ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

飛騨・輝山南尾根

2012年12月29日 | BCスキー
2012年12月29日

天候:曇りのち晴れ

昨日の疲れが出たか、早朝起きることが出来なかった。。。
しかも、家の前の雪かきも待っている。
何だかんだで、8時発。そんな時は、今シーズンまだ訪れていない平湯方面へ。
平湯の最初はなぜか決まって輝山である。
平湯は、ガスの中であった。気温が高いせいであろう。これもすぐに晴れてきた。


乗鞍スカイライン入口

まだガスっていたが、歩き出すとすぐに晴れてきた。
いつものところから、取り付く。
昨日来降った雪はちょいと重めの雪だ。
送電線に着く頃には、陽のあたるところは雪が腐り始めていた。
気温も高く春のよう。腕まくりで上がる。


晴れてきたぞー


第三尾根および九手牧場

あちらも誰か上がっているのが見えた。
藪はいつもの早い時期に比べたら隠れていた。


金山岩と十石山

雪が腐って、たまに下駄になるのが煩わしい。本当にまるで春。


輝山山頂(左)

左を見ると白山の山並みがきれいに見える。


白山方面

腐れ雪をやっとこ登り、西尾根との合流地点。
久々にここで、笠、黒五など見た。


笠、黒五方面

反対側は、乗鞍の山並みである。


乗鞍

ここまで随分と時間がかかってしまった。体力が明らかに落ちている。
この休みに鍛えなければです。
さて、早速にドロップ。
腐れ雪であったが、それなりに楽しめた。
また、厳冬の軽い雪の時に来たいな~



信州中部・春日ルンゼ

2012年12月28日 | クライミング
2012年12月28日

天候:曇りのち雪

今日は、前にも登場した後輩タケちゃんの特訓その2。
昨年は偵察で終わったが、今年は冷え込みもいいので年末のこの時期を狙って行ってみた。
アプローチは、雪で予定のところまで車入れず少し歩いたが、以前のところから行くより近い。
さて、早速羽衣の滝であるが、昔の写真から比べると発達具合がいまひとつであるが、登れないことはない。
氷の硬さもちょうどよく、タケちゃん初リードするにはいいかもしれないと言うことで準備


F1羽衣の滝

まずは、私がリードでいくも普段のさぼりが祟って左の腕足がプルプル。。。


羽衣の滝近景

Ⅳ+はあるが、昔はひょいひょい行けたのに。。。
二人で仲良くリードと相成る。


滝上部より下を見る

続く、F2は短いが注意が必要。


F2

右は大きく発達していたが、表面に水流があり左を行くこととする。
F2の上の左岸には、このルンゼで最も難しい氷瀑がある。


F3手前左岸の滝

F3は緩傾斜で雪も多くついていた。


F3を登る

その奥にこのルンゼの最後の氷瀑F4がある。


F4

左よりはⅣ位か。これを登りどうルートを懸垂で下りる。
予報どおり12時過ぎに雪がちらほらと。



潅木、支点があるが、潅木は以前より使えるものが減ったような。。。
この辺はしっかり判断しなければならない。


アソシエーツルンゼ

こちらもまずまずの結氷具合のようだ。
そのルンゼのよこにあった氷柱君も1枚。



さて、今回ちょいと不甲斐ないところもあったので、練成計画作成し、次回アイス合宿に備えなければと思う。

12-13 東北ツアー(最終日) 山はなし・・・

2012年12月27日 | BCスキー
2012年12月26日(~27日)

天候:吹雪

前日のニュースからも大荒れが予想されていたが、朝起きてみたらすごいことになっていた。
部屋の窓を開けると裏山であるが、林の中は視界少しとれそうだ。
それならばと、樹林のあるところを予定していたが、どうもそちらへ行く道が通行止めとのこと。
なおかつ、玄関出てみると車の上には1mは積もったのではないかというほど降っている。


酸ヶ湯玄関前


駐車場の車を除雪中

風も強く、東北道も弘前の南の碇ヶ関から青森まで通行止め。
八甲田から下りる道も青森市へ行くのは大丈夫のようだ。
翌日までこの勢いであると閉じ込められる可能性があるので、早々に退散したのである。。。
幸い私の車は、玄関前に停まっていたのですぐ除雪してくれたらしい。
暖気して停めてあった。
荷物詰め込み、出発。当初どこが道かわからないほどであったが、ロープウェイのほうへ近づくと視界が得られた。
その後、青森方面へ下っていくと、徐々に雪はやんできた。
だからか、結構ロープウェイに向かう車がいた。
市街地へ下りると雪はほとんど降っていなかったが、弘前に向かうにつれ吹雪となってきた。
弘前手前で大渋滞。その後も弘前ICから先でさっぱり動かず。
それでもやっとの思いで、碇ヶ関から東北道にのった。
下り車線は、事故が多く通行止めとなっていた。上り線も事故あったが。。。
雪が降る中、11時間運転してやっとこさ福島の郡山へ到着。ここで車泊する。

翌朝は、南会津方面を偵察しに行く。標高も無いためまだこの地域は適ではなさそうだった。
こちらもまたいずれ行きたいと思う。

八甲田の地形概念は捉えることが出来た。下部は緩斜面が多いので春の方がいいかもしれない。
そして、本日酸ヶ湯は12月のアメダス観測史上初の297cmを記録した。

12-13 東北ツアー第1弾(2日目)

2012年12月25日 | BCスキー
2012年12月25日

天候:雪

今日はちょうど昨日北陸方面に大雪を降らせた低気圧が通過する。
昨日は久々の運動で疲れもあったか、朝はのんびり。
外は雪だ。風ないので、ロープウェイへ出掛けた。


八甲田ロープウェイ

着いた時は、しんしんと降っていた雪も山頂駅に着くとやんでいた。


山頂付近

コースは二本あり、今回は6kmある「フォレストコース」へ行ってみる。
山の中にポールが立っており、視界不良でも行けるように設定されている。


コースは上部から前岳

コースは、うっすらと積もっていたが、あまりリセットされていなかった。
上部はいい感じの斜度であった。


コース上部

太陽もうっすら顔を出してきたが、疑似好天であろう。
斜面を下りていくと、沢がありそこからはアオモリトドマツとカンバとブナの混合樹林でいい雰囲気。
しかし、斜度はほとんどない。


コース中間看板

徐々にブナの林になってくる。
この辺は大体そんな感じで、ブナオヤジとしては癒される。
R103にぶつかると少し登り返し。
だから皆さんダイレクトコースへ行ったのかな~
とりあえず一本で酸ヶ湯へ昼飯へ戻る。
ちょっと休んでいて、外見たら吹雪になっていたので、湯治モードに切り替え(笑)
さて、明日は風が強そうだ。どうしましょう?

12-13 東北ツアー第1弾 八甲田・大岳(1584m)

2012年12月24日 | BCスキー
2012年12月24日

天候:曇りのち晴れ

22日に東京でライブ観てから、23日に移動。のんびり10時間かけて弘前へ。
岩手山、早池峰山などきれいに見えた。八幡平辺りからチラチラと雪が降ったり止んだり。
弘前も午後から雪模様だったが、夜には止んだ。

24日は早起きして酸ヶ湯へ向かう。途中、夜間通行止めゲートあり。
7時半に開くようだ。


冬期夜間通行止めゲート

30分前に着いたので、すぐに山入られるよう着替えたりしていると10分前に開けてくれた。
酸ヶ湯に着いて、空模様は曇りであるが、どうも予想外に晴れそう。
それでは、第一目標である八甲田山最高峰、大岳へ。


酸ヶ湯横の湯沢ゲレンデ

駐車場に車を停めさせていただき、国道を少し上に行った登山道入り口へ。
ここには鳥居がある。あと駐車場もここにあるが、私は周回して直接酸ヶ湯へ戻るためここへは停めなかった。


登山道入り口付近

昨日のもののと思われるとレースがある。


登山道入口看板

ここからブナの樹林へ。カンバも混ざっているようだ。
途中、所々ツアー看板がある。


樹の上にあるツアー看板


当初のトレース

藪はうるさくなく快適である。途中で沢から上がってきているトレースが合流している。
少し先にボーダーの人がいた。


沢に入るポイントと地元ボーダーさん

ここで通常は沢に入るようだ。私は沢の右岸を直登してみた。
まだ初冬。ラッセル&地形で随分と時間かかってしまっている。
写真も撮りまくったし。。。


後ろを振り返る

この辺から振り返ると弘前方面などが見えてきた。


仙人岱と地獄湯の沢

今回は拝めないかと思っていた岩木山も顔を出してくれた。


岩木山

きれいな台地で休憩を入れる。


南八甲田の山々

アオモリトドマツの樹林に入ると結構波打っていて歩きにくい。
ウサギさんの足跡があちこちに。


仙人岱と硫黄岳



段々とミニモンスターに変わっていくと、ウインドクラストした斜面となってきた。
途中トラバース気味に夏道登山道に合流。一ヶ所だけスキー脱いだが、あとは山頂までスキーで行けた。


大岳山頂

山頂は何か岩でも置いてあるのかきれいに何か並んでいる。


大岳山頂から小岳

小岳にも2名ほど登っている様だ。
手前の窪んでいるのは火口であろう。風も強くなってきたので早々にドロップ準備。


井戸岳

ドロップしようと思ったら雲かかったりしたが、井戸岳とのコルに向かってドロップ。
当初は、クラストした斜面であったが、中間部からはパウパウ(大興奮!!)
程なく大岳避難小屋へ。


大岳避難小屋

ここから沢筋を西へ向かう。
まだまだ少なさを感じる沢の中を行き、大岳西面台地をトラバース気味に「宮様コース」と合流。


ロープウェイ駅方面

あちらからもツアーの方々と思われる人たちが、ドロップしていた。


これから下りて行く方向

モンスター君達の間を右へ左へ。もちろんパウパウ!!


西面台地から大岳

途中にある沢はまだ雪が少ないので、対岸へ行くには少し登り返しが必要であった。


モンスター君たち


井戸岳と大岳

下りラッセルや沢が埋まりきっていない分の登り返しあったりしたが、良いルーファイ練習になった。
下部の樹林の中は、ツアー標識が随分上にあったが、それをはずさないように行くと酸ヶ湯横の湯沢ゲレンデに出た。


湯沢ゲレンデ上部から酸ヶ湯

陽があたって少し雪が腐っていたが、こことこの上のブナ林の斜面が面白かった。


酸ヶ湯いいね~







いいクリスマスプレゼントになったのでした。

タブレット3兄弟

2012年12月20日 | その他
昨日、先日注文の「nexus7」が来た
これで、スマフォも入れてタブレット3兄弟が揃った。



左は、「au Gzone」4インチである。
ホームページなどのPC版は小さくて見にくいが、慣れればそれなりに使える。
この冬、このモデルの後継機種が発売された。
これは内部ストレージの容量をアップさせて、旧モデルのアプリですぐいっぱいなるのが改善されている。

真ん中が、今回来た「nexus7」である。
意外と軽く持ちやすい。片手でも可能。画面も7インチなので見やすい。
これを選んだのは、リンゴでは使えない flash が使えるのと、性能。
このところ、このサイズのタブレットが一気に出てきたが、クワッドコアつんでるのはこれだけ。
これが一番の決め手となった。
スマフォでアンドロイド慣れてはいるが、どうもまだ使いにくい。
昨夜は慣れるためにいろいろやっていたら、深夜になってしまった。。。
あともう一つ決め手は、ツアーに出たときなどにツアー先でブログなどが簡単にアップできればとも思った。
現在、カメラから写真の取り込みを研究中。これがなかなかうまくいかない。
今週末までには何とかしたところである。

右は、初代「iPad」10インチである。
これは、ちょっと重いのと最大の難点は、flashが使えないのがある。
これが使えないと、私のブログの編集画面にフレームが使われていると、フレーム内が動かなかったりする。
アメリカパウダーツアー行った時は、情報取るのにそれなりに役立った。
他は画面のきれいさやアプリなど非常にいいタブレットではある。

まあ、使用者の用途により、いいも悪いもあるということだ。


重ねてみた

11月の九州出張・・・山はほんのちょっと

2012年12月17日 | 旅行(山以外)
こんばんは。
たまには、山以外のことも。

もう早いもので1年が終わりますね。
最近は、すっかり山へも行ってませんが、そのうちエンジン全開となることでしょう(笑)

さて、11月1日~20日に九州行ってきました。
ほとんど缶詰状態でそんな合間にちょっこと小旅行?
信州から関西を経て山陽道を西へ。
岡山とか高速脇に良さげな岩場が点在しており、よそ見ばかりでした。
山口の防府には右田ヶ岳と西目山が目を引きますな。
花崗岩の岩峰乱立って感じで、こちらで言えば瑞がき山みたいな。←こちらは写真なし
そんなこんなで高校の修学旅行以来の九州上陸。
今回はその時行ったことのなかった、宮崎、鹿児島で1週間ほど。
霧島連山の麓におりました。
丸っこい山がいくつか連なって、まったりした感じであります。
行ってすぐ位に、小旅行へ。
まずは、鹿児島空港近くの麹屋さんへ。ここで朝から試飲いただきごきげんになる
その後は、霧島市の黒酢のお店へ。
ここは黒酢本舗桷志田という高級黒酢を作って売っているところだ。


壷畑

温暖な気候で霜なぞ降りない、黒酢作るにはいいところのようだ。


壷の中

壷から原液いただいたが、これが強烈
試飲などもいただいたが、これがどうも口に合わないというか非常に濃い。
こちらにある飲みやすいパチモンとはものが違う。
これ女子の方々は好きだね~
なんだかんだ言って、いろいろ購入。ほとんどおふくろに持っていかれたが。。。
健康になったところで、桜島へ。


桜島見えてきた~

展望台へ行く。



ちょいとガスかかって残念。道の脇とかは火山灰があった。
そういえば、車も結構汚れているの多かったような。
ここで食事して、一路宮崎は都城へ。
といえばここ



霧島酒造さんですな。
工場見学して、試飲。サツマイモの「黄金千貫」次々と運ばれてきて蒸されていました。
ここで芋試飲しているうちにすっかりはまってしまった。
最近も黒霧あたりでいい感じ~になっている
11月末の立山へも当然持参。
ここで限定の「原酒」など大人買い。こちらはまだ残っていますぞ~早い者勝ち
すっかり酔っ払って終了でした。

この後、仕事が連続して続く。そんな合間に後半にお邪魔していた別府の名も無き山へ。
しかし、別府はいいね~海あり温泉ありでまさにリゾート。
ぜひ、プライベートで行きたい。
さて、晴れてぽかぽかしてきた日に自衛隊演習場境界を上がる。


名も無き山

上に行くと九重連山から阿蘇山もきれいに見えた。


九重連山方面

片や別府市街に別府湾。


別府湾

本当にいい感じの場所でした。ここが唯一ハイクした場所かな。
帰りには行きに見えなかった由布岳がきれいにみえた。


高速から由布岳

湯布院もいい温泉街である。この辺へはぜひ再訪しようと思う。


つがる。。。でなく関門海峡

対岸の門司。ふぐが。。。
ここで九州ともお別れ。ゆっくりと信州に戻った。
中央道で南アと中ア見たときは、あ~帰ってきた~という感慨に浸った。
九州でも結構寒かったが、信州はいつもより早く雪景色となっていたのであった。

山登りとして西は伊吹山が最先端であるが、これからはもうちょっと西に目を向けようかな。
と言いつつ、早速来週は北へぜんし~ん
いつ行く西~



八ヶ岳・裏同心ルンゼ

2012年12月02日 | クライミング
2012年12月2日

天候:晴れのち曇り

昨日は偵察程度であったが、今日は本チャンである。
混むことが予想されるので、ゆっくり出て皆さん行かれてから取り付こうと
6時集合とするも、諸般の事情で7時前になってしまった。
しかし、地の利を生かして8時前には美濃戸に到着。
美濃戸までは、たまに凍結したところはあるが、雪は少ない。
駐車場は、ほぼ満車である。昨日から泊まっているのであろう。


赤岳山荘駐車場

7時50分に出発。林道を行くが雪はほとんどない。
神様の手前で凍った道登場。この上からはうっすら雪に凍った道であった。
今日は天候もいい。目指す大同心もきれいに見えてきた。


大同心と硫黄岳の稜線

2時間ほどで赤岳鉱泉到着。
人もおらず静かなものである。テントは10張りはあったが、皆さんもう出かけたのであろう。
アイスキャンディーの氷も成長中。


アイスキャンディー

鉱泉前でBDの山スキーブーツを履いたおじさんがいた。
この時期どこを滑ったつわものかと声をかけたら、冬靴なくこれで代用しているとのこと。なるほど。
この辺滑るなんてかなりの変わり者であるが、そんな私も過去には。。。
それはさておき、硫黄岳への登山道を進む。タケちゃんきちんと勉強してきたかお試し。
早速、大同心大滝に行きそうになるが、ヒントを与えきちんと裏同心ルンゼに入って行った。
どこもトレースはしっかりしていた。
30分ほどでF1に到着。先着パーティーがトップロープで練習していた。


F1(15m)


練習中

もっと発達すると幅広になってどこでも登れるようになるが、どうも左が良さそう。
中央は凹角で登れそうだが、上が薄そうだ。水流が見えている。
譲ってもらおうかとも思ったが、右のルンゼのナメをウォーミングアップがてら行くことにする。


右のルンゼ上方の氷

F2手前に左から入ってくるルンゼがある。
上方はいい感じで結氷しているようだ。


F2手前左ルンゼ

本流筋を少し行くとドーンとF2(3段40m)だ。


F2

落ち口が少し立っているが、あとはそんなに斜度もなく快適にいける。
しかし、2段登ったところで、ふくらはぎにきた。
そういえば、シーズン始めはこんなんだったなーと思い出す。
私の新兵器カンタム君もすこぶる調子いい。先の練習パーティーもカンタム君であった。
随分な人気である。
F2を上がりきると、タケちゃんの後ろからロープなしのド・フリーの3人組(男1、女2)が上がってきた。
東京からのこと。シーズン始めとは思えないくらいサクサク行く。
普段からもクライミングやられているのであろう。
F3は先に行ってもらう。


F3(8m)を登る3人組

落ち口手前が凍り薄く、皆さん岩を叩いていた。
それを見ていたので、うまいこと岩を叩かず行く。。。しかし違うところで思いっきり。。
後ろを振り向くと、諏訪湖から御嶽山などがきれいに見えた。
F3を登るとナメ状のF4、門の様に立ちはだかるF5が見えてきた。


F4&F5

F4はロープなしで行く。


F4(20m)

F5は陽があたってグズグズになることあるが、今回は凍りも硬くいい感じであった。


F5(10m)

ここもフリーで行ってみた。
その後は、涸棚手前まで行き、大同心の基部を上がる。


涸棚

程なく大同心稜に出て、休憩する。
この頃から雲が増えてくる。


大同心稜から赤岳と阿弥陀岳


硫黄岳

この後、ガスも上がってきた。下り坂の気配である。
ガチャ類を撤収して下りることとする。
雪のついた歩きやすい大同心稜を下り、鉱泉で一休みして暗くなる前に駐車場に着く。

その後は、もみの湯で温まり、ハルピンラーメン食べて帰路に着く。

今回は、久々にアルパインアイスをやった。ここは過去に何回か来ているが、今回は雪も少なく
それなりに凍っていたので、爽快なクライミングが出来たと思う。
ロープつけたときはリードをしたが、久々でスピーディーに出来なかった。
今シーズンは、以前登れたレベルまでは戻したいと思う。






信州中部・某所K偵察

2012年12月01日 | クライミング
2012年12月1日

天候:曇り一時雪

早いもので、もう師走。。。
皆様もお忙しいことと思います。感冒、ノロなど手洗いで予防して頑張っていきましょう。
と、自分も頑張らなければですが、今日は、結構早めに凍るところへ行ってみました。
今シーズンは、何年か振りに通常とおり冬が来たという感じ。

しかし到着時は、雪もなく初冬の雰囲気でしたが、10時過ぎ頃でしょうか
突然のあられから雪が降ってきて、一気に冬景色となりました。


下部滝

結氷具合は、下はまだもう少しというところですが、上部はいい感じになってきた。


ルンゼ上部

中間部のナメ氷から上部を40mほど登り偵察。
雪というかあられでよく見えずですが。。。
まあ少し登れたので、今シーズン初アイスということで。
明日は久々に八ヶ岳。ガッツリリードで登ります。