亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

「実質金利上昇で金は一気に1000ドル割れから800、900にも」

2013年10月08日 21時26分13秒 | 金市場
週末に米政府機関の閉鎖問題に何の進展も見られなかったこともあり、さすがに市場全体がやや浮き足立つような展開に移ってきたようだ。比較的落ち着いていたNY株式市場も7日の取引ではNYダウは再び1万5000ドル割れとなり、S&P500種平均は1ヵ月ぶりの安値となった。先週は政府機関閉鎖という異常事態の中でも値持ちのいい株価の反対側で金の上昇も見られず、むしろ投機的な売りに弱含みに推移する局面も見られて . . . 本文を読む
コメント (4)