ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

八ヶ岳・小同心クラック~大同心南稜 継続

2009年06月21日 | クライミング
2009年6月20日(土)

天候:晴れ
メンバー:F師匠、SK隊長、弓さん

山は3週間振りであったが、クライミングは毎週やっている。
先週も名古屋でライブの後、ビッグロック名古屋店でちょこっと登ってきた。
今回は本チャンである。ちょっと緊張。これが心地よい。
とりあえず昨年の今頃登った小同心クラック行って
時間あれば大同心をという計画である。

金曜に続きこの日も晴れ。
松本4時集合とちょっと早いが、興奮しているのですぐ起きる。
5時半、美濃戸発。7時には赤岳鉱泉に着いた。
大同心稜を登り小同心基部へ。
大同心沢の源頭部は昨年より雪残っておらず、そんなに悪くはなかったが、
ざれているので要注意!と思っていたら師匠が・・・
ふと足元を見ると、お亡くなりになってそんなに経っていないカモシカ君が。
とりあえずそのままにしておき、基部へ行く。
2人ずつロープを組み、私は弓さんと。
サクサク登って、小同心の頭へ出ると横岳にはたくさんの人が。
頭からはコンテで進み、1Pのみロープを出す。


横岳山頂直下を登る

山頂へ登ると富士山もきれいに見えた。


山頂にて

この日は、やたら団体さんが多く、山頂下の鎖場が混みそうだったので
早々に離脱する。
コルから大同心基部へ。
大同心南稜の取り付きにはリングピン&腐れシュリングがある。
どこでも登れそうだが、師匠組はとりあえず左へ。
私達は右へ行った。


1P

途中、弓さんが落石起こしていたが、テンションかからなかったので
大丈夫か?
と思いきやハンドホールドが落ちたようである。
恐かったようだ。動揺が見られる。
そうこうしていると師匠組はドームに取り付いていた。
しかも全てフリーで行っていた。


ドームをフリーで

私達と言えば、基部へ入ったが、実力のなさと時間切れでここまで。
弓さんも登れる状態でなかった。
私は歩きで大同心の頭へ。


大同心の頭

後は撤収して、往路を戻る。

今回は、時間も時間で温泉は入らず帰ったのでした。

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