2013年8月25日(日)
天候:曇り時々晴れ
この週末は、2年も前からのリクエストで何回も天候によりダメになっている山行であったが、
この週末も天候不順で順延となった。これ計画すると天候不順になる。
不思議だ。
さて、金曜くらいまでは信州も日曜は良さそうであったが、土曜に朝から午前中雨の予報。
私も解析してみたが、どうもよろしくない。
ということで晴れを求めて、中越まで進出した。
今年の春にスキーで大岳は行ったが、本峰は未踏であった。
よって、本峰目指して二口登山口から行くことにする。
今回は、以前初心者講習したこやりさんも行った。
マスプロに白馬岳、唐松岳と行って鍛えられているはずである。
登山口へ行く途中、7月の雨でやられた崖の崩壊が何箇所かある。
登山道は入れるか~??と調べてみると通行止めの情報。
しかし、行くだけ行ってみるかと進めるとあっさり登山口へ行ってしまった。
すでに地元ナンバーの車が3台停まっていた。
二口登山口
きれいなトイレもある。
準備して橋を渡って草の道を行く。
登山道はじめ
すぐに左の斜面へ取り付く。ここ、粘土質の土で滑りやすそうだ。
ただ、ブナの林は素敵。。。
一斜面登ると護人清水。
護人清水
この水がメチャうまい。がぶがぶいただいてしまった。
その後、ブナの林を登っていく。
途中、ところどころガスボンベのフタと小さなハンマーがあった。
熊除けの様である。
まだ、樹は細いが素敵なブナ林である。
これを上りきると尾根に出る。
最初に窪地のある谷内平へ出て、一本入れる。
ここであとから来た地元のお姉さまに抜かれる。
颯爽と行かれた。
そこからブナの林を少し登ると尾根は細くなる。
・891.6の三角点があった。
四等三角点
その後もリッジを行く。標高1000m位で滝見台。
途中、左の中ノ高地沢の滝が見えて、その後標識のところでオカバミ沢の滝が見えた。
両方の沢とも沢登りとして面白そうだ。
オカバミの滝
そこを過ぎると、ひたすら登りの尾根となる。
たまに緩くなるが、なかなかの急登である。滑りやすいし。
こやりさんだいぶへばっていたが、気合入れて頑張って登ってもらう。
樹林が低木になってくるとしばしで縦走路と合流。
分岐標識
この辺りで登山者数名と会う。
一本入れて、山頂へ向かうことにする。
稜線は、ところどころ湿原がある。この辺の山の山頂は高層湿原があって素敵だ。
山頂方面
まずは、青雲岳。木道があり池塘もあり素敵だ。
ここの木道を一旦下り、一登りで守門岳山頂であった。
山頂
ちょっとガスっていたが、しばらく休んでいるうちに晴れ間も見えた。
ここで先ほどの地元のお姉様と話がはずむ。
本当は、北ア予定であったとのこと。天候で日帰りにしたとのこと。
その後も山話に花が咲いてしまい。だいぶ引き止めてしまった。
さて、雲も発達し始めたので下山する。
お姉様は颯爽と下って行った。
こちらはというと、やはり下りは難しいのか、ゆっくりペースで行く。
細尾根のところでパラパラ来たが、その後は降られずに下山できた。
先の護人清水でおいしい水を汲んで、帰宅後のコーヒーの楽しみとする。
すでに登山口には車も無く、栃尾の温泉入って、長岡でおいしいもの食べて帰路についた。
春のイメージとはだいぶ違う感じもしたが、地形概念が掴めていい山行であった。
今回行った尾根は、スキーには適さない感じだ。
この山域は、また春スキーで行ってみたい。
天候:曇り時々晴れ
この週末は、2年も前からのリクエストで何回も天候によりダメになっている山行であったが、
この週末も天候不順で順延となった。これ計画すると天候不順になる。
不思議だ。
さて、金曜くらいまでは信州も日曜は良さそうであったが、土曜に朝から午前中雨の予報。
私も解析してみたが、どうもよろしくない。
ということで晴れを求めて、中越まで進出した。
今年の春にスキーで大岳は行ったが、本峰は未踏であった。
よって、本峰目指して二口登山口から行くことにする。
今回は、以前初心者講習したこやりさんも行った。
マスプロに白馬岳、唐松岳と行って鍛えられているはずである。
登山口へ行く途中、7月の雨でやられた崖の崩壊が何箇所かある。
登山道は入れるか~??と調べてみると通行止めの情報。
しかし、行くだけ行ってみるかと進めるとあっさり登山口へ行ってしまった。
すでに地元ナンバーの車が3台停まっていた。
二口登山口
きれいなトイレもある。
準備して橋を渡って草の道を行く。
登山道はじめ
すぐに左の斜面へ取り付く。ここ、粘土質の土で滑りやすそうだ。
ただ、ブナの林は素敵。。。
一斜面登ると護人清水。
護人清水
この水がメチャうまい。がぶがぶいただいてしまった。
その後、ブナの林を登っていく。
途中、ところどころガスボンベのフタと小さなハンマーがあった。
熊除けの様である。
まだ、樹は細いが素敵なブナ林である。
これを上りきると尾根に出る。
最初に窪地のある谷内平へ出て、一本入れる。
ここであとから来た地元のお姉さまに抜かれる。
颯爽と行かれた。
そこからブナの林を少し登ると尾根は細くなる。
・891.6の三角点があった。
四等三角点
その後もリッジを行く。標高1000m位で滝見台。
途中、左の中ノ高地沢の滝が見えて、その後標識のところでオカバミ沢の滝が見えた。
両方の沢とも沢登りとして面白そうだ。
オカバミの滝
そこを過ぎると、ひたすら登りの尾根となる。
たまに緩くなるが、なかなかの急登である。滑りやすいし。
こやりさんだいぶへばっていたが、気合入れて頑張って登ってもらう。
樹林が低木になってくるとしばしで縦走路と合流。
分岐標識
この辺りで登山者数名と会う。
一本入れて、山頂へ向かうことにする。
稜線は、ところどころ湿原がある。この辺の山の山頂は高層湿原があって素敵だ。
山頂方面
まずは、青雲岳。木道があり池塘もあり素敵だ。
ここの木道を一旦下り、一登りで守門岳山頂であった。
山頂
ちょっとガスっていたが、しばらく休んでいるうちに晴れ間も見えた。
ここで先ほどの地元のお姉様と話がはずむ。
本当は、北ア予定であったとのこと。天候で日帰りにしたとのこと。
その後も山話に花が咲いてしまい。だいぶ引き止めてしまった。
さて、雲も発達し始めたので下山する。
お姉様は颯爽と下って行った。
こちらはというと、やはり下りは難しいのか、ゆっくりペースで行く。
細尾根のところでパラパラ来たが、その後は降られずに下山できた。
先の護人清水でおいしい水を汲んで、帰宅後のコーヒーの楽しみとする。
すでに登山口には車も無く、栃尾の温泉入って、長岡でおいしいもの食べて帰路についた。
春のイメージとはだいぶ違う感じもしたが、地形概念が掴めていい山行であった。
今回行った尾根は、スキーには適さない感じだ。
この山域は、また春スキーで行ってみたい。