亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ワクチン効果で先行き楽観、目先は警戒

2020年12月15日 18時06分13秒 | 金市場
週明け14日のNY金は反落となった。本日から2日間の日程で開催される年内最後の連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、総じて模様眺めのなか、米国で新型コロナワクチンの接種開始を受けたリスクオン指向が売り要因となったとされる。今回のFOMCでは声明文とパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の会見に加え、参加者が示す新たな見通しが公表される。インフレや経済、失業率、金利見通しに注目が集まる。 週明けの金 . . . 本文を読む
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