、昔の日本より長期刑の言い渡しです。
日本の有期懲役は、15年でしたけど徐々に改正され20年となり更に無期懲役刑がありますけど、カンボジアの刑務所収監は無料でも全てが無料では無いので、長期刑者刑務所の場合には継続的な金銭援助が必要という事です。
刑務所は国営ホテルですけど(笑)、当地の刑務所は何かとお金が必要で、お金が無いと「不自由な暮らしが更に難渋する」という事ですから、体調不良の時には薬も入手不可能になりますので、赤貧加齢囚人は「うんち垂れ流し」でお陀仏になる。
この部分を誤解している記述が多いのですが、刑務所に収監されたら金がかかり、金が無いとお陀仏の可能性が高いと記述します。。。2015年
●ですから、オーストラリアを目指したボート難民の収容先がカンボジア国内難民キャンプと正式発表されたら、何処のボート難民もオーストラリアを目指さなくなったという事でして、
カンボジアの処遇についての悪評は全世界に稲妻のように轟いています(笑)
難民キャンプを見たらびっくりするよ。
世界に公表された最初の写真は、広い土地に隙間なしにテントが張られ、周辺に井戸も無ければトイレ無しの造りなので酷過ぎると言うので、オーストラリアが追加援助で井戸を掘り炊事場を造作しトイレも併設したけど、テントの数が少なすぎるんだよ。。。。
そこで、またテントを増設したが、こんなのを造る前のカンボジアに難民キャンプを造ると発表した時点を境にしてボート難民がオーストラリアを目指さなくなったという事ですから、筋金入りの処遇が全世界に轟いているという事です。
オーストラリアの方策に手法に、不法移民の人々は完全自粛です。
※全てにカンボジア式の対処なので、決められた場所で好き勝手に生活しろという事で一切面倒を見ないという事ですから、ボート難民皆無になりました。
刑期短縮について
色々な外的要因と短縮も制度としてはありますので、17-18年の求刑がされるのではないのかと報じられたのに7-8年の刑しか言い渡されなかったり、3-4年が確定して現実には2年内外で釈放されたりもする場合があるので、よくわかりませんと言うのが本音です。
ただ、適用になる人々と適用されない人々が居る事だけは確かですから、日本での交通事故死の加害者が他方は釈放されても他方は身柄拘束と言う法の適用と同一の解釈です。
※私には、こんなのを説明しろと言われても、合理的理由を羅列して説明が出来ません。
※法律家は上手く説明しますが、要の部分は「人の任意」という事で解釈しているので、誰しもが法の下平等を望んでも無理です(笑)
福沢諭吉先生は涙しています。(笑)
新規の百貨店
今風に言うと、ショッピングモール又はメガモールの呼称が付けられます。
9月13日にプノンペンに新規オープンします。
場所その他を知りたい方は、街場で配布されているチラシをご覧ください。
シュムリアップのタイランド
シュムリアップに、タイの品物を販売する店舗が開店しまして、英語表記 MINE THAILAND です。
タイバーツの価値が12-13%下落してかなり時が経ているのでいますので、卸段階では流通在庫も含めて15%ぐらいで品物の価格下落があります。
当地は、外国からの輸入品が多いので、他国の経済で販売価格の上昇と下落がありますから、日本円があっという間に50%程度切り下げになった時から随時日本車の価格下落がありまして、1$→78円時の販売価格149000$が、目まぐるしく138000>137000>135000>us130000$→125000→us107000$+無料でバイク1台付という按配です。
(日本車の高級車という設定なので、新車で30000$クラスもあります)
従いまして、全ての輸入品に他国の通貨価値がカンボジア国内販売価格に影響しまして、特にタイ・ベトナム両国の輸入品には顕著に現れます。
以上を考慮願う。
タイの輸入品を専門に取り扱う一般向け店舗ですから、タイの政策が販売価格に含まれるので、タイ国内販売価格より安価な品物があるはずと思います。
この内容については以前にも記述しましたが、タイは政策として輸出振興政策を促進しているので、純粋にタイの資源を活用した品物は税金と輸出振興の保護を受けられかなり安価にカンボジア国内に品物が流入しまして、以前の記述では具体的な品物の名前を記述して価格比較を記述しました。
効果としては、シュムリアップで販売されている物品の価格に波及するはずですので、シュムリアップに居住する方には朗報です。
カンボジアの現政権下で、内務大臣の「ソーケィン」がタイ国でタイの総理大臣と国境問題について会談しました。
通常の考え方は、外務関係の要人が会談すべきですが、今回はソーケィンが代表者で会談しています。
この会談に先立ち、カンボジアとタイの要人が2度会談していまして、話し合いの議題は「国境付近」でのタイ住民とカンボジア住民の諍い問題です。
内容を簡便に説明しますと、カンボジアの住民とタイの住民が多数集まり諍いを起こして怪我人が多数出ていた内容の終息を目的とした会談ですが、ナイフや鉈・斧・棍棒等で武器携行で争っているので怪我人だけでは無く死人も出ているはずですが、タイ国内とカンボジア国内共に「報道内容は自粛と言うか一部しか報道」されていないので、委細の内容は不明です。
日記にも何度か記述していますが、内容については確認できないので不明。
従いまして、ソーケィンのタイ訪問は下準備が出来上がってから訪問が実現したという事ですので、用意周到に準備された会談があった。
シアヌークビルの収穫
現、流通カンボジアの1,000riel紙幣にシアヌーク港が描かれていますが、これは日本が援助して造られた港湾施設完成を記念して紙幣に採用された絵柄ですが、日本が援助して港湾施設完成がなされても中国が多数利用して日本の利益より中国の利益が遥かに大きいはずと過去に記述しています。
現実はどうなったのかという検証が必要な事案ですが、日本の利益より中国の収穫に寄与した内容です。
完成当時でも、日本の入港する船の数より中国船の入港が多数ありますので比較する意味はありませんが、中国はシアヌークビルの経済特区を優先して利用しているはずなので、経済特区も含めた利用という一貫性の中での経済活動が可能です。
この点に、日本の外交政策も含めた問題点がありますね。
平たく説明すると、政府の進む道を提案する「賢人会」の意味は?
有っても無くても意味は一緒なら、無い方が金を使わなくていいんだ象ですね(笑)
一言、お粗末。
政府の借金
カンボジア政府が、国の借金を大いに膨らまそうとしている議論提起があり、CPPが「賢人会」に賢者が多数集めて無責任討論会を始めました。
国の借金説明について、フランスは一人当たりus84000$で、中国はus644$で、カンボジアは440$? 程度の説明だったと記憶しています。
●先進国も後進国も一緒にして国の経済力を無視した自己都合暴論ですが、有識者会議という賢人会設置も含めて日本での説明と似てますね。
日本の場合には、国家の借金提起話では居並ぶ何十人の有識者に賢人が沢山集まりまして、「学業成績大会」の覇者が賢人になり雛段に並んでますが、カンボジアはCPPからの代議士が役を担うので賢人の経費は無料ですが、いずれの場合も無責任で国家の金をドンドン使う人が重宝されます(笑)
今回は、以前の借金を借金で返済し、更に借金を増額した議論の提起なので金利は毎年年率8%程度を計上していますから、銀行が国家に金を貸し付ける図式がありますので、最初は低額利率でも徐々に利率が上昇し、カンボジアリエルでの返済になったら財政の国家破綻は確実です。
簡単に言うと、カンボジアリエルでの支払いをすると受け取る側にリエルの処分を任意にさせる図式があるので、タイのバーツ暴落を引き起こしたケースが「リエル引き受け」銀行はいつでも可能ですから、勝手に国家の価値を市場という場所で任意に決定できます。
いずれにしても、カンボジア政府が外国も含む銀行から金を借りることは既定路線な筈なので、米国を主たる銀行としたところから金を借りた場合には、いずれはタイのバーツ暴落又はギリシャのような国家破綻による利益享受の図式を描かれるはずです。
45億米ドルですから5000億円程度規模の金額になりますが、後進国の小国ですからかなりの国民負担ですけど、借金できる間は借金すれば経済は潤沢な資金で未来は明るいのですが、カンボジアには生産による国家の収入がありませんので継続的税収の確保はあり得ませんので、一時しのぎで借り受ける政府投資資金になります。
現在は不動産投資が活発で、プノンペン市内に近い場所に投資が移りましたのでかなり活況がありますけど、1500万人程度の人口比で首都だけが500万人も居住できる収入の場が確保できる訳が無いので早晩不動産投資は鎮静化しますが、中国式不動産投資なので「借りられるだけ借り受ける方式」で、郊外に造った不動産の団地が1割引とか2割引しても売れずに会社(経営者)が破たんして販売中止になった不動産会社がありますから、郊外に投資された不動産物件はとても深刻です。
カンボジアに、米国の金貨しファンド・フィナンシャルの会社が来たのには訳があったはずですけど、カンボジア政府に金貸しをしているとは思わなかったね。
日本の銀行も金を貸しているのだろうと思うけど、米ドルで借り受けて米ドルで金利を支払えるののであれば良いけど、フンセン総理は「目いっぱい借金する連中しか取り巻きにいないので」、カンボジア式の場合は政府が必ずぶっ壊れる借金方式ですね。
何かあると、払えないので「払わない」です(笑)
外国との通商が出来なくなると考えられるかもしれないが、通商ができないと考えられていた時代でも通商は有ったので、此処は陸続きの国家という事です。
必ず、ぶっ壊れるんだけど、何時ぶっ壊れんのかな・・・此処に興味があります。
レンタル・ルームの契約
カンボジアで、レンタルルーム契約時には「双方から条件提示」がありまして、前に居住していた場所でも当方から条件提示がありましたけど、内容については記述していませんでしたが、話し合い内容で当方の受け入れられた条件を書きます。
まず、初旬の3日に内覧をして借り受ける事にしましたけど、大家からは3年契約で3ヶ月分の敷金預かりで2年間の居住実績が有った場合に敷金の返還をする契約と提起されまして、この条件で良いのなら貸し出すと言う話し合いになりました。
ですから、家賃はus200$なので前家賃1ヶ月分を足すと都合4ヶ月分の支払いという事になりますので、敷金に値切りと期間の短縮を当方から切り出しましたが、相手が同意しないので期間だけを半年にする事を提案しましたけど、1年にしてほしいと言う要求になり受け入れました。
此処までが記述した部分ですけれど、実は4日に引っ越しして住居していたのですが、敷金も前家賃も含めて支払日を15日という事で了解してもらいましたから、4日からの15日までの水道代と電気代の支払いは有りませんでした。
しかも、10日頃には契約日を20日してほしいと再度期日変更了解を求め相手が承知したので、実質は4-19日までの期間は電気代・水代・家賃の支払いはしていません。
簡単に言うと、3年契約で敷金の3ヶ月分で1年間の拘束付大家預かりは、当地の慣習に無い外国人相手の非常識な要求ですので、当方からも支払い前に同等と考えられる過大な要求を相手にしたという事で、この要求を途中で受け入れなかったら19日までに心変わりで出ていく可能性を示していますので、不承不承の要求でも受け入れられたという事になります。
話し合いの中では、他の要求もいろいろ出していまして、ケーブルテレビも無料を要求し、バイクの駐輪も無料の話し合いをしています。
大家が、建物すべてを一式で貸し出すので出て行けのような態度ですが、言葉では継続して住居するように求めていますから、本音と建前が入り混じった交渉過程の中で出ていくことを当方から切り出した話し合いになりましたけど、20日に支払うべき前家賃は支払いせずに翌月の4日に退去していますので実質1ヶ月分の家賃支払いをしていませんし、電気代と水道代に関しても同一の内容で対処しているので全ての支払いをしていません。
新規住居
4日に荷物を搬入したので4日からの契約ですが、支払日の変更を当方から申し出ましたら「拒否」されまして、理由は敷金の預かりはしていないので変更は認めないです。
しかも、前家賃を含めて2ヶ月分の支払い金は、1ヶ月分は建物内を傷つけた時に保障を求められる補償金なので、何も問題が無ければ返還するので昔からの慣習通りの契約だと説明されました。
私は納得しましたけど、妻は純粋クマエを自負しているので大家の「チャン=中国人」に多少たりとも譲歩されない話し合いは屈辱的な対応と解釈していたようで、大家とは今でも何となくシックリいかないようで、1ヶ月程度で錠前が壊れ私が部屋の中に閉じ込められた時には、大家から軽く請求された破壊開場錠前代金と室内の錠前代金2個分全てについて支払いを拒絶しました。
大家も拒絶されるのを予測していたらしく、預かり金で差し引きの話も出さなかったし何となく支払して欲しい程度の要求しか無かったし、私にも何も言わなかったのである種拒絶相当理由と解釈していたようです。
妻曰く、1ヶ月で室内の錠前が壊れる話では支払いを催促する方がオカシイと大憤慨していましたから、この話を契機に他の不都合のある電気のスイッチ類に苦情を呈しまして、全ての点灯スイッチ類を大家支払いで交換修理しました。
電気代金について
一般論としては、私の場合には使用状況で変わっても概ね1kwh/1100riel程度ですが、新規の場所は1500rielですから相当割高に設定されている電気料金です。
以前のレンタルでは、1kwh/750riel で始まり100kwh使用を数ヶ月間継続して使用したしたら段階的に価格が上がりまして、950riel程度になりましたので最初から1500rielは文句の一つも出ます。
●クマエなら、必ず文句の対象事由と解釈願います。
ただ、周辺域の全てで同一の条件で部屋を貸し出しているので、1kwh/1400rielの場所しかないので探しようがありませんし敷金預かりの話は無く、
室内が汚されたり破壊された損害の為に手当てする預かりとしての1ヶ月分と言う名目でしか預り金はありません。