カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

慰霊祭・・・続きの記述

2014-04-01 06:08:00 | ゆめき発【カンボジア安全情報】
この間の続き
(間を開けてスマソ・・・何かと忙しい振りをしませう)笑い

慰霊祭が終了したら、継続して集会をする事は出来ないという通告が警察官より参集者に通告されたので、何処に行けばいいんだとの電話が入ったと私にも同様の連絡がありました。
私は、慰霊祭が終わる前にラジオで言うよと答えましたけれど、当地は全てに油断がならないです。(笑いで事実)
なお、慰霊祭にCNRPのケィムソッカとサムレンシーが来たのかどうかも「不明」です。
クマエの連中は誰も電話では話していませんでし、皆が午前9時には来るはずだとか10時に来るはずだと口々に話してましたが、私は最初から午後にならないと姿を見せないと考えていましたので聞く気もサラサラ無しで、午前10時少し前には会場を後にしていました。。

午後にまた電話があり、2時にサムレンシーが来るので見に行かないかと電話がありましたが断りましたら、暫くして会いたいと思っていた別な人物から電話がありましたので逢う事にしまして、1時半過ぎに待ち合わせ場所へ。
雑談を重ねてたら、やはり2時にサムレンシーが来る話になり見に行かないかと誘われましたが断りまして帰宅しましたら、2時36分にマタマタ電話でサムレンシーが来たので来いよと言われましたが断りました。

早朝から忙しかったので午睡を楽しみたかったのですが、午睡中も何度も電話を貰いまして寝ていられません。
今回は、相当回数断りましたので暫くはお誘いの話は無いのかもしれませんけど、現状ですと「政治集会開催は無理だろう」と思います。
理由
治安当局の万全な体制に抗するには、抗する側に大金の支払いが必要ですので、カラッケツの財布では不可能です。

評価
慰霊祭の開始時では、参集した人々が全部で3百人~4百人規模でしたので、半数以上は犠牲者の家族および親類縁者とCNRPの関係者ですから、関係者だけの慰霊祭の感じです。
しかも、1時間経っても集まる人々は「パラパラ」ですし帰る人もいますから、増えたのか減ったのか判断がつきにくい程度のほんの少しの増加参集人数でした。
今回は、CNRPが慰霊祭に乗っかる形で支持者を集めようとして、参集者に少額だが支払いを約束していましたので「もう少し人の出に勢いがあると思いました」けれど、慰霊祭では関係者以外には水の配当はされないので参集者は露天の市販料金2倍額水を購入するしかないし、申し訳程度の折りたたみ椅子しか用意されていないので立ち見するしかないので、じっとつっ立っては会場に長時間は居られません。
どうにもならない「段取り」ですから、見に来ては帰る人の光景がかなり散見されまして、皆、あきれ顔の感じです。
しかも、旗印のサムレンシーはいつもの通りの「カッコマン」ですから民衆と神輿がセットで用意されないと現れませんので、旗印の無い政治集会?
午後には、別にところに集まり其処にサムレンシーが来たと言ってましたし何度も何度も多くの人から誘いを受けましたが、行きませんでした。
あっそうだ!!
支払い金があったのかどうかも聞くのを忘れていましたが、多分無かったはずと予測しています。
昭和30年代の当たりくじ無し甘納豆商法と同一ですから、一方的に支払うと約束していて支払は無い手口ですから、私は相手にしていません。
しかし、このままの状態で4年後の選挙は?
どうなるのか?
アメリカの政府関係者とカンボジア政府の話し合い内容ですが、内容は不明です・・・内容は秘密になっています(笑)

※今回の治安当局の対処手法ですが、フンセン総理の意向を真正面に受け止めて「騒乱皆無」ですのでCPP評価としては自画自賛の「大成功と思う」が、内容は強い治安当局の誇示が目立った「武器使用を厭わないという慢心」の心が感じられて仕方が無かった。
平たく言うと、騒乱があった場合の責任回避中国式官僚手法ですから、責任回避の為にやり過ぎる手法に走る傾向があり、いずれ、この傾向に対するアメリカ人の思考には強い嫌悪感が示されるはずであり、アメリカ人の思考にカンボジア政府が中国式官僚主義で対立した時には「何かが起きるかもしれない」。
よって、合意が成立すれば「CNRPの政治集会がプロチィアパタパイで近いうちに開催」され開催されなければ不成立なので、この点に注目していれば問題は無いはずです。
即ち、プロチィアパタパイでの政治集会が開催されない場合には、VOA,VOA aisia khmer のラジオ放送に聞き耳を立てる必要がある。
コメント
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