平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

先週のレース(オークスなど)

2007年05月26日 | 結果
○5月19日(土)
中京「昇竜ステークス」(3歳、ダート1700㍍)
ヒシカツリーダーが逃げ切った。16頭立て6番人気。優勝騎手は田島翔。勝ちタイムは1分45秒9(晴・良)。好スタートから叩いて先行、1コーナーから埒沿いを逃げ切る。2着はハナ差でパルティーレ。2コーナーで3番手、4コーナーでは勝馬から1馬身程の2番手。直線の脚色が同じで、最後は詰めたが及ばず。1番人気のホワイトメロディーは1/2馬身差3着。2着馬のすぐ後方の外。同馬も直線は脚色が同じで差が詰まらず。
ヒシカツリーダーは父フサイチコンコルド、母ヒシタエコ(母の父チーフズクラウン)、牡3歳、青毛。栗東・小島貞博厩舎。馬主は阿部雅一郎氏。生産者は中村雅明氏。

中京「テレビ愛知オープン」(3歳以上、芝1200㍍、ハンデ、18頭立て)
トップハンデ58㌔のペールギュントが快勝、1番人気に応えた。優勝騎手は上村洋行。勝ちタイムは1分07秒3(晴・良)。中団から大外を回って差し切る。完勝。2着は1/2馬身差でスピニングノアール(57㌔)。勝馬の2馬身程後方から。4コーナーでインに潜り込むが、前が開かず追い出しが遅れる。3着はハナ差でヴリル(55㌔)。勝馬の1馬身程前の位置取り。4コーナーで外から勝馬に交わされながらも、渋太く伸びる。トップハンデタイ58㌔のアンバージャックは4番人気で11着。勝馬とのタイム差は0秒5。先行して粘れず。着順は悪いが、差は僅か。
ペールギュントは父サンデーサイレンス、母ツィンクルブライド(母の父リファール)、牡5歳、黒鹿毛。栗東・橋口弘二郎厩舎。馬主は㈲サンデーレーシング、生産牧場はノーザンファーム。

○5月20日(日)
東京「優駿牝馬 第68回オークス(JpnⅠ)」(3歳牝、芝2400㍍)
ローブデコルテがハナ差で1番人気のベッラレイアを下し、オークスレコードで優勝した。18頭立て5番人気。優勝騎手は福永祐一。勝ちタイムは2分25秒3(晴・良)。終始、1番人気馬の2馬身程後方を追走、直線は外に出して3着馬とともに追い込む。2着ベッラレイアは、好スタートを切り、押さえて6番手。直線、馬場の中程から抜け出す。勝馬と馬体が離れていたので、テレビカメラでは勝ったように見えた。不運としか言いようがないが、パドックから少しテンションが高かったのではないか。3着は3/4馬身差でラブカーナ。勝馬のさらに後方の位置取り。直線に向いて大外に出し、勝馬の外から上がり最速の34秒6で追い上げる。以下、4着ミンティエアー、5着ピンクカメオ。
ローブデコルテは父コジーン、母カラーオブゴールド(母の父シーキングザゴールド)、牝3歳、芦毛。栗東・松元茂樹厩舎。馬主は前田幸治氏。米国産。
オークスの売上は約203億7700万円で前年比99.5%と微減だった。この日1日の東京競馬の売上は約290億5000万円で同100%と前年並み。東京競馬場の入場人員は10万人を突破し、前年比110%の2桁増となった。

中京「第24回東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)」(3歳以上、ダート2300㍍)
メイショウトウコンがゴール前差し切った。16頭立て2番人気。優勝騎手は武幸四郎。勝ちタイムは2分26秒8(晴・良)。後方から外を回って上昇、4コーナーで大外を回って豪快に伸び、上がり最速の36秒5で差し切る。2着は1/2馬身差でワンダースピード。4番手を追走。5番手で直線に向き、埒沿いを伸びる。3着は1/2馬身差でシャーベットトーン。2番手から粘り込む。1番人気のキクノアローは9着。勝馬とのタイム差は0秒9。後方のまま、見処なし。
メイショウトウコンは父マヤノトップガン、母ルナースフィア(母の父ジェイドロバリー)、牡5歳、黒鹿毛。栗東・安田伊佐夫厩舎。馬主は松本好雄氏。生産牧場は新冠橋本牧場。

最新の画像もっと見る