ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

西上州・裏谷急沢&霧積温泉(アイス)

2012年02月28日 | クライミング
2012年2月26日

天候:曇り
メンバー:SK隊長、Yuky

スキーの後どうも調子悪く熱発した。。。
それでも気合いで?治し、SK隊長と佐久平PAで待ち合わせ。
早速、裏谷急沢へ向かう。2年前だったか、夏に遡行した。
今度はアイスでというわけである。
すでに関東のナンバーが1台。3名準備していたが、止め方がどうも行けない。
こちらは2台だったので近くで1台置いてそこへ停める。
この日は気温高かった。F1へ行ってみると案の定、厳しいそうな氷。


F1

登って登れないことなさそうであったが、右壁から巻く。
続くF2はさっぱりダメ。
もう賞味期限切れか。木曜に高速から上の大滝見たところは凍っていたが。
しばし河原を行き、3段大滝に。


3段大滝

ちょうど先行パーティーが登った所であった。
しかし、右がかろうじて登れそうだという感じ。
SK隊長リードで登ってみる。


3段大滝上部

夏はこれ右巻きであるが、氷がついていれば登れる。
気温高いので刺さりはいい。
隊長順調に登り、Yuky続く。その時、下数mが崩落。
Yukyは何とかその上にとどまった。私も少し離れていたので影響なし。
その上はまだ厚いので心配ない。そのままYuky登る。
私は剥げた氷の所ミックスで登り、滝上へ。
この状態だと、上の大滝もどうかわからないので、ここで懸垂かけて下ることにする。

まだ時間も昼前。近くの霧積温泉へ向かう。
まず最初のダムサイトへ行くと、コンクリートの壁がしっかり凍っており、単独の方が登っていた。
そして途中も結構凍っていたので、とりあえず温泉奥へ行ってみる。
一番奥はすでに1パーティー張り付いていたので手前の2段のところで登る。
1段目は私がリードで登り、2段目のボルダーみたいな所をYukyのリード練習でプチリードして貰う。


2段目

初だったので結構苦労していたが、これでリードの苦労がわかったと思う。
いつもセカンドばかりで落ちてもいいという考えがあったので、これで登り方も少しは変わるかなと。
セカンドだからといって落ちていい道理はないのである。
その後は2段目左の垂壁で遊んで、きりづみ館で温泉に入る。
帰路、橋横の滝に1パーティ取り付いていた。


橋の横

この辺はまだ賞味期限は切れていないが、すでに三寒四温でもう間もなく賞味期限が切れるであろう。

上信国境・根子岳(2207m)

2012年02月28日 | BCスキー
2012年2月25日

天候:雪
メンバー:Yuky

先々週から仕事で八方尾根スキー場へ行っており久々の山行である。
スキー場に毎日いたものだから顔は真っ黒になってしまった。
山でやたら黒い人にあったら私である(爆)

さて、天候はあまり芳しくないがそれでも行っている定番の根子岳。
下界は雨、少し標高上げると雪という天気。
上田から少し上がってやっと雪となる。
奥ダボスのスキー場は、雪にもかかわらずシーズン終わりのスキーを楽しもうと多くの人が来ていた。
ここで今シーズン二度目?のアウター忘れ。。。
スキー場アプローチでよかった。レンタルで上のみ借りる。
昼前になってしまったが、リフト一本上がる。
キャットは動いていないようだ。
すでにトレースついており何人か入山しているようであった。
1P弱で避難小屋。


避難小屋

キャットも来ないので静かでいい。
ここで一本取っているとテレの若者2名が来る。
やたら腰退けているので聞いてみると、雪面が硬いようだ。
避難小屋からトレース無い所を上がってみる。
硬い所と新雪がある所と様々な感じである。
Yukyのいい練習になる。今まで粉ばかりだったからね。



ここはこのような看板があるので多少の悪天でも安心だ。
いつもは風の強い所もそんなに風無くそれだけが助かった。
山岳会だろうか5,6名のパーティーも降りてきた。その後も2~3名。
結構入っている。


キャット終点

キャットの終点から樹林帯へ入る。
樹林を抜けると山頂だ。あまり風無く助かる。


山頂

看板にエビの尻尾がついていたが、なぜか文字の所は着いていない。
なぜだろうか?誰かご存じの方おられたら連絡を。


エビの尻尾付看板

少し休んで、ドロップ。カリカリを少し行くと小さな急斜面。
皆さん樹林へ行くが私はいつもここを下りる。Yukyも度胸決めてくる。大したものだ。
その後は雪の良さそうな所行くが、ガスが出てきた。
少し北に振りすぎたが、元に戻り、私が仕事がてら行っていた八方で教わった最新の滑り方を伝授する。
これ八方の先生方から聞いた時はなるほどと思った。私の頭の中は随分古かった(汗)
これ教えるためにこのゲレンデみたいな山へ来たのもある。
あとは各々滑ってスキー場へ。
上田に下りて買い物したが、掘り出し物など見つけて二人してたっぷり大人買いしてしまったのでした(笑)

来シーズンは、いよいよスキーメーカーの大御所からもATビンディングが出るようだ。
サロモンは日本発売になるらしいが。
細部はこちら
http://www.backcountrymagazine.com/index.php?option=com_content&task=view&id=693&Itemid=52

福島BCスキーツアー(赤面山、博士山、西大顛)

2012年02月12日 | BCスキー
2012年2月10日~12日

第1日目「赤面山(1701m)」

天候:雪のち曇り時々晴れ

F師匠が、仕事で福島にいるので激励兼ねて山へ行った。
10日は休みをとり、9日仕事終わり那須へ移動。
今回は、この辺は雪少ないと思い、板2本持って行った。
この山行は細板(キロワット)で行ってみたが、これが失敗でした。

マウントジーンズスキー場手前の別荘地から道に雪がでてくる。
マウント過ぎて少し行くと、今は営業していない白河高原スキー場である。
過去の記録を見ると駐車場に入れたみたいだが、現在は地吹雪よけのフェスがあり入れず
道が広くなっている所で車を停める。


地吹雪フェンス

フェンス潜ってスキー場へ。


白河高原スキー場(休業中)

この辺りは、雪まだ少なく前日のトレースもうっすら残っていた。
ラッセルもブーツくらい。


ゲレンデ下部

ゲレンデの左を行くと徐々に積雪も増し、膝上のラッセルとなるが、
思いの他雪軽くガシガシ行ける。


ゲレンデ上部

一旦緩斜面になり、上部斜面を行くと潜る潜る。
昨夜からの降雪で、股位まで行く所もあり板の選択失敗。
だけど、激パウ間違いナシ。それに期待して頑張る。


ゲレンデトップ

上部斜面を上がると寂れたリフトの小屋と登山口の看板あり。


登山口看板

その先すぐからブナ林に入る。
この中も雪質はいい。


登山道入口

赤布に導かれて行くとダケカンバの疎林へ。


最初の樹林から抜けた所

樹林から抜けると先にピークが見えた。あれが山頂かと目指す。


上部斜面

さすがに樹林抜けると雪は締まるが少ない所はゴヨウツツジなどうるさい。
吹き溜まりはガッツリ潜るけど。


中の大倉尾根方面

風も強いが、雪も止んできて周囲が見えてくる。
下から見えたピークは違って、その奥に本当のピークがあった。


山頂

風もあるので、記念撮影さっさとしてドロップ準備。


山頂から那須高原

ニセピークを巻ながら行くがスキーが潜ってほぼ下りラッセル。
トレースうまくとれば、問題なかったが。


上部ゲレンデ

このゲレンデ上部がやはり一番よかった。
ひさびさのフェイスショットであった。
シュプールはイマイチだが。
その後、スキーを担いだツボ足のオジサン上がって来たので、挨拶して車に戻る。


那須高原から那須連山

昼前には晴れて茶臼などきれいに見えた。
そして、高速を本日の宿、二本松の岳の湯へ。
ここは素泊まりでお安い。
近くのかとう精肉店で馬刺を買い、ファミマに来ていた浪江焼きそばを
晩ご飯にして、翌日に備える。
こちらの馬刺は、からしみそで戴いたが、これがめちゃうまかった。


第2日目「博士山(1478m先の尾根まで)」

天候:雪
メンバー:F師匠、Yuky

会津坂下のセブンでF師匠と待ち合わせ。
久々の再会である。
ここから登山口の琵琶首へ。さすがにこの辺り雪が多い。
駐車地の除雪が心配であったが、しっかりされており問題なし。
準備して二年前のリベンジへ出発。


駐車地から祠の所

農業用道路を師匠のラッセルで行く。
ブーツ上くらいであった。
その後はすぐに尾根に取り付く。某ガイド本の通り行くと杉の林に行くが
これが結構登りにくいとのことである。


当初の尾根

途中、岩がある所がちょっと嫌らしいが、概ね登り易いと思う。
二年前は、1月早いうちだったのでヤブが濃かった。


林道上部ブナ林

師匠のラッセルで結構あっさり林道に出た。
ほとんどお客様状態でした。昨日の疲れがあるだろうと気を遣っていただいた。
ありがとうございました。
Yukyさんは昨日行ってないが、この時師匠まだ知らずだったが。
林道からは、まったりブナ林を行く。
1400m付近から尾根は細くなってくる。
・1478から左折するが、ここが悪い。
左からの風強く、雪庇も発達してクラストして難儀する。
地図上には見えないコル手前で引き返した。


・1478m手前

・1478へ登り返し、その後も少しアップダウンあるので1400位までシールつけて行く。
下りは、某ガイド本のルートの登りの尾根の北の尾根を行く。
ブナ林は緩斜面過ぎて、さすがのファットも走らず。
下りラッセルしながら林道へ出る。
林道へ出る所は、土手なのでジャンプした。
林道からは、ヤブが濃い細尾根を行く。途中、左の杉林の台地に出る。


杉林抜けた所

杉林を抜けると、登り返しあるので、ここで左にドロップ。
ここでようやく滑っている感じがした。
その後、杉林あるがここは手入れされており、快適であった。


沢へのドロップ

沢は、ブリッジ出来ている所で左岸に渡り、元来た段々畑にドンピシャ出た。
この頃雪も止んできた。
また山頂は踏めなかったが、違うルートを下って勉強になったのでよしとしよう。
この後は、喜多方へラーメンを食べに行き、翌日も会津だが岳の湯へ戻る。
そして、また馬刺戴きながら師匠と再会を祝して宴を開く。


第3日目「西大顛1982m)」

天候:雪時々曇り
メンバー:F師匠、Yuky

宴の余韻でちょっと頭がぼっとしていたが、早起きして準備。
今日は帰るので、荷物一式乗せて、またまた会津へ向かう。
猪苗代インター手前で少し渋滞。
雪の中、多くの車が各スキー場へ。
我々はグランデコへ行く。


グランデコスキー場

長野のスキー場より賑わっている感じがする。
地元ナンバーと北関東ナンバーが多い。
回数券購入し、ゴンドラで行こうと思ったが、随分並んでいたので
リフト三本乗り継いでトップへ。
風強いが、たまに晴れ間も見える。回復傾向であるようだ。


スキー場トップからの樹林帯

もうすでに何名か山頂へ向かっているようだ。
オオシラビソの樹林の適度な斜度を上がって行く。
上部へ行くと無木立斜面に出る。


上部

この上の尾根は左トラバースの方がいいようだが、トレースは右から尾根上を行っていた。
尾根上行くと少しドロップ。
ここから無木立斜面を一登りで山頂へ。
スキーヤーが二人とスノーシューとわかんパーティーが四人下りて行った。


山頂

山頂は、視界悪く当初行こうと思った南西尾根は諦めて、元来た所を戻る。


山頂モンスター君

尾根の少しドロップした所は右から巻気味に下る。
その後は、うまく地形読んでトレース絡めながら下りる。
斜度もそこそこあるので、今回のツアーでは一番楽しめた。



斜度緩い所は、私のファットで切り開いて進む。



すぐにゲレンデに出たが、うまく樹林絡めながら行ったらゲレンデも少し楽しめた。
あとは、ちょいと鄙びた温泉に入って帰路につく。

吾妻は是非また行きたいので、来月計画しようと思う。

信州北部・若栗の頭(1598m)他

2012年02月05日 | BCスキー
2012年2月5日

天候:晴れのち曇り
メンバー:Yuky

Yuky特訓2日目。
この日はガッツリ飛騨の方へ行こうと思ったが、私がお寝坊。。。
白馬へと転身した。
若栗行こうとハクノリスキー場へ。8時過ぎに着。
昨年来た時より雪はドップリあるし天気もそんなに悪くない。


ハクノリスキー場

稗田山の南面の斜面は、最初は白くキレイであったが、一瞬でギタギタとなっていた(笑)
さて準備してスキー場へ行くと、前回も使った第3リフトが動いていない。
しかもイスすらついていない。
どうも聞いてみると今シーズンはこのリフト動かさないとのこと。
仕方ないので、第5リフトで上へ。
そこからトラバース気味に尾根に取り付く。
前日のものと思われるトレースが昨夜の雪で埋まっているがわかる。



尾根に出ると、南面の真っ白な斜面がキレイだ。
尾根上を上がっていく。


当初の尾根

昨年来た時のヤブは全くなく快適に行けた。
樹林帯に入り上がっていくと若栗の頭が見えてきた。



この時は高曇りの天気となっていたが、気温高く寒くはない。
前回より早く2時間かからず山頂着。


山頂

カモシカの青年がお出迎えしてくれた。


カモシカ君

少し休憩して出発準備していると、若栗のコル方向から声が聞こえてきた。
山の神尾根か親沢を来たのであろうか。出発時に3名上がってきた。
さて、ドロップ。



ブナのいい林である。当初は35度くらいの斜面であるが、Yukyもパウダーでスピードが出ないので
斜度はキツイが頑張って下りてくる。
今回は、昨年行った黒川沢の斜面でなく尾根を一本南へ行った沢状を行く。



こちらはちょっと重パウだったが、昨日のシュプールもリセットされ快適に下る。
ここ下りると堰堤のすぐ上に出るが、黒川沢下りるところが崖で下りるのに難儀する。
それでも意を決して4m位の高さをジャンプした。Yukyもよく頑張った。


堰堤

堰堤も雪充分で前回のように徒渉はない。
稗田山方向からのボーダーなどと合流して堰堤くぐってスキー場へ戻る。
時間も早いし、前回買った回数券余っても仕方ないので稗田山東面のゲレンデを1本練習。



もう1本、サイドカントリーへ行く。
こちら南面で重かったが、気持ちよく下れた。



あとはいつもの食事&温泉で汗を流し帰路につく。
Yukyいい練習になったかな~?
次回F師匠の所へ遠征。








上信国境・四阿山(2354m)

2012年02月05日 | BCスキー
2012年2月4日

天候:晴れ時々曇り
メンバー:Yuky

今回は、先週末風邪でくたばっていたYukyの特訓2連チャン。
手始めに、久々に四阿山へ行ってみた。
鳥居峠に向かう道では上の集落でやっと雪が現れ始める。
あずまや高原ホテル付近でやっとそこそこの雪であった。
7時過ぎに駐車場着。


あずまや高原ホテルの登山者駐車場

駐車場には、4台すでに止まっていた。
一人は山スキーのようだ。その方が出発すると同時にこちらも出発。
当初は別荘地の樹林を行く。


別荘の樹林

ヤブは隠れており、滑るにも充分である。
トレースはツボと先行スキーヤーのトレースしっかりついており問題なし。
牧場に出るとトレースは、夏道沿いに行っていた。
我々は、柵を跨いで牧場を直登する。


菅平牧場と兎トレース

牧場は吹きっさらしなので雪は少ない。
うまく柵を避けながら上がっていく。樹林帯に入るあたりで登山道と合流する。
あとはトレースに従い進む。雪は1mくらいか。



この日西高東低が解消され、高気圧来る予定であったが、高気圧が東シナ海で停滞気味。
下は晴れたが、上部は雲の通り道となっていた。
中間部より上は曇りで風あり、気温も低く尾根上に出てからは目出帽をかぶっていく。
雪は樹林の中はパウダーだ。





根子岳分岐手前から山頂方向を見るとかろうじて見える程度だが行ってみる。
先行スキーヤーがこの時下りていった。
その後山頂手前で一旦少し下るところあるが、この辺Yukyには厳しいだろうと
判断してスキーをデポする。
行こうと思えば山頂まで行けるが。後続の単独山スキーヤー3名はスキーのまま行った。
この単独の方々挨拶はろくにしないはで気分悪い。挨拶くらいはしようね~
強風の中、山頂着。


山頂の祠

写真だけ撮ってさっさと下る。
斜面はそんなに急でないので、Yukyもサクサク行く。
スキーヤーが続々上がってくる。


牧場を滑る

牧場まで来ればもう着いたようなものだ。
樹林のトレース沿いを適当に滑りながらあっという間に駐車場着。
あとは温泉入って、上田で買い物して帰路につく。

信州北部・小谷(雪訓)

2012年02月01日 | BCスキー
2012年1月28日~29日

天候:雪
メンバー:あーさん

今回は、新潟の山に雪洞泊で行こうと思ったが、あまりの降雪で除雪間にあっておらず
駐車するのも困難で、断念して小谷に場所を移しスキーというより雪訓となった。
小谷もご多分に漏れずの降雪で降り始めからすでに50cmはゆうにオーバーしていた。


林道

林道へ行くと掻いてあるのはほんの少しで、すぐに膝上から股ラッセルとなる。
荷も重いので余計沈む。


ラッセル

日本海に近いため雪は重く、センター120のdrifterでも難渋する。
2時間も行ったところで雪洞を掘る。


掘り始め

久々の雪洞で楽しく掘るが、雪が柔らかくスコだけでサクサクいく。
これだと強度が不安である。
下の層で濡れザラメが出てきた。この下はもう地面であった。
硬い面無くあっさり地面。。。ちょいと場所選定失敗か~
それでも、横に部屋を掘り2名何とか寝られるスペースは確保する。


お部屋

壁薄くちょいと心配だ。
次におトイレを掘る。


おトイレ

これで完璧だが、雪は降り続き上載積雪量が気になるところだ。
もうすでに夕方となり、夕食とする。


定番キムチ鍋

鍋をつつき温まる。しかし雪洞は暖かくていい。
外は風も出てきて気温も下がってきていた。


定番ローソク

ローソク立てを4カ所作り、明かりを採る。
ヘッデンいらないくらいだ。きれいだし。
さて、ホットワインもいただき就寝する。が、夜中に起きてしまった。
というのも、昼に懸念していた雪洞の強度と上載積雪量。
これが壁を下げ寝返りがうてなくなったのだ。通常でも天井は若干下がるが、今回は薄壁がやばかった。
上載積雪量は、50~60cmだ。
深夜に撤収をする。6時間以上寝ているので元気である。
しかし、下りも股ラッセルで、やっとこさ駐車場へ戻る。

初体験のあーさんには、いい経験になったと思う。
あれだけのどか雪が降ればどうなるかとか、これがラッセルだみたいな(笑)
次回はもうちょいと雪が落ち着いてから雪洞掘ろう。