ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

東北ツアー第1弾~酸ヶ湯ガイドツアー~

2013年12月25日 | BCスキー
2013年12月23日(月)~28日(土)

第3日目:25日(水)

天候:雪のち曇り

この日も天候はパッとしない。
昨年来た時も酸ヶ湯のスキーツアーは、ゴウゴウ降っていようが
出発していった。
昨年は、一人黙々とやっていたが、今回は悪天でもどんな所へ行くのか
ガイドツアーへ生まれて初めて行ってみた。
このツアー、基本宿泊の人だけであるが、外部からも申し込みが出来るようだ。
昨夕に申し込みを済ませ、朝9時集合へ間に合うように準備。
当然、一湯入魂は済ませている(笑)


玉の湯

本日のツアーは7名のようだ。
皆さん常連さんらしく、ガイドさんたちとも仲良くお話されていた。
今回は、人数も少ないこともありボーダー1名もスキーと一緒に行く。
普段は、別れるようであるが。
玄関前のマイクロに乗りロープウェイへ。
昨日よりも少し混んでいる感じである。



山頂へ着くと準備し、まずはフォレストコース方面へ。
昨日より風は弱いが、視界は一緒か。



皆さんお上手で、あっという間にブナの樹林帯へ。
この辺へ来ると視界も利く。
ちょっとまだヤブっぽいが、滑るには問題なし。
おいしくブナパウいただく。



昨日降った雪で、シュプールもリセットされておりいい感じ。
途中まだ埋まりきっていない沢を渡り、トラバースしていくとコースに合流した。
ボードの方もスキーとほぼ同じく来る。大した者だ。

2本目は、ダイレクトから。
山頂駅は、観光客が多い。



スキー持っているといろいろ聞かれる。
準備が整ったところで、2本目発。


パフパフ

なるほど。いいところ行くわ~
やはり、地元の人と行くのがいい。これで覚えたのでサクッと行けるが。。。
と、いつもは午前2本だが、足並み揃っているので、もう1本。
2本目の少し変則コース。
これもおいしくいただき、昼食とする。
ここで2名の方が帰られた。午後は5名。

そして、昼食後は行ってみたかった銅像コースへ。
晴れていれば一人でも行ってしまうが、こう視界が悪いと。。。
山頂駅からツボで田茂萢岳へ。
すぐに電波搭か何かの建物に着き、その横から前嶽方面へ。





そこから、沢へ一旦ドロップであるが、これが気持ちよかった。
その後、シールで行くかと思いきや持っていない人もいるのかシールなしで
登って、トラバース。これが結構長かった。



下は視界いい様だ。晴れ間もたまに見えるようになる。



そして、前嶽北面のおいしい斜面を一気にブナ林まで。
下部は、しっかりトレースつけていただけるので、藪避けながら道路へ出る。
あとはマイクロが待っていたので、それに乗って宿へ戻る。
午前3本に午後ツアー1本はお徳であった。
2月が一番混むようであるが、午前1本に午後1本がいいところとのこと。
1日4000円はリーズナブルであった。

今回初めて参加したが、悪天の時はやはり地元の人に聞くのが一番いい。
あと、トラバースのトレースなどつけてくれるので楽だ。
ただ、着いていくだけだと山で必要なものは身につかないこともわかった。
やはり、自分で考えることの大切さを実感できたのはよかった。

昨日、負荷かけておいてよかった。
今日の疲れも千人風呂でゆったりと浸かり取る。







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