冬休み最後の1日だった今日。
天気予報では1日曇りか雨だったのに、お昼頃からお日様!冬休み最後の素敵なプレゼント。
大潮の今日、ちょうど12時半過ぎが干潮だから、マングローブに行ってみた。
裸足で歩いても、それほど足も冷たくない。
真夏のように、シオマネキを見ることはできないが、ミナミコメツキガニならいるのかしらん?
...と、期待したものの、弱ったやつを1匹見たのみ。
小さいカニは、ちょっと遠くにわーーっと居て、近づくと見えない早さで引っ込んでしまう。
あとはちょこっと見たトビハゼ君と、無数に落ちていた小さい小さい貝達ぐらいで、夏のような大興奮は味わえず。
...だったのだが、なぜか楽しくて♪
足のぴちゃぴちゃぬるぬると、かくれんぼのカニ達と。
この後、子供達はマングローブパークの遊具でもキャッキャ言って遊んでいたのだが、今日どこが一番楽しかったかと夜に尋ねれば、干潟歩き。
やっぱり自然にはかなわないな~
さあ、新学期だ♪ (実は、これが一番嬉しかったりする母)
以下、追記です。
【干潟歩きの足元】
干潟歩きは、やはり裸足が一番良いようだ。脱げないタイプのものならサンダルでも良いかもしれないが、足の裏で色々な砂・泥の質感を感じるのが楽しい...(と、夏に歩いた時に思った)
でも、普通の砂浜と違って、マングローブはどうしても泥が足につくので汚くなることを覚悟しないといけない。
で、覚悟のできなかった私(^^;は、初め全員にサンダル、自分だけくるぶしくらいまでの短い長靴で挑戦。
子供達は、水が大して冷たくないとわかるとすぐに、「裸足になってもいい?」と聞いてきたので許可。
サンダルの方が場所によっては歩きやすいのに、やっぱり裸足は楽しいようだ。
夫はずっとサンダルを履き、最後まで脱がず。
サンダルはドロドロになってしまったので、その後車に持ち込む時に大変だった。
で、長靴でしのごうと思った私は、案の定そんな短い長靴ではすぐに水が入ってくる。
干潮といえども、少しはみずたまりっぽいところを歩かないといけないし、子供達が嬉しげにバシャバシャやっているので、いくら気をつけても濡れてしまうのだ。
足が汚れるのが嫌だ、後が面倒だ、とヘタな大人の考えをしたのが浅はかで。
マングローブは海辺のようなサラサラ系の砂地のところも少しはあるものの、やっぱりドロドロ系のところが多いから、ズブっともぐってしまって足だけ靴から抜け出そうになったり...
田んぼほどもぐったり、粘着質というわけでもないのだが、海の砂とは明らかに違う。
結構粘ったが、やっぱり途中から裸足になった。あー荷物が増えた(しかも泥だらけ)だけじゃん...
そんなわけで、汚れてよいならサンダルが機能的かもしれないが、足元の状態を感じるには、やっぱり裸足が一番かも。(固いものがあって痛い、ということは全く無い)
だって本当に、場所によって踏んだ感じが違うのだもの。わ、なめらか~、とかここは粘るなぁとか。
ペットボトルに水を汲んで車に入れておくと、後で足を洗うのにラクだと思います。
周辺に公共の水道はありません。
(マングローブパークまで行かないと...)
夏の写真↓