昨日に引き続き、tokorinさんとのお出かけ編。tokorinさんのブログ、空と海の物語~from奄美大島~と、このブログと二本立てでお送りしております(笑)
ここは奄美大島の最北に近い用海岸。
そこに、浦島太郎とカメの像がある。
像には、次のように書いてある。
浦島太郎の伝説は、日本各地にあるそうだ。→こちらのサイトをご覧いただくとわかるとおり、海の無い長野県にもあるそうだし、中国にも『胴庭湖の竜女』というよく似た物語があるそうで...。(→参考サイト)
中でも、人が乗れるほどの大きなウミガメがしょっちゅうやってくる奄美や沖縄が浦島伝説の発祥の地だと言われても全く違和感がない。やはり、ここは龍宮に一番近いところかもしれない。
さて、その像。色々なご利益があるそうで。
↓クリックして拡大すると読みやすくなります。
(正面からの写真でなくてすみません!)
冒頭の写真のように、もちろん息子はカメに乗せ、その頭を触れさせた。
賢くなれよ~
まだ乗っていたがる息子を降ろして、左右の後ろ足にも触らせて...っと。
私?もちろん必要なところは全部タッチ。おなかは触らないように注意。
あれ、でもよく考えたら「子どもをさずかる」でなく、「子どもがさずかる」だから、さわったら子どもが何かもらえるのか(笑)
後ろの右足。なでなでなでなで、特に念入りになでなで (^^;
昔話といえば、欲深婆さんの末路は知れているなぁと思いつつ、この気持ちは押さえ切れません(^^)
ここは奄美大島の最北に近い用海岸。
そこに、浦島太郎とカメの像がある。
像には、次のように書いてある。
《龍宮伝説由来について》
奄美、笠利町では古来より海の彼方には恵をもたらす神の国(龍宮)があり、そこから人々に幸福がもたらされると信じてきました。
これがニライカナイ伝説です。この伝説が大和の国に伝わり、浦島伝説として日本中に知れ渡ったと言われています。
奄美大島最北端のこの地には亀にまつわる伝説も残っています。そのことから神の国(龍宮)の使者であると信じられています。(後略)
浦島太郎の伝説は、日本各地にあるそうだ。→こちらのサイトをご覧いただくとわかるとおり、海の無い長野県にもあるそうだし、中国にも『胴庭湖の竜女』というよく似た物語があるそうで...。(→参考サイト)
中でも、人が乗れるほどの大きなウミガメがしょっちゅうやってくる奄美や沖縄が浦島伝説の発祥の地だと言われても全く違和感がない。やはり、ここは龍宮に一番近いところかもしれない。
さて、その像。色々なご利益があるそうで。
↓クリックして拡大すると読みやすくなります。
(正面からの写真でなくてすみません!)
冒頭の写真のように、もちろん息子はカメに乗せ、その頭を触れさせた。
賢くなれよ~
まだ乗っていたがる息子を降ろして、左右の後ろ足にも触らせて...っと。
私?もちろん必要なところは全部タッチ。おなかは触らないように注意。
あれ、でもよく考えたら「子どもをさずかる」でなく、「子どもがさずかる」だから、さわったら子どもが何かもらえるのか(笑)
後ろの右足。なでなでなでなで、特に念入りになでなで (^^;
昔話といえば、欲深婆さんの末路は知れているなぁと思いつつ、この気持ちは押さえ切れません(^^)
ずっと前、奄美のブロガー、Vさんが私のリクエストに応えて撮ってくれた浦島さんですよね!?
いいなぁ、私も見たい、触りたい!!
観光客に道を聞かれるようになってから
「やっぱり いいかも」と思いだしたようですよ(笑
名所は作るものなんでしょうが ここの場合は
後ろの海色が 信憑性を増してくれている
そんな気がします。
そうでーす!私ときたら、坊主が写っている写真ばかりで(実際ヤツがそこから離れなかった、というのもありますが)像だけの写真がなくて、小さいものになってしまいごめんなさい。でも、Vさんのところので堪能されましたよね!
御利益あるかな~?
★きさん★
地元の人は笑っていたのですか?確かにいきなりあれがあそこに出来た日には、おかしかったんでしょうね~
あそこで「浦島まんじゅう」とか、「龍宮キーホルダー」を売らないところが島人ですねw
竜宮城という異次元キャバレーで遊んだ太郎は(笑)
帰ってきたとたん、知り合いが誰も居ない不幸に
巡り会います
しょうがないからタイムボンバー?開けたら
怒涛の時間(借金)返済・・・(時は金だから)
それでも海の底には夢の世界があると
我々に伝えているのでしょうか(笑)
今みんなが知っている「浦島太郎」のお話は、玉手箱を開けておじいさんになっておしまい...これは兼ねてから疑問だったのですが、(なんだか話が不自然で)この話は、戦時下に教科書に載って広まったようですね。
もともとの浦島・龍宮伝説は、煙を浴びた太郎さんは鶴になって天に昇り、天で乙姫(亀)様と結ばれる鶴亀のめでたいお話みたいですよ。
そういう話は、戦時中はまずかったんでしょうね。
うかれて遊んだ挙句に約束を破ると、こうなっちゃうぞ、みたいな(笑)
島人で奄美の海を知り尽くしていらっしゃる義志直さんならいざしらず、ド素人の我が家には、そんな怖いところへは浮き輪でも行けそうにありません(^^;
土盛海岸も危険と聞きますが、ただでさえ、リーフの切れ目はどこでも潮が早くて危険な上、あの一体は東シナ会と太平洋とがぶつかりあって、さらに複雑で危ないのでしょうね。
絶対におぼれない、流されない、死なないとわかっていたらぜひぜひこの目で見てみたいものですが...。そんなのを見られたとは本当にうらやましい!
義志直さんは、水中では写真は撮られないのですか?せめて写真ででも拝見したいものです。が、命をかけてまでやらないで下さいね!!