平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

5月30日(月)馬を売る女

2016年05月31日 | 競馬ドラマ
ごみゼロの日。
雨。午後は降ったり止んだり。
天気予報は外れて、降ってないように見えても細かい雨が降っていたり、上がったからもう大丈夫と思ったらまた降ってきたりと翻弄された。

ケーブルテレビで録画した「馬を売る女」を観る。
松本清張原作で、TBSで2度ドラマ化されているようだが、後発の1982年版であった。
当時の中山競馬場のレースが映って、内馬場のNCKの花文字がちらっと見える。

主演は風吹ジュンで、松本留美も出演しているが、どっちも役柄上ブスメイクであるのが残念。
従って、唯一の見どころは、泉谷しげるとの濡れ場で風吹ジュンがメガネを外しているところ言っていいかもしれない。

1982(昭和56)年というと、「中央競馬レコードブック」が初めてまとめられている(もちろん成績なので、冊子の発売は83年)。
日本ダービーはカツトップエースが勝ち、第1回ジャパンカップが開催された。

馬を売る女というタイトルは、小説の原題通りで、ここでは競走馬を売るのではなく、予想を売る女を意味している。
そういえば、当時と比べると今は“馬を売る女”が増殖している。

『馬映画100選』にあやかるとすれば、「競馬ドラマ100選」の1番目にしておこう。

今日の酒。
ウイスキーハイボール

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