亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

過ぎ行く荒れた22年

2022年12月31日 19時28分26秒 | 金市場
22年最後のNYコメックスの通常取引(清算値)は1826.20ドルで終了となった。終値としては直近の高値更新で6月24日以来6カ月ぶりの高値となる。1年を終えて年足は2.40ドル、0.13%安ということになった。日銀が年明け1月に物価見通しを引き上げるとの見方が流れ、ドル円が一時130.78円まで売られ131.12円で終了。ユーロドルも1.0702とこのところの高値で終了。それを映してドル指数(D . . . 本文を読む
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