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ホライゾン歴史シンポジウム(1)

2009-12-29 05:35:48 | 奄美-歴史
~薩摩侵攻400年? -3- ~

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うわー。今年が終わってしまいますー。
ってことで、駆け足で今更ながらのホライゾン歴史シンポジウム。これ、今年で終わらせないと。もはや、-3-という感じでもないですがー。

この前までのお話

12月20日(日)に行われました。(1週間以上経ってしまった...。)
場所は、奄美サンプラザホテルでした。

開始時刻の3時半ギリギリに着いたのですが、着いてみて最初に思ったのは「うわーどうしよう...」というプチ後悔の念。
立派な会場にはコの字形に椅子がセットされていて、私のような「素人」には入りづらかったです。
席もいっぱいに埋まっているのでどこに座ろうかとどぎまぎしていたら、誘って下さった方がさらに遅れてちょうど来て下さり、ほっとして一緒に座りました。

入口に、ツワ(つわぶき)のつくだにのようなものがありました。後からわかったのですが、これはツバ菓子だったんですね。
それが載っている資料が、多分最後の方に入ったためもらえず、てっきりツワのつくだにだと思ってしまいました。

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「これをよく食べるから、奄美は大腸ガンが少ないと言われている」、と一緒に行った方が教えて下さいました。そうなんだ。へー。
席に着き、周りを見回しても、これはやっぱり浜田太さんのお知り合いか、ガイドさんなど奄美のことについて詳しい方がさらにそれを深めにいらしているか、そんな感じ(確かめたわけではないのですが)で、大変気後れしました。
私のような人(=関係者でもないし、何もわかってない)は、多分すごく少なかったと思われます。一緒に行ける人がいてよかったー。

まず、最初に【第一部】として、「スライドで見る『南島雑話の世界』」というのがありました。
私も平凡社版と、大島高校南島雑話クラブの「挿絵で見る『南島雑話』」は持っているのですが、これらの本の挿絵は全部白黒で縮小されているためつぶれて見えているものも多く、詳細がよくわかりません。カラーの挿絵は奄美博物館に展示されている数点しか見たことが無かったので、次から次へとスライドで見せてもらう絵の美しいこと!

一度現物を見てみたいなぁと改めて思いながら...
かなりの枚数を見せてもらいました。欲を言えば、もう少しスライドの枚数を減らしお話を聞きたかったな...。

引き続きの第二部で、いよいよシンポジウム 「見えかくれする薩摩侵攻以前と以後の奄美諸島」 これからの奄美諸島史
です。

また長くなってしまったので、記事分けておきます。

(2)へ。




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