ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

岩トレ3 長野・物見岩

2009年06月28日 | クライミング
2009年6月28日(日)

天候:曇り時々晴れ
メンバー:F師匠、SK隊長、SNさん

土曜の夜、泊まりの宴会で二日酔い?っぽい中、
昨年、腕が疲れて登れなかったリベンジも含め、岩トレに行ってきました。
お寺さんの駐車場は、500円かかります。
クライマーの方注意です。
既にクライマーっぽい人の車もチラホラ。
私達は一つ上の霊園の駐車場へ止めます。

祠エリアには、地元山岳会の方と思われるパーティーが登っておられました。
私達が準備をしていると、上のエリアへ行かれました。
とりあえず、「Aルート」で慣らし。
その後、私が昨年疲れてしまった「カニノハサミ」へ。
リードは当然!?隊長!
このルート最後のハサミ部分のムーブが面白い。
最近のボルトレのお陰で、疲れることなくいけた。


核心部を登るよう

その次は、「くのいち」と「400」へ。
私の持っているトポだと5.8だが、もうちょっと難しいように思う。
「くのいち」は、他の3人さくっと行ったが、私は下手さがでて・・・
休憩後、「400」
最初、岩角を取るのが核心。その後は、レイバックで。
ここは、テンションかけまくりながらも何とか登れた。


レイバックに移るF師匠

師匠は、リーチが長い分、隊長と私とのムーブが違う。
それでもサクッと行ってしまう。


同じく隊長

隊長は、いとも簡単にいってしまう。
私は、パワー使いすぎ・・・
だけどいいトレーニングになった。

来月は歩きがほとんどで、しばし岩はお休み。
暑いので沢に飛び込みたい!!

SLACKLINES in SKY PARK

2009年06月24日 | その他
2009年6月24日(水)

メンバー:やまこぼガイド、常念さん、まこはな夫妻

スラックラインという遊びをご存じでしょうか?
何でも、アメリカのクライマーの間では流行っているとか。
そこで流行に敏感なカモシカスポーツの皆さんが、早速始められた。
私もお誘いを受け、今回で3回目。
他のメンバーの方々は、MYラインをお持ちで、密かに練習をしているようである。


常念さん

さすがスキーの先生!なかなかのバランス感覚である。



続いて、やまこぼガイドさんです。
ジャ~ンプ!!






まこはな夫妻も見違えるようにうまくなっておられた。
私はと言えば・・・
要は、バランス感覚ですな。これ。

体験してみたい方は、カモシカスポーツ松本店へ行くか、
信州スカイパークバスケットコートで夜8時半以降時たまやっています。

八ヶ岳・小同心クラック~大同心南稜 継続

2009年06月21日 | クライミング
2009年6月20日(土)

天候:晴れ
メンバー:F師匠、SK隊長、弓さん

山は3週間振りであったが、クライミングは毎週やっている。
先週も名古屋でライブの後、ビッグロック名古屋店でちょこっと登ってきた。
今回は本チャンである。ちょっと緊張。これが心地よい。
とりあえず昨年の今頃登った小同心クラック行って
時間あれば大同心をという計画である。

金曜に続きこの日も晴れ。
松本4時集合とちょっと早いが、興奮しているのですぐ起きる。
5時半、美濃戸発。7時には赤岳鉱泉に着いた。
大同心稜を登り小同心基部へ。
大同心沢の源頭部は昨年より雪残っておらず、そんなに悪くはなかったが、
ざれているので要注意!と思っていたら師匠が・・・
ふと足元を見ると、お亡くなりになってそんなに経っていないカモシカ君が。
とりあえずそのままにしておき、基部へ行く。
2人ずつロープを組み、私は弓さんと。
サクサク登って、小同心の頭へ出ると横岳にはたくさんの人が。
頭からはコンテで進み、1Pのみロープを出す。


横岳山頂直下を登る

山頂へ登ると富士山もきれいに見えた。


山頂にて

この日は、やたら団体さんが多く、山頂下の鎖場が混みそうだったので
早々に離脱する。
コルから大同心基部へ。
大同心南稜の取り付きにはリングピン&腐れシュリングがある。
どこでも登れそうだが、師匠組はとりあえず左へ。
私達は右へ行った。


1P

途中、弓さんが落石起こしていたが、テンションかからなかったので
大丈夫か?
と思いきやハンドホールドが落ちたようである。
恐かったようだ。動揺が見られる。
そうこうしていると師匠組はドームに取り付いていた。
しかも全てフリーで行っていた。


ドームをフリーで

私達と言えば、基部へ入ったが、実力のなさと時間切れでここまで。
弓さんも登れる状態でなかった。
私は歩きで大同心の頭へ。


大同心の頭

後は撤収して、往路を戻る。

今回は、時間も時間で温泉は入らず帰ったのでした。

他の写真等ご覧になりたい方は師匠のブログ
http://blog.goo.ne.jp/hitoshi515/d/20090621

OLYMPUS μ725SW

2009年06月11日 | その他
いや~感動しましたわ!

表記のカメラ、先々週末の岩場でカメラが15m落下
レンズ外枠が破損・・・
それでもカメラとしての機能は全然支障なし!
それでも防水機能はやばいだろうということで、先週修理に出した。
本日これが返ってきたわけだが、箱を開けてみると
ピカピカの新品同様の品が入っているじゃありませんか!
破損箇所のみならず、外側もだいぶ傷いってましたが、
交換してあった!!
対応もよかったし、予想より早く返ってきて本当に感謝感謝です~

思えば、私のようなハード使用にも耐えられるかと言うことで
当時いろいろ捜してみたがどれもいまいち。
μ10が出た時これだ!と思って買って以来このシリーズを使っている。
μ10は、レンズのふたを手動で開けるもので、落下させたりしたりて
ふたがとれてしまったりで、2回くらい修理に出しては使っていた。
それで2、3年前に今回のものに買い換えたが、これがよく私のハードな
使い方についてきてくれており、大満足。
あと、専用バッテリーが調子いいのもお勧めである。
ありがとうございます。OLYMPUSさん。

※ハードな使用
●岩壁を約15m落下。上記破損のみ。動作は異常なし(二子山の写真は破損後)
●厳冬期の-20℃以下でもしっかり動く
●テント入口に上記気温で雪に埋もれていたが、翌日は正常に動作
●稜線上の暴風でも撮れた。その後も異常なし。
●沢登りで、何回水没したかわからないが、故障なし
●中東の砂漠地帯でも大丈夫(40℃以上、非常に細かい砂)

他にもいろいろあるが、こんな使用にも耐えてくれています。