亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

価格見通し下方修正

2012年03月30日 23時51分41秒 | 金市場
金価格の見通しについて、昨日はゴールドマンサックスが比較的強気見通しを維持という発表をしたことを、ここに取り上げたが、本日はUBS。こちらは2012年の見通しをこれまでの2050ドルから1680ドルへと18%も引き下げた。米国の景気の回復傾向は続き、追加緩和策(QEⅢ)への期待は後退し、金は売られるというもの。それなら足元で既にそうした売りは出ていることになる。 昨日も引き続き目立った材料のない . . . 本文を読む
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