日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

日本の人口、5万人減 08年、過去最大の自然減

2009-01-02 | 日本・日系企業
日本の人口減は前から言われていますけど、いよいよ現実の物になってきましたね。死亡数が出生数を上回るのは戦後初めてということですが、これって多分第二次世界大戦中を除いてこの数百年無かった事でしょう。。

 出産可能な女性の人口が減っているというのは初めて知りました。40歳以下の人口ということですかね?対象年齢が知りたいものです。

 それにしても5万人かー。1億2千万人の人口のうちの5万人というのはわずかな数ですけど、地方都市が一つ無くなったようなものですね。これから毎年人口が減る数が増えていくわけですから、過疎化どころかどんどん小さな町が消えていくというイメージなんですね。。ちょっと怖い気もします。

人口5万人前後の都市
人口
28220 加西 かさい 兵庫県 51,104
12232 白井 しろい 千葉県 50,431
23216 常滑 とこなめ愛知県 50,183
32204 益田 ますだ 島根県 50,128
44205 佐伯 さいき 大分県 50,120
21211 美濃加茂みのかも岐阜県 50,063
39204 南国なんこく 高知県 49,965
31203 倉吉くらよし 鳥取県 49,711
28218 小野 おの 兵庫県 49,432
10210 富岡 とみおか群馬県 49,349

日本の人口、5万人減 08年、過去最大の自然減

 2008年の日本の人口は過去最大の5万1000人の自然減となることが31日、厚生労働省の人口動態統計の年間推計で分かった。前年より3万2000 人拡大した。死亡数は114万3000人で8年連続で増加し戦後最多を更新したのに対し、出生数は109万2000人で前年比2000人の増加にとどまった。出産可能な年齢の女性も減り続けており、人口減に歯止めはかかりそうにない。

 人口動態統計の年間推計で、2年連続で死亡数が出生数を上回るのは戦後初めて。死因はがん(34万3000人)、心臓病(18万4000人)、脳卒中(12万6000人)が上位を占めた。高齢者の死亡が増加しており、「今後、人口減少の傾向が強まっていく可能性が高い」(厚労省)。(01日  07:00)
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