平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

先週のレース(中山記念など)

2007年03月03日 | 結果
○2月24日(土)
阪神「第16回アーリントンカップ(GⅢ)」(3歳、芝1600㍍)
直線残り200㍍で2頭が抜け出し、内のトーセンキャプテンが1番人気のローレルゲレイロをクビ差交わして優勝した。16頭立て2番人気。優勝騎手は四位洋文。勝ちタイムは1分33秒9(曇・良)。1、2着馬は4コーナーで3、4番手。終始イン突いて直線は逃げ馬の外、狭いところを伸びたトーセンキャプテンが、外を回って先に前に出たトーセンキャプテンとのデッドヒートを制した。3着は4馬身離されてマイネルレーニア。逃げて良く粘った。
トーセンキャプテンは父ジャングルポケット、母サンデーピクニック(母の父サンデーサイレンス)、牡3歳、鹿毛。栗東・角居勝彦厩舎。馬主は島川隆哉氏。生産牧場は社台ファーム。

○2月25日(日)
中山「第81回中山記念(GⅡ)」(4歳以上、芝1800㍍)
内枠からローエングリンが逃げ切った。16頭立て6番人気。優勝騎手は後藤浩輝。勝ちタイムは1分47秒2(晴・良)。2、3着は追い込み馬で、1馬身1/4差2着にエアシェイディ、クビ差3着にダンスインザモア。エアシェイディは後方から、ダンスインザモアは最後方から大外を回って追い込んだ。レース最速の上がりは34秒5でダンスインザモア。1番人気のシャドウゲイトは外枠だったからか抑えて4番手あたりを追走、4コーナーで2番手に上がって粘ったが、3着からクビ差の4着。
ローエングリンは父シングスピール、母カーリング(母の父ガルドロワイヤル)、牡8歳、栗毛。美浦・伊藤正徳厩舎。馬主は㈲社台レースホース、生産牧場は社台ファーム。

阪神「すみれステークス」(3歳、芝2200㍍)
アルナスラインがゴール前差して優勝した。9頭立て6番人気。優勝騎手は柴山雄一。勝ちタイムは2分15秒0(晴・良)。ゴールドキリシマ(4着)がやや離して逃げる展開。アルナスラインは1コーナーを5番手で回り、道中はインで抑えきれない手応え。直線は2頭の外に出して追撃。上がり33秒9はレース最速。2着はクビ差でフィニステール。2番手から直線で先頭に立つが、ゴール前捕まる。1馬身差3着に牝馬のベッラレイア。勝馬より後方の位置から追い上げる。1番人気のニュービギニングは勝馬から0秒8差の7着。3コーナーでは一旦最後方。追い込めず凡走。
アルナスラインは父アドマイヤベガ、母エラティス(母の父エルグランセニョール)、牡3歳、鹿毛。栗東・松元茂樹厩舎。馬主はサンデーレーシング、生産牧場はノーザンファーム。

阪神「第51回阪急杯(GⅢ)」(4歳以上、芝1400㍍)
3頭が並んで入線し、プリサイスマシーンとエイシンドーバーが1着同着。プリサイスマシーンは3番人気。優勝騎手は安藤勝己。エイシンドーバーは2番人気。優勝騎手は幸英明。勝ちタイムは1分20秒5(晴・良)。プリサイスマシーンは好スタートを切って先行、5番手あたりのインに控え、直線馬場の中程に出して前を行くエイシンドーバーを追い込んだ。ロスのないケイバ。エイシンドーバーも同じような位置取りから直線は先に突き抜ける。3着はハナ差でスズカフェニックス。後方からレース最速の上がり33秒9で追い込んだが惜敗。1番人気のキンシャサノキセキは向正面で3着馬を交わして前に出たが、追い込み一息で、1馬身1/4差の4着。
プリサイスマシーンは父マヤノトップガン、母ビーサイレント(母の父サンデーサイレンス)、牡8歳、鹿毛。美浦・萩原清厩舎。馬主は池谷誠一氏。生産牧場は白老ファーム。
エイシンドーバーは父ヴィクトリーギャロップ、母エイシンジョージア(母の父クリスエス)、牡5歳、栗毛。栗東・湯浅三郎厩舎。馬主は平井豊光氏。米国産。

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