カンボジア日記  ゆめきの日々

カンボジアの情報と、世俗・慣習・文化
等も少し入った文章にしようとしています

ご期待の下さい

記述色々

2014-04-22 14:36:52 | 記述色々
いつものように天気から

グーグル天気予報からですと数日は雨と雷の空模様でしたが、3日間は昨日を含めて薄い曇り空ながら「焼けつくような太陽が出ましたので」、建物はホッカホッカに焼けまして暑い暑いです。
夜中から、バイクで1日中用事で出ていましたので、午前十時頃の太陽の下では「全身汗まみれ」の状態。
なにせ、バイク走行は道路を走りますのでアスファルトは焼けていまして路面温度50度を越えますし、直射日光をそのまま受けるので身体の体温はたちまち絶好調の汗まみれ。(笑)
暑いので汗が出るので水を飲み、水を飲んでは汗まみれですから汗が噴き出て止まりません。
この時期は、日向にバイクを10分程度留め置いただけで、黒いシートが触れないぐらいの気温になるので、水をかけて気温を低下させてからタオルで拭う程度で乗車するようにしていますが、毎年の話と言えと「超暑い」です。
そろそろ、マシントルチィア(クーラー)を入れようかな・・・年齢の事を考えると、そろそろクーラーなしの生活も限界かな?
だけどねー? クーラーを入れて寝ると「暑さに弱くなるのでねー」・・・もうちーと、我慢しようかな?
気温ですが、フランスのテレビ局の世界気温発表ですとサウジアラビアのリヤドの気温は最高気温36度で最低気温21度ですので、カンボジアのプノンペン気温の最高36度最低26度より低い気温ですね。
★外気温が36度という体温近くまで上がりますと、直射日光のあたる場所は必ず体温を越える気温となるので建物の壁は焼けて周辺域全て体温を越えますから、室内の物が肌に触れると熱く感じませう。
○吸う空気も暑いよ。
陽が落ちると必ず気温は下がりますが、焼けた建物は気温がなかなか下がらずに「室内は暑い」のでなるべく夕涼みで外に居ますが、それでも暑い(笑)。

私は、世界の放送局が発表する気温については、英国BBC,ロイター初,日本のNHKと民放全ての情報を信頼していませんし、世界の最高気温で50度を超える外気温の話も信用していないし、日本の40度越えの気温発表も信用していませんから、以上の国の放送局以外の気温発表を視聴するようにしています。
理由
インチキ放送ですので、信頼できない。
検証
東京の場所に新橋と言う地域がありまして、この周辺は高いビルと商業地域ですから夏場の路面温度は50度を遥かに超えて60度近くまでなります。
※この点だけを考えれば、世界一暑い路面温度になります・・・★世界一だよ。
周辺は、商業施設から放熱されたクーラーの熱が周辺に漂いますから息苦しいほどの暑さを感じますし、渋滞の車から出る発熱もすざまじぃです。
○何しろ、車両はガソリンを燃やしている。
あー忘れてた、カンボジアの話だ・・・(笑)
ただ、今年は4月にプノンペンは、大雨・小雨・霧雨が10日程度降りましたから、日本の報道機関的に大袈裟記述すると「天候が狂いだした」ですね。(笑)
知り合いのカンボジア人は、プノンペンの4月は雨が降り5月は大雨だと言い始めましたから、「おい、こら、お麻衣は日本人のモノマネか!!」と怒ってやりましたら、4月5月6月は雨が降ると言いますから、コント全開ですね。
現実
3,4,5,月は、hot dry ですので通常は雨が降っても少しで霧雨程度の場合が多いので、道路の路面が濡れる程度ですから「雨が降ると蒸し暑く感じます」。
ですが、今年は30-50年程度に一度の陽気ですので、4月のプノンペンで20日までに都合10回程度の日数に雨がありましたから、超異常気象という日本的解釈です。
6月7月8月は、hot wet,
9月10月11月は、cool wet,ですが、外国人の方はいずれも暑いを口にしますので、この違いを肌で認識できるようになるには「修練」が必要です(笑)


ジョウチュナムクマエ

カンボジアの正月は、毎年変節しますが今年は4/13-16日までの3日間が正式な休日ですが、運送事業関係者は3月30日程度から繁忙期に入るので随時各業者毎に料金値上げになっていまして、今年は4月20日の日曜で終了となりまして、4/21日からは再度料金を元に戻す処置が講じられます。
人々の帰省は4/12日から激しくなりますが、職種その他の要因で休みが別々ですし、当地で話題の裁縫労働者の休みは4/14-20までの1週間となっていますので、稼働日になる21日の月曜から全土で電力事情が悪化するはずなので、現在の外気温から考えれば計画停電の可能性が高くなりつつあります。
※明日の21日からは全てが通常ですので、渋滞も通常通り始まります。

今年のジョウチュナムの交通事故死傷者数
4/12-18日までの7日間で、29名が死に154名の重傷者が出たと発表した新聞がありますが、私は信頼性は薄いと解釈しています。
(心の中は、死者100名を越すはずだし重傷者は1,000名を越えるはずと予測しています)
理由
以前、乗合ハイエースタクシーやバイクとか乗用車タクシーにガソリン満載のタンクローリーに雨でスリップしたトレーラーが衝突し、歩行者を含む十台以上が関係する事故でも死者は16名程度の発表しかありませんでしたから、私からは考えられない少数の事故死者数です。
通常、当時の改造された椅子に座る乗合ハイエースタクシーの乗車人数は最低でも25人程度はありまして、其処に数台の乗合乗用車タクシーですから二台の車両だけで50名は越えますし、橋のたもとですので歩行者とバイクの数も相当数いた筈ですが、警察発表は死者20人未満でした。
当地の警察官の公式発表は今でもこんな程度ですので、簡単に遺体が確認できた員数だけでの発表と言うのが正しいようです。
※タンクローリーが燃えたので満載されていたガソリンが遺体を焼き尽くしていますから、骨を拾い集めて員数確認などはしていないはずです。

交通事故の発表ですが、動機が不純な国策の作為があるとしか考えられないので死傷者数については「信頼不可能」ですから、殺人等の累件数についても
信頼性は薄いです。
ですから、内容を知りたいときには「多くのクマエ新聞を何種類も購入」し、それぞれに通訳をさせて正確な情報収集しか考えられません。
一番正確な数字に行きあたるはずですが、「こんなことをする阿呆」は居ないはずなので、非現実的であり不可能な手法。
★世界中で、カンボジアで日に何件もの殺人事件が起きても先進国の方は「みむきもしません」ので、ニュースに価値がありません。

4月12日夜 午後8時過ぎ
電話で、知り合いの息子直接から電話がありました。
何?
事故を起こしたので来てほしいです・・・第一報。
判ったけど、何処だ?
其処で、他人に電話が変わり、支払いをしてもらえるか?と確認してくるので、念の為に妻に内容を委細確認させると、本人は少額の金しか持っていないので、支払いを確認して欲しいと「無心の電話」ですので仕方なしに「判った」と返事。
直ちに、タケオの両親に電話し命に別状はないが手術をするので今夜にプノンペンに来るように言うが、「酔っぱらっているので子供を3人寄越す」との弁で、明日一番に向かう。
了解・・・直ちに、バイクで3分の距離にある現場に向かいました。
救急車に乗せてから、バイクの撤去をしたら直ちに病院に向かうと言づけて一応終了。
警察官があーだこーだ言うので電話で妻と話し合うように頼み、壊れたバイクの留守番になりましたけど、妻が手配した引き取りの連中が来ないこと来ない事・・・1時間の留守番。
1時間後現れた引き取り手は、全員が妻の親戚で顔見知りなので、任したと言って病院へ。
病院に行ったら、知り合いの医師が緊急救命で研修医の研修をしていましたので会いましたから、「かくかくしかじかの説明」をしまして、支払いについては責任を負うと告げました。
○通常は無理な話ですので、真似をしても無駄です。
2時間もしたら、タケオから知り合いの息子が2人と娘が一人の3人でバイクでやってきましたので、後は任したぞと言い帰宅・・・病院費用は持参していました。
17日の昼に見舞に行きまして、壊れたバイク件の引継ぎを話して「見舞金を知り合い」に渡しまして終了。
怪我の程度
左足の太腿部分の骨を複雑骨折で手術済み・他に、左足その他に多数の擦過傷あり
金属板を埋め込んであるので、半年から1年程度で引き抜くと言っていまして、家族のいるタケオで治療をするので転院を願い出ると言ってました。
事故原因
双方酔っぱらっていて、双方単独乗車のバイクで正面衝突気味の事故・・・共に重症で、双方身体の左側部分に怪我が大きい(双方病院に運ばれた)
おまけ
実は、右足の膝頭が数か所にヒビが入り数ヶ所骨折していまして再度の手術が必要なのですが、再手術する金が無いし「困った困った」でお金の無心が・・・連日。
借金申し込みは400$でしたが、半額の200$を1ヶ月あたり50$の返済金で4ヶ月払いで貸すことにしました。
プノンペンの病院は手術費用と入院費用が高いので総額500$を越えるが、タケオならば総額で400$以内で済むし200$の支払いをすれば残りは「ゆっくり返済」可能だと言いますから、タケオに転院した方が良いと言っていました。
21日の午後1時に退院し、タケオの病院に転院するのを見送り終了。
お金の返済は?
判りませんけれど、多分大丈夫でしょう(笑)
でも、しょっちゅう催促しても1年程度は必要かもしれません。
★病院食について
病院食の提供がされていまして、患者と付き添いが日に三度の食事提供がされていました。
ただし、入院費用が高くなりまして、相部屋でクーラーなしですから扇風機持ち込みで日に10$でした。
※ペートロッシー
(khmer soviet friend ship hospital)

4月18日の深夜に電話が鳴りまして、どうかしたのかな?
知り合いの息子がバイクで事故を起こしたのですが、本人は田舎に帰省中なので代わりに行ってほしいと嘆願されまして承知しました。
事故は、酔っ払いバイク運転でねーちゃんを後ろに乗車させたまま車にぶつかり車は逃亡してまして、ねーちゃんの容態が懸念される状況でしたから、深刻度がたかいものでした。
本人は、車が突っ込んできたと言っていますが、事故の内容は相手が居ないので確認しようがありませんでしたし、本人もかなり酒が入っているのでよくわかりません。
取り敢えず、本人も怪我をしているし壊れたバイク件もあるので、マタマタ妻に親戚の出番をするように話をして、取り敢えず病院に私のバイクで彼を連れて行きました。
ねーちゃんは、お腹に酷い打撲傷を受けているので開腹手術をするした方が良いがと医師が打診してきましたが、本人は話をできない状況だし彼に聞いても意外にあいまいですから、何なんだハッキリ言えと強く言いましたら、しどろもどろのマタマタ曖昧で何だか判りません。
もう、脳天に血が上りまして「足を蹴りましたら」白状しました。
拾ってきたねーちゃんです・・・笑いなのですが、本人は口が聞けないので「どの様に対処していいのか判断がつかないようでした」。
仕方がないので、警察官には正直に話すことにして、私から言いにくいので妻が警察官に説明し、本人も警察官に説明する事にしまして、親御さんにも事実を正直に伝えました。
警察官曰く
何でもなんでも理由の如何を問わずに、運転していた「お前が医者代金の全額を支払え」です。
取り敢えず、今日はねーちゃんの手術費用として700$を用意して、お前の治療費も400$なので、合計1100$を持ってくるようにとのキツイ説明でした。
本人金が無いと言うので、私に払えと言うので「俺は親と知り合いだけで倅とはは初対面だと説明するのですが」、私に払えのと言い、後から知り合いから貰えばいいだろうと
勝手な説明をしますので、「金は無い」と言い張り決着。
ただ、開腹手術をしない訳には行かないので、手術はしても良いし「最終的なお金の支払いは約束すると申し伝えましたので手術開始になりました」。
※一応、地区の現場警察官には「顔見知り程度」はいるし、その他にも顔見知り程度入るので「一応相手了解した雰囲気での後払い精算フンセン総理方式」です。(笑)
朝7時過ぎに親がお金を持ってきたのですか、900$しかないので残りはと言うとこれで間に合うと息子が言ったと言いますから、難しい息子も居たものです。
話の内容を説明し、警察官に話した内容もざっくばらんに説明したのですが、何せ息子がいい加減に説明するので皆振り回されっぱなしに親も怒りまして、親が詰問を繰り返したら拾ってきたねーちゃんの一件を含めて委細が解りましたけれど、支払い金が足りないのでとりあえず「ツケ」というか無理やり後払いで責任は私持ちで無理やり承知してもらいました。
相手の親とはどうすると相談しましたら、警察も払えと言っているので払うよと折れてくれたので一安心です・・・とりあえず、私の支払いは消え失せました。
ねーちゃんですが、開腹手術で4ヶ所を切りましたので傷口が残りますし相当期間の療養生活が必要なので、麻酔が冷めてからという事で決着して一時帰宅しました。

当日の夕方に行きまして確認しましたら、既にねーちゃんの両親が来ているし「話しの内容とはかけ離れているので?」・・・小僧、自己の両親も含めて最後まで嘘をついてました。
むかついたので、拳骨を頭に押し付けて「ぐりぐり」しまして、右手の人差指を指し示しながら、左手の手拳で軽く一発です。
(強い怒りの警告ですが、本人は気にしていないと思います→私とは幼子からの顔見知りなので「こんなことはへっちゃら」ですが、一応強い警告はしました)
ねーちゃんの両親は警察官や病院関係者その他の人から話を聞いていたらしく「ありがとう」の言葉を貰いましたが、日記を書いている今でも何か釈然としません。

以上の二件の交通事故で、見舞金を総額15$を支払い、バイクで行ったり来たりと電話代金を2$近く使い、バイクの撤収費用に23$の支払いをし汗ダクダクで無報酬。
今回は初めてだったのでやりましたけれど、同一人物から再度の話があった場合は「断り」ます。
※相手から過分な礼を貰ったら二番目もありますけれど、通常は皆無な筈ですし「快気報告」も多分無いと思う。



★★★ カンボジアの硬貨
私のカンボジア紙幣についての記述に異を唱えた「阿呆の間違い記述」の人ですが、この人は、知り合いのカンボジア公務員の説明では過去にカンボジアでは硬貨の発行は過去も現在も無いと声だかに間違い記述していましたので、私が正誤添削します。
・・・ずいぶん遅くなったけど、正誤の添削時期を探ってんだ!!
異を唱えた人は、100%日本人公務員だろうと思うけれど、日頃の私の説明にちっびりやきもちをしたのだろうか?
この人は、カンボジアの公務員友人に確認したところ、カンボジアの発行通貨で硬貨は過去の現在も無いと声だかに説明していたけど、和紙無言だった。
現実には、発行されていて証拠の品があるのですよ・・・他国に展示されている。
何せ、知恵どり小僧に情報を与えたくなかったので無言だったのだが、この人は他人の記述に異を唱えるにしては「調査能力欠如が顕著」です。・・・調査シテから記述せよ
検証
アメリカには、過去に発行されたカンボジアの硬貨の実物があるのだ!!
(種類も豊富だよ・・・金製品の硬貨等)
カンボジアでは現物を見た事は無いが、硬貨の写真はあるのだよ・・・何処にあるのか「教えられない」。
(いじめっ子  笑)
証拠の写真を見たければ、和紙に願いを乞え・・・随時見学可能だが、土曜・日曜と休日は和紙が忙しいので不可能だよ。
○10年カンボジアで居住していても、確認可能な人と不可能な人があるという事だね・・・一般人を侮るな!!
あれ、和紙が常に言っている勉学だけの東大閥なので、末は博士か大臣か二十歳過ぎればただの人?
世の中、勉学だけで一生が左右されるのならば、日本の兵士は戦争になったら使い物にならないね・・・戦争では、「勉学優秀者は」安全第一主義?
★★★
いい加減に千回。
中国発祥で中国熟成の勉学選抜官僚主義ばかり優先させると、国家が疲弊し国が滅びたという歴史が中国にはあるのではないか?
イスラエルやアメリカの兵士昇進制度を、日本の全ての官僚にも適用させないと、どうにもならなくなるよ。
○何せ、政治を司るものが「嘘つき自民党」なので、庶民の増税は十八番だが企業には減税を行います。



えーと、カンボジアだアー・・・(笑)

CNRPの行動

CNRPの共同代表であるケィムソッカとサムレンシーが、アメリカに招待されているので両者とも赴くと言うラジオ放送が流されました。
クマエ正月前には、フンセン総理とのCNRPの二人と電話会談がありまして何一つ合意には至らなかったが話し合いはあったという事ですから、現状の政治状況に対するオバマ大統領の苦情提起されるのかな?
上記の二つを結びつけるものは?
5月のプロチィアパタパイの政治集会?
判断には、もう少し時が必要でしょうね・・・判断材料が明確になっていないので、現時点では5月開催が濃厚だが後々に判る。


カンボジアの経済

私は、既にバブルが弾けているので経済は下降傾向にあり、他人の店舗で商売をするには不適な時期と何度も繰り返して記述していますが、この話を裏付けるできる話をします。
まず、銀行の定期預金金利ですが、昨年度から比較して年利あたり1-0,5%程度はどの銀行でも上昇していまして、その前の1年前から考えると2%以上は上昇しているので、バブルが弾けると考えるのが妥当であり、銀行は預金を集めなければならないので定期金利は高額になりますから借り手の支払金利も上昇する事になりまして、経済はもっと停滞気味になるという事です。
ですから、銀行の預金金利の利率が重要な要素の目安と言えるのですが、今年は更に上昇基調になると思うので不動産の価格下落がどの程度になるのか?
カンボジアの投資は、今までも何度も記述している様に大多数が不動産という事ですから生産に必要な投資ではありませんので、不動産投資の特徴である最大10年以内に不動産バブルは弾けます。
現在の不動産販売価格は10万ドル以上の物件が大多数であり、年に2,000$程度の給与所得者では購入できないのにまだ次々に建設されていますので、どうなるのか?
各銀行にどの程度の不良債権があるのか判りませんが、預金金利の高額設定だけでは対処不可能だと思う・・・無理だと思う。
理由
不動産投資は、どのようなことがあっても50%以上は「販売できず」に必ず売れ残りますから、時期が来れば金利で持ちこたえられなくなるので銀行が不良債権として受け取らざろう得なくなります。
投資家に余力がある内は良いのですが、既に銀行内部では手持ちの現金が不足しているはずでして、下記のような事がありましたので記述。
私の口座に海外から送金されたはずなのに、銀行に確認しに行っても「まだ来ていない」と回答されました。
更に、多分、明日来るのではないのか?
と言いますから、「判った」と言い、明日また来ると翌日行きましたら、再度「また来ていない」と回答されるので、ナニー?
よくよく調べて欲しいと申し立てるも、「確認できないので明日以降に再度来てほしい」です。
オカシイので、そんなはずはないはずだと申し立てると、詳しく調査するには30-60分程度の時間が必要だと言われまして、「待つ」から調査せよと迫りました。
小1時間後、1通の送金が確認で来たので、「これから送金確認書の作成に入るので30分程度の時を待ってほしい」と言われましたので待ちました。
1通の送金だけが確認されたと言いますので、そんなはずはないはずなので再度の確認をすべきであり、必要ならば「送金先にも確認するが?」と持ちかけたら「委細の確認」をするので30分程度待ってくれと延々待たされました。
朝10時前に銀行に行き延々またされまして、他の顧客が居なくなりましてから「送金確認ができたので書類作成に入るのでマタマタ待ってくれ」ですから異常な銀行の対応でして、この銀行の手法は日本でも経験しています。
田舎の銀行でお金を受け取る時に、送金が確認されても手持ちの資金が足りないときは「客を延々待たせて」業務に支障が無くなってから支払いを開始する手法でして、銀行にある当日予定の現金資金に難がある時に使われる手口ですから、カンボジアのプノンペンの銀行では2日間銀行の手持ち資金余力が無かった事を意味します。
従いまして、カスカスの手持ち資金で銀行業務を継続しているという事ですから、当地の銀行が不動産投資に積極的に資金を動かした証ですので、回避策として銀行定期預金の利率を上げて現金を集めているという事では無いのでしょうか?
このような事は昨年度から頻繁にあるという事ですので、現状はなりふり構わぬ状況下なのかもしれません。
ただ、この事と「デフオルト=預金支払い拒絶」とは別物ですが、いずれも厳しい状況という事でしょう。

追加の説明
プノンペンにある英語の私立学校が生徒不足でいくつも閉鎖になった学校が有り、新規の生徒を紹介すると「50%の支払い減額キャンペーン」の学校もありまして、生徒不足も顕著です。
経済の停滞の影響は銀行とか学校にも及んでいるので、庶民が食べる1食あたり2500rielの安価な店舗にも及びまして、従業員の首切りが相当数ヵ所で散見されます。
ですから、一般労働者にもかなりの打撃があるという事ですから、私の経済停滞予測は「正しかった事が証明」されました。

★顧客対象者が、外国人を専門とするところと言う意味では無いので、同一混同解釈は間違いです。
★大都市への人口流入が激しいので都市部での購買力減衰はまだまだ感じられませんが、いずれ来るであろう不動産投資の停滞で建築労働者の解雇があるはずなので、その時にどの程度の衝撃があるのかが興味のある所となります。
コメント
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