2014年4月13日(日)
天候:晴れ
昨晩は、ガッツリ寝て4時起床。
準備して1台で清水集落へ向かう。
この時期はまだ桜坂までは入れないので、R291沿いの西後谷バス停のところが登山口。
すでに2台と昨日からのが数台停まっていた。
畑か田んぼの所から二子沢川沿いに行くと桜坂駐車場の所へ出る。
天狗岩と割引岳方面
桜坂駐車場は雪がたっぷりだ。
桜坂登山口
夏道沿いに行くと、雪原に出るが、これ行くと井戸尾根に上がるのが大変なので、
夏道沿いに右に折れて上がっていった方がよい。
朝早いため、雪は堅い。特にシュプール部分はアイスバーン状態だ。
尾根に上がってすぐにクトーつけて行く。井戸の壁は、下部は何とかこなせたが、
中間部から上は、太刀打ちできず担ぐ。
井戸の壁中間部から上部
皆さん担いでいた。堅いときはそうした方が早い。
その上は、素敵なブナの尾根である。
ここのブナ若いが間隔がいい感じだ。シュプールも至る所についている。
ブナ林を抜けると、1500m位で前方にニセ巻機が見える。
ニセ巻機
斜面は、ゲレンデ状態。。。ニセ巻機下ゲレンデと言ったところだ(笑)
そこから少し行き、藪の少し出た急登下で、スキー担ぐ。
ツボトレースもいっぱいあるので、その方が早いかも。
ツボ足の下山される方とここまで何人かすれ違った。
谷川岳方面
景色もだいぶよくなってきた。今日は、気温も上がってきており風もなく、少し暑い。
ふと前を見ると、巻機山の山頂稜線からパラグライダーが飛び出した。
これには驚いた。
ニセ巻機から黒岩峰とパラグライダー
パラは気持ちよさそうに飛んでいた。
ニセ巻機山頂
ここからシールのまま少しドロップ。避難小屋のコルにつく。
左のポコが小屋の所
完全に小屋は埋まっていたが、入口付近は掘ってあった。
そこからポコを越えて、山頂斜面へ。
巻機山山頂方面
何人か米子沢へドロップしていったが、2名ほどはニセ巻機へ登り返していた。
山頂
標高差約1400mをやっとこさ着いた。
360度の大パノラマである。
越後三山
谷川岳方面と先行の二人
後続は、こちらへ来ずにニセ巻機でほとんどが止まっていた。
さて、少しの休憩後米子沢へ。
当初は、山頂大斜面である。
山頂斜面
雪質は、フィルムクラストのシャリシャリ君で素敵な雪質である。
これが下部まで続く。
米子沢を二俣に分ける尾根をしばし行く。
尾根と上越国境稜線
雄叫び上げたくなる斜面である。
ニセ巻機へ向かって
二俣から左俣
上部カール状と谷川岳方面
谷川へ向かってドロップ
米子沢のナメの所
2009年9月に遡行した時、気持ちよかった所だ。
沢中間部
ここまで気持ちよすぎて、あっという間に来た。
デブリもなく気持ちいい。
中間部を下から見上げる
20m滝の部分はしっかり埋まっており安心。
下部
下部は、井戸尾根側からデブリが出ていたが、昨日ほどでない。
下部その2
あとは、河原へ出て左岸のブナ台地へ乗っかり、行きのトレースと合流して駐車地へ戻る。
40分くらいで戻ってきた。
下部が少し腐ったが、ほとんどフィルムのいい雪質で、斜度もほどよく
今春シーズン最高の滑りが出来た。
昨日と打って変わって、大当たりの巻機山でした。
道の駅へ戻る途中、六日町で出来て間もない温泉に入り、道の駅で地元めしいただいて帰路につく。
しばらく、この余韻に浸っていよう(笑)
天候:晴れ
昨晩は、ガッツリ寝て4時起床。
準備して1台で清水集落へ向かう。
この時期はまだ桜坂までは入れないので、R291沿いの西後谷バス停のところが登山口。
すでに2台と昨日からのが数台停まっていた。
畑か田んぼの所から二子沢川沿いに行くと桜坂駐車場の所へ出る。
天狗岩と割引岳方面
桜坂駐車場は雪がたっぷりだ。
桜坂登山口
夏道沿いに行くと、雪原に出るが、これ行くと井戸尾根に上がるのが大変なので、
夏道沿いに右に折れて上がっていった方がよい。
朝早いため、雪は堅い。特にシュプール部分はアイスバーン状態だ。
尾根に上がってすぐにクトーつけて行く。井戸の壁は、下部は何とかこなせたが、
中間部から上は、太刀打ちできず担ぐ。
井戸の壁中間部から上部
皆さん担いでいた。堅いときはそうした方が早い。
その上は、素敵なブナの尾根である。
ここのブナ若いが間隔がいい感じだ。シュプールも至る所についている。
ブナ林を抜けると、1500m位で前方にニセ巻機が見える。
ニセ巻機
斜面は、ゲレンデ状態。。。ニセ巻機下ゲレンデと言ったところだ(笑)
そこから少し行き、藪の少し出た急登下で、スキー担ぐ。
ツボトレースもいっぱいあるので、その方が早いかも。
ツボ足の下山される方とここまで何人かすれ違った。
谷川岳方面
景色もだいぶよくなってきた。今日は、気温も上がってきており風もなく、少し暑い。
ふと前を見ると、巻機山の山頂稜線からパラグライダーが飛び出した。
これには驚いた。
ニセ巻機から黒岩峰とパラグライダー
パラは気持ちよさそうに飛んでいた。
ニセ巻機山頂
ここからシールのまま少しドロップ。避難小屋のコルにつく。
左のポコが小屋の所
完全に小屋は埋まっていたが、入口付近は掘ってあった。
そこからポコを越えて、山頂斜面へ。
巻機山山頂方面
何人か米子沢へドロップしていったが、2名ほどはニセ巻機へ登り返していた。
山頂
標高差約1400mをやっとこさ着いた。
360度の大パノラマである。
越後三山
谷川岳方面と先行の二人
後続は、こちらへ来ずにニセ巻機でほとんどが止まっていた。
さて、少しの休憩後米子沢へ。
当初は、山頂大斜面である。
山頂斜面
雪質は、フィルムクラストのシャリシャリ君で素敵な雪質である。
これが下部まで続く。
米子沢を二俣に分ける尾根をしばし行く。
尾根と上越国境稜線
雄叫び上げたくなる斜面である。
ニセ巻機へ向かって
二俣から左俣
上部カール状と谷川岳方面
谷川へ向かってドロップ
米子沢のナメの所
2009年9月に遡行した時、気持ちよかった所だ。
沢中間部
ここまで気持ちよすぎて、あっという間に来た。
デブリもなく気持ちいい。
中間部を下から見上げる
20m滝の部分はしっかり埋まっており安心。
下部
下部は、井戸尾根側からデブリが出ていたが、昨日ほどでない。
下部その2
あとは、河原へ出て左岸のブナ台地へ乗っかり、行きのトレースと合流して駐車地へ戻る。
40分くらいで戻ってきた。
下部が少し腐ったが、ほとんどフィルムのいい雪質で、斜度もほどよく
今春シーズン最高の滑りが出来た。
昨日と打って変わって、大当たりの巻機山でした。
道の駅へ戻る途中、六日町で出来て間もない温泉に入り、道の駅で地元めしいただいて帰路につく。
しばらく、この余韻に浸っていよう(笑)