カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

治安当局から抑圧されたCNRP主催の慰霊祭を、ラジオが真実報道し大困難

2014-04-02 12:47:12 | ゆめき発【カンボジア安全情報】
いつものように天気から

いぁー、暑くなりまして、1日の内で数時間程度は体温よりも高くなる時がしばしばありますから、建物内の壁とかベットとかが皮膚に触れると少し熱い感じになりました。
ただ、朝の11時過ぎから午後の5-6時程度迄の数時間が体温よりも暑い時間ですから、1日全てが体温よりも高い訳ではないのでこの時間内に外に出ると「かなり暑いです」が、暑い時間帯は日陰で待つ工夫をすればかなり違います。
※燦々と輝く太陽光線の攻撃から、身体を真面にサラサナイ工夫です。
雨ですが、プノンペンでは4月1日の午後5時頃に湿気を含んだ空気が流れましたので、何となく雨の予感がしましたが雨は降りませんでした。
コンポンチャムに行っている人からは、コンポンチャムでは大雨が何度もあったのでプノンペンはどうなっていると電話がありましたけれど、雨は無いよと答えたのですが、相手の電話機からは大雨の降る音が受話器から流れているので、相当な大雨が降っているのが判り涼しいので「羨ましい」です(笑)

※誤解されがちですが、カンボジアは乾季の季節でも雨が降る場合があり雨の降らない約束がある訳では無いので雨はあるのですが、雨が降りやすい地域と雨がほとんど皆無の地域になりますので同一の天気模様ではありません。
比較的雨のある地域は、タイに近い地域とか海岸線とかベトナムに近い地域であり、雨が降るところは応分の気象条件がある地域という事になります。
カンボジアの気温ですが、40度を越えやすい地域が沢山ありまして、まだ、年間あたり50-100日程度の40度越え日数のある地域があるはずですが、これもまた1日中ずっと40度を超える気温では無くて、最大1日の1/3以内の時間ですから最大8時間程度な筈ですが、通常は3-5時間内程度の時間で気温は下がりますけど、32-33度程度は土が灼けているので夜間でも放出される放射熱が気温を下げないので「とても暑い」時期がありまして、この時期は3-5月程度に集中します・・・この時期だけと解釈するのが妥当。
ですから、緑の非常に少ない地域で川の水が無いと地域が簡単に予測されますので、予測される地域を移動する時には、時期の選定が必須事項となります。



CNRPの慰霊祭話

治安当局の厳しい検問が実地されまして、プノンペンに通ずる国道は(英語表記 national-road and/or number one の省略数字だけで表記 中国語表記 公路)彼方此方に検問所が設定され13,000人規模の兵士・警察軍・警察官が配置されまして、慰霊祭式場周辺も通じる道路は必ず2ヶ所以上の検問所が設定されましたので、ものものしいという状況という表現では追いつかない厳しい治安当局の対応でした。
この件に関して、当地のカンボジアのラジオ局が現政権に対する苦情を放送しましたので、ラジオ局の責任者が当局に呼ばれまして「事情聴取」されたのですが、事実を放送したラジオ局を支持する民衆が治安当局と揉み合いになり、1名が逮捕され数名が病院に担ぎ込まれました。


上記の内容の説明と解説

3月30日の慰霊祭は、参集者に対して治安当局の厳しい対応がなされましたので、この事実はvoa aisia khmer radio 105.0MHzのみが報道していましたが、他のカンボジアの音楽番組を多く放送していたラジオ局が治安当局の対応についての事実内容を放送しましたので、ラジオ局のsuper-visorが治安当局に呼び出されまして、「事情聴取」を受けました。
てすから、ふたつのラジオ局から内容が放送されたのですが、一方のVOA aisia khmer 放送は、アメリカのCIAが管轄する外国調略放送なのでカンボジアの治安当局は手に負えません。
一方のカンボジアのラジオ放送局は、常日頃音楽番組を多く放送していてカンボジアに視聴者が多くとても有名な放送局ですが、此処から治安当局の対応内容が流されたので、大騒動になりまして上記の混乱が起きました。

以下に、ゆめきの解り易い「本音」解説

治安当局(以後、当局)・・・・・・・・・・・・・・・・おい、何で政府に楯突く放送したんだよ。
当該ラジオ局スーパーバイザーの話(以後、ラジオ)・・・事実を放送しただけで、他意はござらぬ!!
当局・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お前、おちょくってんのか? ぶっ殺すぞ!!
ラジオ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・脅迫は年中受け取っていますから、貴方が更に一名増えただけです。
当局・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これからどうする?
ラジオ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつも通り
当局・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おい、選挙に出るつもりか?
ラジオ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今の所、和漢ね~。
※このような解り易い解説ですが、教養がある人達なので使用する語彙の単語は別なものと思う。(笑)
※要点はこんな話し合いだったはずです。

○この点に関する付随報道
カンボジアのあるテレビ局がアメリカの国旗が映された映像を流したので、3月31日と4月1日は大騒動になりまして、皆、知人に電話して内容確認に奔走していました。

私の場合
アメリカの国旗の映った映像を見たか?
少しだけど、アメリカ国旗が映っていたので興味があったけど、クマエ語が解んねーので何の話なのか和漢ねーと言いましたら、見たんだな!!と強い調子で念を押されたので、見たよと回答したのが運の尽き。
次々に確認の電話が舞い込みまして、面倒くさいので暫く電話を「うっちゃっときまして」、着信履歴だけ残しておいて後からかける事にしていました。
だけど、新聞には何の記事も載っていないので、「電話会社のやらせ広告?」かもしれませんね。
例 
モビテル=cell card の電話代徴収新規広告手法 (笑)


★私の記述をご精読されている方は、今回の3月27日に在カンボジア日本大使館の発信する大使館発安全情報の日時の速さに目を見張るものがあったと思います。
これを説明しますと、私も情報の入手があったのですが、大使館発の情報入手とは根本的に異なる筋からの情報ですので、情報の確度から言えば比較にならない確度が大使館発の情報入手先になりまして、絶対追いつけないオリンピック100mランナーの速さです。(笑)
ただ、当地の情報は随時変更になったりしまして、予てから記述している通り「直前にならないと不明の部分が大きい事も事実」であり、当日に予定変更はしばしばであり、当日のその時に予定変更もしばしばありますから、予告された大使館発の情報でも予定変更されるものという解釈が必要です。
今回の大使館発の情報では、プロチィアパタパイでの政治集会について触れられていますが現実には開催されなかった内容ですので、間違いだったという解釈は正しくありません。
理由は、当局に正式届け出があったものに対する許可がされたものは予告通りの開催がされやすく、許可されてなくても実行されるものは予告変更がたびたびあるという事なので、プロチィアパタパイでの政治集会は許可されていなかったのに実行しようとしたが治安当局が実力阻止したので開催不可能だったという事になりまして、当地は許可とか不許可という考え方では無い実力開催決行という強硬手段がたびたび用いられているという事で解釈されると意味が伝わりやすいと思います。
私は、当地に住む一般人ですので随時変更になった情報の発信が可能なので、過去の「ゆめき発 カンボジア安全情報」から随時記述していまして、当日日々刻々と内容が変化する安全情報は私の十八番です。(笑)
※最近は、身体の下半身が言う事を聞いてくれないので、動きが鈍い事この上もない・・・無関係? (笑)
※情報入手には、動き回る能力と情報入手可能に出来る金銭的支払い能力が必要ですが、一度に二つを同時に失いつつあるので、誰か助けてくれー・・・代行者募集。
代行者条件 
○カンボジア国内の地図が頭に浮かびプノンペン市内の道路に精通し、地点から地点の移動時間が推理可能でありながら要の建物を確認可能で、バイクと車の運転が可能でパンク等の故障に対しても随時その場修理を交渉できる能力が必要不可欠です。
○更に、中国人・クマエ・ベトナム人等の人種に対する対応と門閥に対する知識も必要で、何より「良い顔」をしている事。(笑)
○お金と言語については、適当に処理できる能力・・・いい加減な能力が求められる(デタラメ)(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする