ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

【山岳無線】信州中部・鉢伏山(1928m)

2013年10月28日 | 無線
2013年10月27日(日)

天候:晴れ

この週末は台風と仕事の関係であまり遠くには行かれず。
そんな時は、近場のここである。
晴れれば見晴らし最高で、電波もよく飛びそうである。
ジム君で少し前につけた中古モービル機でワッチしているが、
あまり交信されていないようである。
まずは高ボッチへ。


高ボッチから鉢伏山

結構人が来ている。紅葉もそこそこだからかな。


諏訪湖と富士山

くるっと周って、鉢伏の登山口へ移動。
とりあえず時間もあるので、初めて前鉢伏山へ行って見る。
台風一過で景色はいい。アルプスは雲に隠れていたが。


前鉢伏山標識


唐松


霜柱

天気はいいが、ちょいと寒い。手袋忘れたのが痛い。
そして、程なく鉢伏山山頂へ。


山頂

山頂から少し行った所に展望台がある。
そこの上で無線。
たまに太陽が雲に隠れると寒い。
あまり長時間滞在は出来ないなということで。
2mでワッチしていると、韮崎移動の局からCQ。
応答してみるも反応ないな~と思っていたら、スピーカーマイクのプラグが少し抜けていた。
そりゃ声も飛んでないわな~
締めなおして、再度コールすると通じた。
あちらは、20wモービルとのこと。お互い59で交換し、少しお話して終わる。
この頃、太陽が隠れて寒かったので、早々に退散した。


富士山

写真上の雲が。。。
今度は装備万全にして望もうと。
あと、八木アンテナも考えてみるかな。

時間も早かったので、久々に松本山雅の熱い試合を観に行く。



北ア南部・十石山(2525m)~十石峠避難小屋閉め編~

2013年10月20日 | 山歩き
2013年10月19日(土)~20日(日)

※紅葉山行第3弾
※小屋閉め2013

最近サブタイトルつけるのが、マイブーム(笑)
適当にお付き合いくださいませ。。。

さて、最近はSNSでの募集となった十石の小屋閉め。
先月、ボルトマンから告知あり、特に山予定無かったので、2009年以来の参加となった。
今回総勢21名と私の参加した中では過去最高であった。

第1日目

天候:曇り

乗鞍に待ち合わせて、各車乗り合わせで登山口へ向かう。
久々にノブさんにもお会いし、ノブさん車に乗らせていただく。


登山口

すでに車あり、登山者もいるようである。
まだこの辺りは紅葉もしていない。唐松もまだのようだ。
ここの唐松の黄葉は素敵なんだが。
順調に湯沢平、第2高点などを過ぎ、森林限界へ。


森林限界付近

あまり寒くもなく。暑くもなく登りやすい。



この辺りは、高曇りとなっており下界も雲海のようになっていた。
ちょうど、雲と雲の間にいる感じである。


十石峠避難小屋下

程なく小屋に着いた。今回は、3時間半と少し早めの感じであるが、あまり疲れはない。
とりあえず、昼食をとる。
明日は雨確実なので、今回は玄関以外は本日中にやっつける。


夏玄関

とりあえず、7月に塗り残した南面の塗装をする。


塗装中

今回は人手がいるので同時に屋根も塗る。


屋根塗装中

小屋周辺は少し先日の雪が残っていた。


小屋裏の雪

作業途中で休憩を取り、みんなで展望台へ。


展望台にて

槍穂山頂はガスがかかっているようであったが、笠ヶ岳と焼岳などはきれいに見えた。


笠ヶ岳、焼岳

八ヶ岳も見えていたが、中央、南は雲の中であった。
少し休憩して、窓の板張り。


南面塗装終了、冬季入口完了


板張り完了

板張りとその塗装もできた。
これでほぼ終了。
16時前であるが、宴会準備に皆さんとりかかっていた。
私は初めての方たちと山頂に向かう。
ノブさんも初めてとはびっくりであった。


山頂三角点

ハイマツの中にある山頂三角点。展望はない。
少し離れると大展望であるが。。。
ここで信州側から飛騨側へ滝雲が見られた。これは珍しい。


滝雲

この頃になると槍穂も顔を出してくれた。


槍穂高方面

皆さんもぞろぞろと出てきた。少しほろ酔い気分?
私は無線やってみたが、時間も時間で応答なし。
寒くなってきたので、皆さんと宴会に突入。


大宴会中

ノブさんの担ぎ上げてくれた新鮮ツミレ汁がうまかった。
お酒もいいものいっぱいあり、私は日本酒で撃沈していた。。。いつものことですが。
22時頃にはお開きになっていた。


第2日目

天候:雨

夜だいぶ冷えたので、雪かなと思いきや、朝は比較的暖かく雨であった。
6時半には皆起きだし朝食とって、雨トイと玄関閉め作業。
あと、中掃除して下山にとりかかる。


集合写真

雨模様で皆さん早い早い。
私は最後尾からゆっくり行く。
そして、銀山荘で温泉いただき、〆の会食。



おいしい鍋とお弁当いただき、お開きとなる。

好きな山の好きな小屋。そして素敵な人々。
いい山が近くにある幸せに感謝です。



北ア中部・湯俣川~伊藤新道 ~古道をゆく~

2013年10月15日 | 沢登り
2013年10月12日(土)~14日(月)

※古道をゆくシリーズ第5弾
※紅葉山行2013 第2弾
※山のいで湯2013 第2弾

いろいろとテーマ重なりましたが、こんな感じですか。ここは(笑)
古道というか、今は使われていない登山道シリーズか廃道シリーズでもいいですが。

第1日目

天候:曇りのち雨

というわけで、三連休ということもあり七倉も混むかな?
と思い、随分と早く行ったが、ここはやはり空いている。


七倉

しかも天気がいい。しかし、午後はいかんやろうな~と思いつつタクシーへ。
この時、毎年どこかで会うSガイドパーティーと一緒になる。
どうも同じルートを行くようだ。
高瀬ダムへ着くと、やはり湯俣へ向かうのは我々と2パーティーのみだ。
バックウォーターのあたりは、工事をやっていた。


不動岳、船窪岳、奥に針ノ木岳

途中、北鎌独標は見えたが、その奥の槍の穂先は見えなかった。
この辺り、紅葉まだなのか色づきはいまいちである。
名無避難小屋の手前で晴嵐荘の小屋番のお兄さんと出会う。
ここへ来て3年目であるが、顔を覚えていてくれた。
2晩目お世話になる旨、伝えて先を急ぐ。
そうこうしているうちに、湯俣晴嵐荘が見えてきた。


晴嵐荘

今日は、小屋へは寄らずにそのまま噴湯丘へ向かう。
先を見るとSガイドパーティーが見えた。


水俣川と湯俣川の合流点

つり橋渡り、噴湯丘へ。


噴湯丘

このでかいのはいつもながらであったが、川の中央にあったチビ噴湯丘がなかった。
どうも、6月に流されてしまったようだ。
その先には、いい温泉が湧いている。
ブクブクいっているところは熱すぎるので、少し離れたところで足湯する。


ブラック温泉

さてその先が、本日の核心の大岩壁に挟まれたところだ。


入口

入って少し行くと右からガレが来ている。



この先に以前は橋があったようだ。
そこのガレにトラロープがついている。


トラロープ

ここが唯一核心か。普段沢登りなどやっている人にとっては大したこと無いが。。。
帰りは、懸垂かけた方が早い。
それを越えて少し行くと笹薮を巻く。
その先に右から一ノ沢がくる。
あとは右行ったり左行ったり徒渉して行く。
やはり、この時期は夏に比べれば水量は少なめ。
私で大腿の真ん中くらいであった。夏は腰まで余裕で浸かる。
右に唐谷を見送って少し行くとワリモ沢と出合う。


ワリモ沢出合

ここまで、噴湯丘から3時間くらいであった。
ここから、両岸ガレた崖の間を行く。
本日の目的地はもう少しだ。この辺からたまにパラパラと通り雨が来るようになった。


ワリモ沢出合から先の湯俣川

川が右に屈曲するとその先が赤沢出合だ。
その手前にいいビバーク地を見つけたので、そこでビバークとする。
雨はまだ本降りで無いので、その先の硫黄沢へ。


赤沢

赤沢を見送りその先すぐが硫黄沢だ。


硫黄沢出合

上からも硫黄たっぷりの温泉が流れて来るのでこんな色だ。
2年前に入ったブラック温泉もある。


硫黄沢ブラック温泉

湯温はぬるめでさすがに今回は浸かる気がしない(笑)
大露天風呂も健在であったが、ぬるいので一湯入魂せずに一湯入足で今回は勘弁。。。


大露天風呂

足を温めて、寒くなってきたのでテントへ戻る。
テントに入ると雨も断続的に降ってきた。
あとはご飯食べて、爆睡である。やはり、山はよく寝られる。


第2日目

天候:晴れ

今日は快晴だ。よって寒い。
外に置いてあった、沢スパッツなどもバリバリ。。。
沢ソックスはバーナーで溶かす。
今日は長丁場なので、明るくなってから出発だ。
まずは赤沢へ。赤沢というだけあってこの沢は他と違い岩が鉄分がついて赤い。


赤沢

左下の大岩に誰が書いたか、アカザワと書いてある。
それを登っていくと、5mくらいの滝に出合う。
そこを左から巻こうかと登ると緑のホースが転がっている。


伊藤新道取り付き

ここが伊藤新道の取り付きだ。ここで装備変換してペンキマークの方へ。
いきなりの急登である。しかも笹が濃い。
道はしっかりとあるので問題なし。
振り返ると、燕岳の稜線が見えてきた。


燕岳方面

少し上に行くとビバーク地など湯俣川が見える。


赤沢と湯俣川

このあたりでようやく紅葉してきた。



左を見ると硫黄尾根の先に槍の穂先が見えてきた。


硫黄尾根と槍

これが上に行くに従い、徐々に全貌を現してくる。これは新鮮。


硫黄尾根と槍その2


その3

太陽も出てきて少し暖かくなってきた。



急登を1Pで少しなだらかになってくる。


登山道

どうも三俣の方々が整備しているようだ。
道はしっかりしている。



2300m付近になると昨日降った雪があった。


雪と紅葉

その先から道はトラバースしている。
日陰は雪があり、しかも草付の上に乗っかっているので慎重に行く。
この辺に来ると北鎌、槍ヶ岳が全貌を現す。


北鎌と槍

そして、左には双六と樅沢岳、そのコルに双六小屋が見える。
数年前に弥助沢を滑り、あのコルに突き上げているモミ沢をスキーで登った。
なつかしい。



雪も増えて滑らないように慎重に行き過ぎて、稜線手前でタイムアップとなった。
三俣の稜線には登山者も見えてきた。


稜線手前

今日は湯俣まで戻る予定だ。一休みして下山にかかる。
帰りは、すでに陽も高くなり雪も解けていた。
整備はされているので、この区間は歩きやすい。
あっという間に赤沢に戻る。


上から湯俣川





赤沢に出た対岸には、ペンキマークが残っている。


対岸

あとはテント撤収し、湯俣川を戻る。核心は懸垂。


湯俣川中間部

核心を過ぎた頃には、だいぶ陽も陰ってきた。


核心部を出て燕の稜線

そして、暗くなる前に晴嵐荘に着く。
テント張ってから、温かい温泉とおでんいただき、熟睡。
温泉最高~!!


第3日目

天候:晴れ

この朝は、目覚ましかけず、ゆっくり寝て起きた。
そうは言っても6時過ぎには目を覚ましてしまったが。。。
ここはいつ来てもよく寝られる。
やはり温泉が効いているのかな~



朝湯をいただき、朝食もいただく。
本当にいつもありがとうございます。
この時、この辺にまだある古道に話が盛り上がる。
来年は、これまたいいルートを思いついた。楽しみである。


海の家イメージの売店窓口

小屋番のお兄さんが、実は海んちゅだった(笑)
よって、海の家風の窓口が出来上がったらしい。
あと、周辺の看板も結構いい物に変わっていた。少しシャレが利いていていい。
見たい人は来年ここへ集合!

9時に出発。行きには見えなかった槍の穂先も独標の隣に見えた。


独標と槍

今日は天気もいいので歩いていて気持ちいい。


針ノ木方面


烏帽子方面

七倉荘へ行くとちょうど先週お世話になった船窪小屋の面々がお風呂に入っていた。
小屋閉めして下りてこられたようだ。
おかあさんにもご挨拶して、帰路につく。

七倉荘でもいいお話聞いたな~これから益々ここに出没率上がる。
だけど大好きでいい所だからね~何回来てもいいのだ。

北ア北部・七倉岳(2509m)~60周年の船窪小屋を訪ねて~

2013年10月08日 | 山歩き
2013年10月7日(月)~8日(火)

※紅葉山行第1弾

今週末で小屋閉めの船窪小屋。
松沢のおとうさん、おかあさんも喜寿を迎えこの小屋の記念すべき年に
まだ今年は上がっていない。
そこでちょうど最近はご無沙汰していたnomoemiさんから行かないかと
メールが来た。
私ももう小屋閉めまじかで、この日しかチャンスはないと行ってみた。

第1日目

天候:晴れのち曇り

週末から今日にかけて仕事であった。
昼に職場を出発。1時間ちょっとで七倉へ着。
nomoemiさんは少し前に先に行ってもらった。
駐車場は、平日ということもあり空いている。
13時半に出発。夕食の17時には行きたいところだ。
標準コースタイムは6時間。標高差も1400mある。
今回は、先週末からの鈍った体に鞭打っていくので、なるべく軽量化を図った。
のっけから急登で大汗。それでも地道に行くと1。時間ちょっとで
唐沢ノゾキ。
この日は気温高く暑い。
樹林の視界の効かない所を行くと、右に北葛岳が見えてきた。


北葛岳

岩小屋を過ぎたあたりから紅葉がきれいになってきた。
後ろを振り向くと大町の町並みと長野盆地も見えてきた。


大町から長野盆地方面

そして、唐沢岳も背後に見えてきた。


唐沢岳

そして、木のハシゴが連続する鼻突八丁。
この上にダケカンバとナナカマドの素敵な紅葉が出てきた。



樹林も低く、道もザレてくると一登りで天狗の庭。
ここからの展望は、いつ来てもすばらしい。


天狗の庭から高瀬ダム槍方面

残念ながら槍はガスがかかりたまにしか見えなかった。
上を見ると小屋のある稜線が見える。もう一息だ。


北葛岳と蓮華岳

天狗まで3時間と順調にきた。
しかしここからあまりペース上がらず。
稜線に出てからは、小走りで行く。


小屋手前

それでも何とか17時には到着。
恒例の鐘を鳴らしてもらい。お茶一杯いただき、夕食へ。
この日は、私も含め11名。若者が多かった。
いつもながらおいしい食事をいただく。


夕食

nomoemiさんが一生懸命担ぎ上げたマツタケも添えてあった。
国産天然ものはうまいね~
そして、18時半からのお茶会まで時間あったので、外でまったり。
まだ雲があり星は見えなかったが、そのうち晴れてくるでしょう。
お茶会は、DVDに自己紹介、おとうさん、おかあさんのお話といつもより長めの会であった。
皆さんのお話本当に楽しい。あとこの小屋に対する思いも素敵である。


囲炉裏を囲んで

室内はランプだけなので光量足りませんが、これはこれでいい。
お茶会の後、外へ出てみると満天の星空であった。
この時期にしては、温かく、このまま外で寝てもいい気分であった。
それでは、爆睡 チーン


第2日目

天候:晴れ

この日も晴れは約束されていた。
5時半のご飯の時間になっても皆さんご来光待ちであった。
そういう私も外で写真撮りまくりである。


雲海と東の空

雲海がきれいである。


雲海に浮かぶ浅間山

浅間山の少し左から陽は上がりそうだ。


餓鬼岳と雲海に浮かぶ八ヶ岳、富士山


ご来光

ちょっと雲があり、上がっているのだけれども太陽見えずという感じ。


槍、穂高

槍に奥穂、前穂と昨日見えなかった山々もきれいに見える。
そして、朝食いただき七倉山頂へ。
この日の雲海はボリュームあってよかった。


雲海


八ヶ岳、富士山

素敵な雲海。


槍穂


不動岳と薬師岳、水晶岳


針ノ木岳と立山、剣岳


七倉山頂から針ノ木岳と蓮華岳

ここへ来るとこんな素敵な景色が見られます。
そして、何といってもここ


船窪小屋と唐沢岳、燕岳、大天井岳

この小屋があるから、この景色もより素敵に見えるのでしょう。
そして、おかあさんと写真を撮って下山です。
いつも、素敵な笑顔とお食事ありがとうございます。
また来ますね。



昨日は、もう夕暮れで急いでいたのであまり写真は撮らなかったが、帰りは撮りながら行く。


チングルマの草紅葉


高瀬ダムと槍穂

今週末はあの辺りだなと見ながら下ります。


ナナカマドと唐沢岳

唐沢岳の斜面も紅葉していました。


ダケカンバとナナカマド







素敵な紅葉を見たあとは一気に下山です。
2時間ちょっとで七倉着。
下山後は、七倉荘で久しぶりにお湯に浸かって帰路につく。



来シーズンは、縦走して行ってみたい。同行者募集中(笑)




信州中部・美ヶ原(2034m)

2013年10月02日 | 山歩き
2013年9月30日(月)

天候:晴れ

この日は、お仕事で美ヶ原へ。
といっても、車で上がったわけでなく、三城牧場から歩きで行ってみた。
この辺り初めて歩くので楽しみであった。
途中から王ヶ鼻へトラバースしていく。
板状節理で珍しい岩壁だ。
王ヶ鼻からは大展望であった。
初めて来た人も多いので、山の説明をする。
昼食は、最高地点の王ヶ頭で。


王ヶ頭


八ヶ岳と富士山

その後は、塩くれ場へ向かう。
こちらに来ると浅間山なども見えてきた。



牛さんも気持ち良さそうに昼食中。



塩くれ場から百曲を一気に下降して三城の駐車場へ戻った。
結構、いいルートだと思った。
冬なんかもいいかも。



奥秩父・金峰山(2595m)

2013年10月02日 | 山歩き
2013年9月29日(日)

天候:快晴

この日は、以前八ヶ岳で知り合ったHさん、Yさんのリクエスト山行であった。
八ツのバリエーションも考えていたが、あまり運動もしていないということで、
金峰か瑞ガキを提案。金峰山へ行くことになったのである。
私も久々のところだ。
諏訪で待ち合わせ、1時間ちょっとで瑞ガキ山荘へ。
車もすでに結構な数だ。
今回は、地図読み講習も兼ねているので、コンパスの使い方などやる。
地形も読みながら、なだらかから急登へと行く。
1Pで富士見平小屋だ。


水場

ここの水は結構うまい。帰りに汲んでいくことにする。


富士見平小屋

ここから瑞ガキ方面へ行く方が多い。
我々は、大日小屋目指して行くも、お宝登場し前へ進まない(笑)


大日小屋

三角錐の飯盛山を巻いて大日小屋へ。
そこから急登を一登りで大日岩。


大日岩

ここから奥秩父の縦走路である。
標高低いためかまだ紅葉は早い感じだ。



樹林帯を抜けると砂払ノ頭。ここから南アルプスの山々が見渡せる。


砂払ノ頭


南アルプス

そして、五丈石もみえてきた。


山頂へ向かう稜線

後方は、瑞ガキ山と小川山。


瑞ガキ山方面


小川山

そして、富士山もきれいに見える。


富士山

途中、金峰山小屋を左に見る。
小川山から登ってくるとこの小屋へ出る。


金峰山小屋方面

アップダウンを行くと多くの人で賑わう山頂直下の広場へ。
山頂は岩の積み重なったところである。


山頂

北は、至仏など見えたのではないかと思う。
大展望である。北アルプスも八ヶ岳の陰になっていたが、
ここまで来ると見えてくる。
山頂広場へ戻りのんびりして、下山へ。
もう最終便近いが、いいペースで下っていった。

帰路は、増富温泉に入って、おいしいもの食べて解散。
お疲れさまでした。


増富温泉



【山岳無線】高ボッチ山~鉢伏山

2013年10月02日 | 無線
2013年9月28日(土)

天候:晴れ

この週は、夜勤あったり東京出張行ったりと盛りだくさんで、
さすがに土曜の朝はゆっくりした。
今まで出来ていなかったこと片付けたりしたが、未だ掃除も
ままならない状態である。
さて、時はすでに夕暮れ時。
ということで、車で簡単に行ける高ボッチ山と鉢伏山に電波伝搬の
探りに行ってみた。
途中松本市内でワッチしていると、燕岳移動から2mでCQが。
どこかで停めて出ようかと思ったが、いいところが無い。
聞いていいると、どうも唐松岳から八方を下山途中の方と交信しているようであった。
時間は、15時半過ぎ。
コールを言わない、不逞の輩が「早く下山しろよ。」と一言。
笑ったが、他人の交信にちゃちゃ入れてはいけない。
入れるならそれなりの手順がある。
まあ、この時間にということもあり一理はあるが。。。

高ボッチ山は、久々である。
松本平がドーンと見えるところに広い駐車場がある。
人も随分いるし、入れ替わり立ち代り車もやってくる。
松本移動のCQなども聞こえていたが、誰も応答していないようであった。
何かで見たか聞いたが、高ボッチはロケーションの割りに電波悪いと。
時間もあるだろうが、あまり聞こえてこない。


高ボッチ山山頂方向

諏訪湖の見える方へ行くと1エリア方面の交信も聞かれた。


高ボッチの電波塔

モービルではなく、山頂方面へ行った方が電波いいかもしれない。


諏訪湖とうっすら富士山

まだ明るいので、鉢伏山方面へ。
林道自体は、いいところと悪いところがはっきりしているように思う。
駐車場は、谷みたいなところにあり、方向が限られる。
ここも足を伸ばして山頂の展望台に行った方がいいかもしれない。
今度、ハンディ持っていってみようと思う。


鉢伏途中から高ボッチと中央アルプス方面