日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

柳井会長「閉じた社会、未来ない

2009-10-27 | 日本・日系企業
 日本経済新聞主催の「世界経営者会議」という物が有るそうですが、ユニクロの柳井正会長兼社長が最初に講演し、日本は「政治の混迷、官僚支配の非効率な行政」などからグローバル化に遅れているが、「国内で閉じた個人や社会に未来はない」と述べたそうですね。

 グローバル競争では「世界規模で1強100弱の時代になるため、世界一にならなければ生き残れない」と指摘。経営者は逆境を嘆くのではなく、画期的な製品、革新的な企業をつくるなど抜本的な改革に取り組んで「世界中で勝とうとすべき」だと強調した。 (11:54)http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091026AT1D2600D26102009.html
 
 さすが!という所です。

 流石に世界中で勝とうとすると、それなりの資本力を持つ大企業じゃないとできないですけど、狭い地域で頑張ろうと思います。

 確かに「革新的な製品」。これが一番の鍵になるでしょうね。唯の物の横流しじゃ、バリューはないよなぁと思わされています。一方、その中でどれだけ顧客ニーズを掴んで、自分達で売れるものを見つけるか、作るか。マーチャンダイジングが海外取引では重要かなと感じています。

内田
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