ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

信州東部・小川山&南八ヶ岳周辺

2015年09月22日 | クライミング
2015年9月12日(土)~13日(日)

この2日間は、お盆に湯俣までお肉担いできてくれたヨーさんに感謝ということで企画。

第1日目

天候:晴のち曇り

えらい久々に小川山へ。
初心者多し、ということでガマスラへ。
テン場は土曜の朝から結構人いた。



朝一で貸し切り。
久々にスラブはおっかね~ね。



ビレイ久々の人もいたので、少し講習。あとフリクションヒッチいろいろやった。



昼頃から混できたので、切り上げてパタの川上店顔出したり、温泉&買い物。
八ヶ岳の麓のヨーさん宅でBBQで大いに盛り上がる。
私は速攻酔っ払って寝てしまったが、皆さん午前様だったようだ。

第2日目

天候:曇り時々雨

この日は、楽しいルート行こうと思ったが、起きてこず無理。
天候のイマイチなので、近場ハイクして温泉&買い物ツアーでした。




この上に道がある。。。

SWは当初仕事。皆さんからずらして楽しませてもらおう。


奥武蔵・日和田山 岩登り教室

2015年07月13日 | クライミング
2015年7月11日(土)

天候:晴れ

この日は夕方から東京で用事であるが、午前中時間が空いたので、先週沢行ったK夫妻の初外岩をやるべく
初心者岩として関東のメジャーどころのここへやってきた。
私自身はここ初めてである。
アプローチは、本とかに載っているものでなく、独自のルートで。15分くらいのところである。
お初だったので、ちょっと冒険もしたが。。。
大汗かいて、到着。時間も早かったせいもあって、まだお二方しかいなかった。


女岩


男岩

まだ昨日までの雨の影響からか、濡れている部分も多かった。
比較的乾いてそうな女岩南面へ。


女岩南面

下部少し濡れていたが、沢ヤにはあまり関係ない。
トップロープ張って、結び方各種、ビレーの仕方などもろもろやって、登ってもらう。


ハーネスへの結び方

お隣の西面には、ソロの方が仕掛けを作っておられた。


女岩西面

早速登ってもらいましょう。グレードはそんなに高くないのでサクッと行けるでしょう。





お互いビレーしたりしながら、何本か登っているうちに続々と人が現れ、男岩はロープ簾状態(笑)
ここ来たらこれ見なければという感じでしょ


男岩北面 簾状態


男岩北面登るクライマーさん

高齢者が多かったような。山もそうですが、この年代みなさん元気ですね~
私もほぼ仲間入りですけど。。。

さて、K夫妻これでトップロープクライミングはマスターされたでしょう。
最後に支点の所で、支点の作り方やって帰ります。

日比谷野音に向けレッツゴー!!

西上州・霧積

2015年01月08日 | クライミング
2015年1月6日(火)

天候:曇り

この日の朝は暖かかった。
松本でれいさんと合流し、久々に霧積へ。
ここはアプローチがいいから土日に行くとゲロ混みなので平日はいい。
以前あった霧積温泉はすっかり建物なくなっていた。
その手前の氷もいい感じで凍っていたが、もう少しというところか。
奥のエリアは、先週末で登って壊された氷柱などあった。



薄めのところもあるが、登れないことない。





れいさん初リードでトップ張る。

お隣の滝は薄々です。登った形跡ありましたが。



3ルートくらい登って、お昼くらいになった。
そろそろ天気悪くなるなという頃、引き上げて車載ったら降ってきた。
暖かいアイスはいいね~
最近はスキーばかりだが、たまにはやっておかないとね。
あとバイル研がないといけないな。

乗鞍・善五郎滝

2014年01月05日 | クライミング
2014年1月4日(土)

天候:曇り時々晴れのち雪

この日は、以前から下界での職場の後輩との約束。
S先輩も合流し、後輩2名とアイスに行った。
P3は空いており、係の指示で駐車。
トレースもついていた。
まだ誰もおらず、まずは小滝へ。



ちょっと氷柔らか目か。
トップロープ張って、登る。
1からレクチャーし、登らせる。パワーあるので何とか登ってしまったという感じだ。



その後1パーティー来て大滝へ。
トップロープ張りそうにないので、先のパーティーのロープで
大滝にトップ張る。



ここでやっていたら、スノーシューパーティーが続々とやってきた。
ここ1本づつ登ってもらって、その後、すぐ横の斜面を帰路に使いラッセル訓練。
要領を教えて、上まで頑張ってもらう。
若いのでパワーあるね~

私といえば最近クライミングらしきものやっていないので持久力が。。。
もっとこちらもやらねばだけど、すべりが楽しすぎて、楽しすぎて。

おっと資格試験が近づいてきた。やばいです。
山封印か。。。

信州・某所

2013年12月16日 | クライミング
2013年12月16日(月)

天候:晴れ

当初は、板試しなど兼ねてスキーと思ったが、雪の量はどこももう一つなので、
ちょうどお休みの合った玲ガイドとアイス遊びへ行った。
八ヶ岳の南沢なども大丈夫みたいなので、ここはどうだろう?と偵察もかねる。
いつものように車を林道脇に停め、少しのアプローチ。
久々に行くとなぜか遠く感じる。
そして、F1。


F1

どうもまだ薄い。。。釜も出ておりパス。
その横のナメはきれいに発達していた。
その上の横の練習氷は、まだ発達中だが後ほど練習に使おう。


F1上のナメ

きれいに凍ったナメを行くとサイドに発達中の氷がちらほら。


サイド発達中

そして、F2は左は薄いが右の凹角が行けそうだ。


F2

氷も適度に堅くよい。


F2を登る

シーズン最初にしてはサクッと登れた。
その次のF3も心配であったが、何とか行けそうだった。


F3手前

そして、大滝はまだ発達中の感強く、登るにはもう少し発達してからだ。
これはまた来ようと思う。


大滝

よって、近くの氷柱で遊ぶ。


変顔

純度の高い氷柱が何本もあった。もう少しするとブルーアイスに変わる。
その後は下に降りて、先ほどのところで練習。
メニューは、スクリューでの支点の取り方、リード時のスクリューなど
玲さんが行ったことのないメニューで、Ⅳ級程度のところで練習。
最近、フリーもガンガン行っているようで、上り方もスマートになってきた。
あっという間に抜かれてしまうだろう。
ってもう抜かれているか。。。(笑)


練習中

その後も短いながらも何本も登って、本日は終了。
あまり寒くなく、氷の堅さもほどほどで快適に出来たと思う1日でした。
次回は、もう少し凍ってからですな。

スキーは来週からドーンと行きたいところです。

信州北部・坊抱岩

2013年07月31日 | クライミング
2013年7月31日(水)

天候:曇り

だいぶ前のですが、これからぼちぼち投稿していきます。(8/20現在)

久々にCCCの朝練の呼集メールが前日に回る。
だいぶ早朝で仕事が間に合いそうなので久々に参加する。
新リーダー?入さんと山ガーガイドの玲さんの3人で坊抱岩へ。
私は久々の乾き岩で5.8でもむずい。
みなさん、あっさりウォームアップでした。







途中、雨もポツポツきていたが、それで濡れた岩の方が私には登れるかもしれないな~(笑)
5.10など触って適度な時間に切り上げ、皆さん職場へ向かう。

信州東部・小川山

2013年07月07日 | クライミング
2013年7月6日(土)

天候:曇り

SK隊長にお誘いいただき、昨年来の小川山へ。
この日夕方から所用があり、早朝松本発となる。
隊長もF師匠も久々のクライミングとのことであった。

7時に着くとまだガラガラだ。それでも関東方面の車が何台かあった。
先週も来た人の情報によるとこのところ空いているらしい。
地の利を生かして早く来れば空いていること間違いなしだ。

今日は、両師匠とも行ったことのない「ガマルート」へ。
私は、昨年3Pまでは行った。


1P目ガマスラブ

グレードは高くないが、スメアに慣れていないので立ちこみが怖かった。


2P

ここが核心であるが、私にとっては全部核心に感じた(笑)


3P


5P

ここは支点が取れないので、結構怖い。あのポケットと斜上クラック。。。


終了点

ここから反対側へ50m懸垂。
下りた横のマガスラブは多くの人がいた。昼前に終了し、道の駅で昼飯にした。

豊橋・立岩

2013年06月16日 | クライミング
2013年6月15日(土)

天候:曇り

この日は、信州はどうも天気がよくないようだ。
ということで、翌日の沢及び今後のための岩トレへ立岩へ行った。
駐車地は、以前と同じ場所に停めたが、どうも違うところの方がいいらしい。
次回はそこへ停めたい。
すでに3パーティーほどがいた。


正面

とりあえず、正面にいた1パーティーが帰られたので、ここに陣取る。
チムニーの右壁でアップ。
壁途中のテラスにいい終了点があり、トップ張ってここでトレ。


正面右

チムニー登りの方法もトレ。


正面チムニー

チムニー使わずに右の際を行くがこれが意外と難しい。
その後、大学生のパーティーがアルパインスタイルで、途中ピッチ切って登っていく。
我々も、システムを思い出してもらうため、ピッチ切ってチムニーを行く。


チムニーからカンテ出たところ

山頂は、さすがの展望で、国1、新幹線から浜名湖など展望は最高である。
隣の左壁を登っていた山岳会?の方と少しお話して下る。
下りルートは、クサリついているが、ちょっとしょっぱい。


下りルートからチムニーからカンテ出たところ

ここは5.11などのフリールートもあるが、アルパイン的なルートも数多くあり素敵だ。
次回は、名古屋の初心者でゲロ混みといわれている南山へも行ってみたい。

ちょうど昼過ぎだったので、食べたことのない浜松餃子をいただきに行く。
これが結構おいしかった。
また、違う店にも行ってみたい。

信州中部・善五郎滝

2013年01月14日 | クライミング
2013年1月14日

天候:雪(南岸爆弾低気圧)

※この章最後にお知らせあり。

朝からいい感じの雪降りだ。しかも紙雪。
タケちゃんの話によると、4時くらいから降りだしたらしい。
集合場所へは、定刻どおり到着。すでにタケちゃんが待っていた。
SK隊長も雪の中、高速で来られたが、長野の方が降っていたようだ。
当初、違う場所考えていたが、天気も天気だし、そんな時はここだ。
雪の中乗鞍スキー場へ。こちらは細かいいい雪が降っていた。
スキー板持ってきたほうが良かったか~などと白粉中毒の症状が。。。(笑)
駐車場で準備して、滝へ下りる。


小滝


大滝

小滝は右がグズグズ模様。大滝は相変わらず左はゴーゴーと水流あるが、右が登れそうだ。
まずは小滝から。今回初参戦のタケちゃん上司のスガ隊長がリードしてトップ張る。
その後順番に登る。気温もそんなに低くないので快適だが、ちょいとやわらかい。


SK隊長今シーズン初アイス

さて、私が登ろうと思った時、なんとこの悪天で人が。。。
と下を見るとどこかで見た顔が。。。やまこぼガイドチームだ!?
のんびり登っていると、左を凄まじい勢いで、やまこぼガイドがリードしていく。
皆さん、プロと素人の差を思う存分感じたようだ。
小滝はやまこぼ山に譲るとして、大滝にトップ張りに行く。



いつものようにクラック入っているが安定していた。
氷の質もこちらの方がよかった。


やまこぼチーム


タケちゃん

初ロングで腕にきたようだ。
また、私が大滝登っていくと横からプロがサクサクと。。。
皆さんいい勉強になったでしょ。


みんなで仲良く


やまこぼチームRSさん


やまこぼチーム若者

やまこぼチームは若いのでサクサクとこなしていく。
お客さんも初めてとは思えない動きでサクっと登っていた。感心~

と言うことで、我々は小滝をまた登り、あがる。
いつもの銀山荘へ行くと、奥さんから通行止めのお知らせが。。。
これではどうしようもないので、のんびり湯に浸かり帰路に着く。
R158は、雪崩とスタックした車で大渋滞であったが、明るいうちに帰れた。
帰って、雪かきしたが。。。お疲れ様でした。

※お知らせ
 SK隊長、新たにスキー購入。あの平湯でのパウが忘れられなかったようで
 完璧に白粉中毒患者となってしまいました。
 そこで板初卸し記念山行を、1月27日決行。
 場所は、第1候補は鍋倉山。天候により変更あり。参加希望者は私宛に連絡ください。

信州中部・春日ルンゼ

2012年12月28日 | クライミング
2012年12月28日

天候:曇りのち雪

今日は、前にも登場した後輩タケちゃんの特訓その2。
昨年は偵察で終わったが、今年は冷え込みもいいので年末のこの時期を狙って行ってみた。
アプローチは、雪で予定のところまで車入れず少し歩いたが、以前のところから行くより近い。
さて、早速羽衣の滝であるが、昔の写真から比べると発達具合がいまひとつであるが、登れないことはない。
氷の硬さもちょうどよく、タケちゃん初リードするにはいいかもしれないと言うことで準備


F1羽衣の滝

まずは、私がリードでいくも普段のさぼりが祟って左の腕足がプルプル。。。


羽衣の滝近景

Ⅳ+はあるが、昔はひょいひょい行けたのに。。。
二人で仲良くリードと相成る。


滝上部より下を見る

続く、F2は短いが注意が必要。


F2

右は大きく発達していたが、表面に水流があり左を行くこととする。
F2の上の左岸には、このルンゼで最も難しい氷瀑がある。


F3手前左岸の滝

F3は緩傾斜で雪も多くついていた。


F3を登る

その奥にこのルンゼの最後の氷瀑F4がある。


F4

左よりはⅣ位か。これを登りどうルートを懸垂で下りる。
予報どおり12時過ぎに雪がちらほらと。



潅木、支点があるが、潅木は以前より使えるものが減ったような。。。
この辺はしっかり判断しなければならない。


アソシエーツルンゼ

こちらもまずまずの結氷具合のようだ。
そのルンゼのよこにあった氷柱君も1枚。



さて、今回ちょいと不甲斐ないところもあったので、練成計画作成し、次回アイス合宿に備えなければと思う。