ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

頸城・放山(1189m)

2011年12月31日 | BCスキー
2011年12月31日

天候:晴れ時々曇り
メンバー:あーさん

今日はすっかり寝坊して、シャルマンに着いたのは昼前だった。
ゲレンデはすっかりギタギタ。。。


昼前のスキー場

これはバックもいけないかと思いきや、私達含め放山行ったのは9名。
そのうち5名パーティーは、笹倉温泉へ。











スキー場戻りは、4名と少なく、しかもパウパウ\(^o^)/
パウの平地滑走、トラバースなどのいい練習になったと思う。



シャルマンのS川さんに久々にお会いし、お話したが今日くらいから藪も隠れていい感じ
とのことであった。
確かによかったで~
明日は、妙高前山あたりか?

北ア南部・乗鞍ツアーコース

2011年12月30日 | BCスキー
2011年12月30日

天候:曇り(強風)のち晴れ
メンバー:あーさん

今回は、あーさんのスキー修行第1弾である。
今朝は、仕事の関係で少し遅く出発。
スキー場に着くと強風でリフトも何本か止まっていた。
それでも何とかゲレンデトップへ。
まずはシールの張り方から歩き方などレクチャー。


ゲレンデトップから

概ね笹は隠れているが少ない。
壁手前の藪も刈り払われており、切った面が出ていたが滑るには支障ない。
何とか壁登る。それにしても風が強く寒い。
ガシガシと行く。



スノシュー1、スキー2とすれ違う。
雪質はパックされているかシュプールあとは硬い。


位ヶ原方面

雪煙が上がっている。
5番まで行き、風を除けて休憩していると徐々に風も収まってきた。


南、中央アルプスがきれい


剣が峰

剣が峰も徐々に顔を出す。ここで下ることにする。
しかし寒い。
やはりいろいろな雪質で苦労しているようだ。
これは山で鍛えるしかない。
壁のところはレクチャーしながらかわし方を伝授。
スキー場もコブが出来ていて大変そうであった。
頑張ってガンガン山へ行こう!私もそうであった。最初は何回泣き入ったか。。。。

あとはいつものところで入湯し帰路につく。

信州北部・若栗の頭(1598m)

2011年12月29日 | BCスキー
2011年12月29日

天候:曇りのち雪
メンバー:F師匠

久々の山行です。
連休やら最近は出張が多くて山へ行っていませんでした。。。(涙)
それでも25日はゲレンデパウダーいただきまくりでした。
今日は、福島勤務からF師匠が帰省しましたので、軽ーく行ってきました。
のんびり、集合してはくのりスキー場へ。
福井から来たというスプリットとスキーのカップルさんも準備している。
回数券を買って、リフト一本。


リフトにてF師匠

リフトトップへ行くと昨日以前のものと思われるトレースがある。


リフトトップの看板

林道を行き尾根に取り付くもだいぶヤブは濃い。
それでもスキーで行けないこと無いので助かる。
少し行くと藪もだいぶ無くなり登りやすくなる。


尾根からこれから行く方面

南からの尾根を合わせると樹林に入る。
ここで一本入れる。藪漕ぎ無ければもう少し早く行ける。
樹林をひたすら登るとドロップしたあとがあった。
その後も一つトレースがあったが、山頂から戻ってドロップしていた。


若栗の頭

藪付で2Pくらいであった。ここまでの尾根の黒川沢側はどこも行けそうな感じである。
我々は、北斜面を行く。パウパウである。
斜面もそこそこあり楽しい。









藪も濃くなく快適である。あっという間に二俣に着く。
右岸、左岸を適当に行く。雪は繋がっていたが、沢は口を開けているところもある。
堰堤手前に行くと右、左からシュプールがあった。
堰堤は、もう少し雪があれば右から行けるが、今回はスキー脱いで徒渉した。


堰堤

左岸から林道に上がり、あとはスキー場へ滑り込んで終了。
短いながらも結構楽しめた。
帰路は初見の岩岳の湯へ行き汗を流す。
さあこれから連チャンで行きまっせ~!!


信州東部・春日渓谷(偵察)

2011年12月11日 | クライミング
2011年12月10日

天候:晴れ
メンバー:タケちゃん

11日は仕事と言うことで、日帰りで何年か振りに春日渓谷へ行ってみた。
以前は、羽衣の滝まで車で入れたが、今はゲートがありアプローチがだいぶ悪くなった。
よって、今回も人っ子一人会わず静かな山行が出来た。
周りのまだ凍ってないでしょうと言う苦笑をよそに温暖化の影響を見に行ったわけだ(笑)

春日温泉を過ぎ、最後のおうちを過ぎたあたりから前日来の雪が出てきた。
林道をしばらく行くと、過去の遺物「蓼科仙境都市」まで6kmの看板がある。
そこに以前に増して立派な(笑)ゲートがあった。
佐久市のHPによると崩落等あり通行止めとなっていた。


鹿曲林道ゲート

この辺で雪は5cmくらいか。車は3~4台くらい停まれる(4駆に限る)
ここで準備をして、のんびり話しながら行く。
さすがに整備していないだけあって、小石は当然の事ながら大岩に倒木と荒れている。
鹿曲川本流を渡る橋の廃屋まで1P。
その先は一つルンゼ上がってショートカット。
林道に出てから少し行くと、電線に沿って道がつけられている。
これは以前車で来た時には気づかなかった。これ上がってみる。
鉄の階段やらあり雪も少ないせいか上がりやすかった。


電線整備の道

林道からするとだいぶ左に振っているように思えたが、案の定そうであった。
これを詰めていくと、4等三角点があった。そのピークから反対へ少し行くと仙境都市入口に出た。


4等三角点


仙境都市入口林道車止め

これを少し下ると、アソシエーツルンゼである。ここまで2時間弱であった。
手前の岩壁に大きな氷柱があった。
奥を見ると、凍っていた。


アソシエーツルンゼ入口より

この辺で10cmくらいの積雪。少し先の羽衣の滝を見に行く。
ここは予想通り、まだまだ発達中で水は流れているわで登れない。


羽衣の滝

数年前まではこの時期ここは大繁盛で私もよく登った。
いまはこれだ。。。
奥に見えたF2もまだまだである。
よってアソシエーツルンゼへ行く。
下で準備をし、荷物デポして空身で上がる。
当初は雪が着いていてよくわからなかったが、F1までも下は凍っていた。


雪付を登る

F1は左が氷発達していたが、柔らかい。右は硬いが薄目であった。


F1

その上も氷がついていたので、そのまま詰めることとする。


F1上

適度に段々になっており、シーズン初めのへっぽこクライマーにはちょうどいい練習だ(爆)
しかし止まると寒い。手足がジンジン。これスキーでは感じられないのだがクライミングはこれがあるから。。。。


上から下を見たところ

下から見るより立っている。ロープは必要だ。
上に行くとルンゼ中央に気がありそれには懸垂用の残置が3本くらいあった。
これ50m2本使っても下へは届かないので、F1はクライムダウンか。


氷終了から上

我々は上に抜けて左の笹藪に行き、アニマルトラックを追いかけて別荘地に出た。
そちら回ってもそんなに時間はかからなかった。
別荘地からは浅間山などきれいに見えた。遠く谷川なども。


浅間山

人が全然入っていないせいか、この周辺は野生の王国になっていた。
熊、鹿、小動物の足あと多数である。
あとは、林道をのんびり下る。下りは全て林道通しに行った。
登りも羽衣の滝へ行くなら林道行った方が早いかもしれない。
下りは1時間半。あとは大好きな春日温泉に浸かり帰路につく。

やはり冬季登はんは寒い。身体も馴れていないせいもあるが。。。