平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

先週のレース(AJCCなど)

2007年01月27日 | 結果
○1月21日(土)
中山「菜の花賞」(3歳牝、芝1600㍍)
ピンクカメオが好位から抜け出して優勝した。11頭立て3番人気。優勝騎手は蛯名正義。勝ちタイムは1分35秒5(曇・良)。インの3番手からゴール前逃げ馬を差した。2着は1/2馬身差で逃げ粘ったショウナンタレント。1番人気のイクスキューズはハナ差の3着。後方から3、4コーナーで捲くったが不発。逃げ馬を捲くり切れず、勝馬に差される。
ピンクカメオは父フレンチデピュティ、母シルバーレーン(母の父シルヴァーホーク)、牝3歳、鹿毛。美浦・国枝栄厩舎。馬主は金子真人ホールディングス㈱。生産牧場はパカパカファーム。半兄にスプリンターズS、安田記念勝ちのブラックホーク(父ヌレエフ)。

京都「若駒ステークス」(3歳、芝2000㍍)
モチが逃げ切った。9頭立て5番人気。優勝騎手は岩田康誠。勝ちタイムは2分05秒2(晴・良)。スロー(1000㍍通過1分04秒8)に落とし、渋太く粘る。2着はハナ差で1番人気のクルサード。後方3番手からジワっと進出、4角3番手も前を捕らえられず。3着はクビ差でブルーリッチ。終始2、3番手の外。直線で逃げ馬を追い詰めるも差が詰まらず。上がり最速はクビ差4着のフィニステールで34秒2だった。
モチは父スターオブコジーン、母イートンカラー(母の父サーペンフロ)、牡3歳、青鹿毛。栗東・田中章博厩舎。馬主は小田切有一氏。生産牧場は社台牧場。

○1月21日(日)
中山「第48回アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)」(4歳以上、芝2200㍍)
インティライミの大逃げを直線早目に捕らえたマツリダゴッホが優勝した。10頭立て2番人気。優勝騎手は横山典弘。勝ちタイムは2分12秒8(曇・良)。4番手から3、4コーナーで仕掛け、早目に逃げ馬を捕らえて押し切り圧勝。2着との着差は5馬身。2着はインテレット。出遅れて殿から。直線大外からレース最速の上がり34秒6で追い込む。3着は3/4馬身差でシルクネクサス。中団から追い込みゴール前で逃げ馬を捕らえる。1番人気のインティライミはさらにクビ差の4着。1、2コーナーからぐんぐんと引き離す。直線に入って、勝馬に早目に交わされ、ゴール寸前後続にも捕まる。
マツリダゴッホは父サンデーサイレンス、母ペイパーレイン(母の父ベルボライド)、牡4歳、鹿毛。美浦・国枝栄厩舎。馬主は高橋文枝氏。生産牧場は岡田スタッド。

京都「第14回平安ステークス(GⅢ)」(4歳以上、ダート1800㍍)
大外から豪快に伸びたメイショウトウコンが差し切った。16頭立て9番人気。優勝騎手は石橋守。勝ちタイムは1分51秒0(曇・良)。後方2番手から3、4コーナーで大外を回り直線一気。上がり最速の35秒1で、ゴール寸前差し切る。2着はアタマ差でサンライズバッカス。同馬も中団より後方の位置から直線外を追い込む。ゴール前で勝馬に交わされる。上位5着までの入線馬で追い込みは、この2頭。3着は1馬身1/4差でシャーベットトーン。好位3、4番手で粘り込む。4着に入ったタイキエニグマが向正面で上昇、直線先頭に立つ積極的な競馬。1番人気のフィールドルージュは後方、勝馬と同じような位置にいたが、0.3秒差の6着だった。
メイショウトウコンは父マヤノトップガン、母ルナースフィア(ジェイドロバリー)、牡5歳、黒鹿毛。栗東・安田伊佐夫厩舎。馬主は松本好雄氏。生産牧場は新冠橋本牧場。