2011年5月24日~25日
第1日目:宝剣岳~天狗沢
天候:雨のち晴れ
この日は予報通り、早起きした時にはまだ雨は降っていた。
もう少しでやむはずである。
天気図を見ると南に停滞前線。中央アルプス方面は少し尾を引きそうである。
ということでのんびり8時出発。
うちからは奥穂や常念山脈、後立、八ヶ岳など見回せば山がきれいに見える。
1時間ほどで駒ヶ根到着。駐車場にはほとんど車ない。
ここで曇っていたが、時々青空が見え始めた。
バスは、5人のお客さんと2人の従業員の方のみであった。
しらび平駅
しらび平に着くと晴れてきた。何か工事をしていてその車があるのみ。
夏の最盛期に向け準備しているのであろう。
ロープウェイに乗ると、しらび平の少し上から雪降ったみたいできれいであった。
上につくとピーカン。
千畳敷駅前除雪中
10~15cmくらい降ったか。
宝剣岳と千畳敷カール
サングラス無いとまぶしい。
お泊まりの道具など入らないのでフロントで聞いて荷物置かせてもらう&着替え。
お昼食べて、宝剣へ向かう。
千畳敷の前にはスキー場があり、Tバーリフトという自分でバー持って上がっていくものがある。
そこの乗り場に向け少しドロップ。
シールつけて、浄土乗越への道を行く。
千畳敷カールから見たホテルと極楽平の斜面
ツボ足トレースは何人分かあり、その横をシールで上がる。
各斜面は、デブリというか表層を雪玉がころころと転がって広がっている感じ。
若干崩れてはいるが、やばいほどではない。
宝剣岳と天狗沢
八丁坂
和合山南面斜面
和合山の斜面も広そうで快適みたいだ。
天狗沢も上部狭そうだが滑れそう。夏道のある八丁坂は次第に傾斜を増すが、クトーつけているので
ツボ足トレースの横を直登する。
新雪のすぐ下で地面が見えたりしていたので、このところでだいぶ雪なかったようである。
そのまま斜面を登り、乗越行かずに宝剣岳寄りに出る。
浄土乗越
一緒にロープウェイ乗っていた方々が乗越にいた。
少し風あるも気温高いので、気持ちいい。
宝剣山荘と中岳
さて、休憩をしてからドロップ地点へ行く。
天狗沢上部は二俣になっていて、右俣が広そうで左俣をスキー置いて偵察に行く。
左俣はちょいと狭い。行けないことはないが。。。
とりあえず、空身でアイゼン&バイルで山頂往復。
宝剣のクサリ場
快適な岩登りで程なく山頂へ。
厳冬期よく落ちるトラバースの所も雪少なくクサリしっかり出ているので問題なし。
山頂に出ると大展望であった。
御嶽山
山頂
木曽駒ヶ岳方面も何名かの登山者がいた。
山頂で写真撮ってのんびりしてから岩場を慎重に下る。
ドロップ地点に着いて準備。
天狗沢上部
雪質はというと、当初表面少し凍った感じであったが、柔らかモナカという感じ。
ジャンプターン気味にこなす。
ノド(狭くなった所)を通過すると重たいザラメであった。
いきなりこんな斜面飛び込んだものだから、ちょっと不甲斐ない滑りで反省。
広々したカール出てから大回りターンで快適に行くが、なんでもない所で久々に転けた。
ギャラリー意識しすぎ。。。
あっという間にカールについた。
シュプール
シュプールちょっと見えないか?
滑りは不甲斐なく反省点多かったが、シュプールはきれいに入っていた。
これ見ているだけで満足の自己満足の世界である。これがいいんだなー
あとはホテルにチェックインして、お風呂に入る。
温泉では無いが、山の天然水。これが柔らかくて気持ちよかった。
夕食まで少し寝て、夕食ガッツリ食べて休息する。
お客さんは、単独3名、2名パーティー1という感じ。
この時期2名だとお得なプランもある。
南アルプス夕景
北岳などきれいに焼けた。このあとの駒ヶ根の夜景もきれいであった。
第1日目:宝剣岳~天狗沢
天候:雨のち晴れ
この日は予報通り、早起きした時にはまだ雨は降っていた。
もう少しでやむはずである。
天気図を見ると南に停滞前線。中央アルプス方面は少し尾を引きそうである。
ということでのんびり8時出発。
うちからは奥穂や常念山脈、後立、八ヶ岳など見回せば山がきれいに見える。
1時間ほどで駒ヶ根到着。駐車場にはほとんど車ない。
ここで曇っていたが、時々青空が見え始めた。
バスは、5人のお客さんと2人の従業員の方のみであった。
しらび平駅
しらび平に着くと晴れてきた。何か工事をしていてその車があるのみ。
夏の最盛期に向け準備しているのであろう。
ロープウェイに乗ると、しらび平の少し上から雪降ったみたいできれいであった。
上につくとピーカン。
千畳敷駅前除雪中
10~15cmくらい降ったか。
宝剣岳と千畳敷カール
サングラス無いとまぶしい。
お泊まりの道具など入らないのでフロントで聞いて荷物置かせてもらう&着替え。
お昼食べて、宝剣へ向かう。
千畳敷の前にはスキー場があり、Tバーリフトという自分でバー持って上がっていくものがある。
そこの乗り場に向け少しドロップ。
シールつけて、浄土乗越への道を行く。
千畳敷カールから見たホテルと極楽平の斜面
ツボ足トレースは何人分かあり、その横をシールで上がる。
各斜面は、デブリというか表層を雪玉がころころと転がって広がっている感じ。
若干崩れてはいるが、やばいほどではない。
宝剣岳と天狗沢
八丁坂
和合山南面斜面
和合山の斜面も広そうで快適みたいだ。
天狗沢も上部狭そうだが滑れそう。夏道のある八丁坂は次第に傾斜を増すが、クトーつけているので
ツボ足トレースの横を直登する。
新雪のすぐ下で地面が見えたりしていたので、このところでだいぶ雪なかったようである。
そのまま斜面を登り、乗越行かずに宝剣岳寄りに出る。
浄土乗越
一緒にロープウェイ乗っていた方々が乗越にいた。
少し風あるも気温高いので、気持ちいい。
宝剣山荘と中岳
さて、休憩をしてからドロップ地点へ行く。
天狗沢上部は二俣になっていて、右俣が広そうで左俣をスキー置いて偵察に行く。
左俣はちょいと狭い。行けないことはないが。。。
とりあえず、空身でアイゼン&バイルで山頂往復。
宝剣のクサリ場
快適な岩登りで程なく山頂へ。
厳冬期よく落ちるトラバースの所も雪少なくクサリしっかり出ているので問題なし。
山頂に出ると大展望であった。
御嶽山
山頂
木曽駒ヶ岳方面も何名かの登山者がいた。
山頂で写真撮ってのんびりしてから岩場を慎重に下る。
ドロップ地点に着いて準備。
天狗沢上部
雪質はというと、当初表面少し凍った感じであったが、柔らかモナカという感じ。
ジャンプターン気味にこなす。
ノド(狭くなった所)を通過すると重たいザラメであった。
いきなりこんな斜面飛び込んだものだから、ちょっと不甲斐ない滑りで反省。
広々したカール出てから大回りターンで快適に行くが、なんでもない所で久々に転けた。
ギャラリー意識しすぎ。。。
あっという間にカールについた。
シュプール
シュプールちょっと見えないか?
滑りは不甲斐なく反省点多かったが、シュプールはきれいに入っていた。
これ見ているだけで満足の自己満足の世界である。これがいいんだなー
あとはホテルにチェックインして、お風呂に入る。
温泉では無いが、山の天然水。これが柔らかくて気持ちよかった。
夕食まで少し寝て、夕食ガッツリ食べて休息する。
お客さんは、単独3名、2名パーティー1という感じ。
この時期2名だとお得なプランもある。
南アルプス夕景
北岳などきれいに焼けた。このあとの駒ヶ根の夜景もきれいであった。