亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

見えないターミナルレート、売り圧力続く金市場

2022年10月20日 22時13分30秒 | 金市場
NY金が9月末以来の安値近辺まで水準を切り下げた。10月19日の通常取引は前日比21.60ドル安の1634.20ドルだった。 10月13日に発表された9月の米消費者物価指数(CPI)で (変動の大きいエネルギーと食品を除いた)コアCPIが、市場予想を超え40年ぶりの高水準となったことが、未消化のまま影響を与えているイメージだ。それは連邦準備理事会(FRB)による大幅利上げ観測に焼き直される。 1 . . . 本文を読む
コメント