亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ウィーク・ロングの手仕舞いを大勢の変化と見誤るなかれ

2008年04月02日 23時48分34秒 | 金融市場の話題
昨夜と今朝は出先のネット環境がおもわしくなくデータ確認に手間取ってしまった。さてこの時間にすでに取引が始まったNY株は小安く始まっている。昨日の上昇がショートカバー(空売りの買い戻し)を巻き込んだ結果の391ドルという派手な上昇であって、同じ方向にそうは続くまい。(昨夜少し触れたが)金市場も1日遅れで発表される取組高のデータを見ると手仕舞いがかなり進んだとみられ、おそらく4月1日の段階で1月15日 . . . 本文を読む
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