亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

NY金1ヵ月ぶりの安値も、ETFへの資金流入続く

2017年09月28日 22時55分48秒 | 金市場
NY金市場でファンドのロング(買い建て)の見切り売りが続いている。益出しもあれば、投げもあるという感じだろう。いわゆる内部要因主導型の下げで、ファンドによる取引(ポジション)の巻き戻しが下げをもたらしている。いわゆる調整局面と呼ばれる状況にある。28日は、通常取引の引けが1287.80ドルと、(ワイオミング州)ジャクソンホールでの金融シンポジウム前の水準に戻ることになった。 買い越し残(以下、ネ . . . 本文を読む
コメント