「明らかにかなり良かった。全般的に予想を上回っていたと受け止められている。60億ドルの評価損はそれほど悪くない。市場にとってはかなり良いニュースだ」。これはトムソン・ロイターが伝える先ほど発表されたシティの決算についてのコメント。やはり、金融決算はアク抜けのパターンとなった。このパターンは週初めから書いているように読んでいた。読んでいたが、ここまでドルが(一時的にしろ)戻るとは思わなかった、というのが正直なところ。しかし、ドル円の104円台への振れといい、金価格はじめコモディティ全般がドル高だ!!と慌てた売りに急落している。金市場の場合は、このまま落ちるわけではないと思う。まぁ、今はどの程度のものなのか見ましょう。
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来週は欧州の銀行の決算が出てきますね。
どこまでドル高が進むのでしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080418-00000100-mai-bus_all
夕張の倍以上のレベルじゃどー!
コレは今の中国も一緒。
(あちらはいま儲かってるでしょ)
しかも、世界的に同時に景気後退局面なのに、円高だと、(ただでさえ、官僚利権による煩雑な許認可手続きや世界一高い水準の法人税など)事業をする上で、日本の国際競争力で不利なんががさらに弱くなります
利息のほとんど付かない預貯金は株式長期保有(配当狙いな)や貴金属投資で
カバーする。
あと、最近、石油高いから、お金無いヤツは無理して車維持しないこと。手放せば、維持費が浮いて、結構お金貯まります。
米国の利下げもいよいよ最終段階だし
そろそろドル貯金でも始めようかと思っていたのですが
亀井先生の *一時的にしろ* という一言でまたまた考え込んでいます。
これからは ドル高 株高 商品高の時代がやって来るような気がするのですがそんなことって有り得ないのでしょうか?
どなたか PLEASE HELP!
ドル基軸の崩壊も恐ろしいが、こちらはこちらで、やれやれです。。。
これからじゃてwww。
「リスクに対して資本不足だ」と指摘する。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=akTfz_SQXOzM
特別やることもなく日々穏やかに過ごしています。換金したポジションも現金化して貸金庫に眠っているので最悪の事態でもとりあえず残ってる形です。デレバレッジの流れは止まったのか止まってないのか現段階では微妙なところですが、ウィルバー・ロスは中東にウォーレン・バフェットはシンガポールにいるそうです。ポールソン長官が中国にいたことを思えば何が世界を動かしているのかわかるので、しばらくはそれらのリスク・テイカーの動き次第でしょう。ただ、コモディティへの資金流入は株式市場が崩落するまで続くと思います。今は、FRBが過剰流動を止めるか?欧州金融機関が資金不足で窒息するか?株が暴騰して限界点を迎えるか?商品高騰でアメリカ本土において大規模な反社会行動が起こるか?のどれかにじゃなかいかなと見ています。上記の通り世界の主要SWFがドルを買っています。ドル高が進むか逆転するかもそのあたりでしょう。ただ、なんと言っても過剰流動下です。米長期金利が下がらずFRBが利上げしてもドル買い需要が減らなかった場合、前代未聞の世界バブルが到来するかもしれません。その場合、あらゆる物価が上がるので金融資産を持つ者と持たざる者に切実な違いがあらわれると思います。いずれにしても危機を叫んで世界的に史上空前の異常な緩和金融政策がまかり通っているのでカミソリの上で相場をするイメージでいたほうがいいと思います。
もう少しおとなしくしています
皆さん どうも有難うございます。