亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

関心は米金融政策の行方に回帰

2013年10月18日 23時55分53秒 | 金市場
昨日17日は再びロンドンのオープンニングの時間帯に金市場では投機的な動きがあり、まとまった買い注文に急騰となった。その2日前の15日には、同じ時間に大きな売りが出て1251ドルまで急落の後戻りに入り通常取引の引けは1273.2ドルだった。こうした仕掛け的な動きはこの2週間ほどで5回目とされる。17日の急騰は、ショートカバーすなわち空売り玉の買戻し、踏み上げと見られるが、このところ米国政府機関の閉 . . . 本文を読む
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