平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

6月14日(水)ダート競馬

2017年06月14日 | ギャンブル
雨のち曇りのち晴れ。
雨は9時頃には上がって、午前中は曇り、午後晴れる。

今朝のNHKは気象予報士の予報と、データ放送の予報と異なる予報を出していたが、どっちも外れた。
こんなことなら何人もの気象予報士に見解を出させて、競馬新聞の「20人が20通りの予想、誰かが当たるでしょう」みたいにしてはどうかな?
将棋のコンピュータソフトが強いのはもう十分分かったから、これからはその知能を天気予報に使って、気象予報士と対戦してほしいぞ。

日本時間日曜朝に行われた米国クラシック3冠最終戦のベルモントステークスは日本から遠征したエピカリスが直前になって出走取消となったのは残念だった。
ダート競馬ということで言えば、今年は南関東の3冠初戦の羽田盃を目前に昨年の地方競馬最優秀2歳牡馬ローズジュレップが挫折。
明日行われる園田競馬の兵庫ダービー出走馬には7戦全勝のマジックカーペットの名がない。交流重賞の兵庫チャンピオンシップをパスしてこのレースを目標にしていたのに骨折してしまった。

ダートでは芝より怪我してほしくないのだが、一方ではそういう馬がダートを走っているのかもしれない。
それにしても今年のダートのクラシックは興味を削がれてばかりいる。
川崎のナイター競馬で行われる関東オークスは、JRAのリエノテソーロ、浦和のアンジュジョリーが参戦しない。

JRAの2歳新馬戦は今週末が3週目となり、ようやく東西でダート戦が始まる。
出走想定メンバーを見ると、東京の1400m戦は今朝のスポーツ紙で23頭、専門紙のメールマガジンでは26頭と、どっちもかなり多い(阪神の1200m戦の方はどちらの想定も11頭)。
一方で毎週行われる東京の芝1400m戦は同5頭、8頭と少ない。

JRAのダート競馬の位置付けは良く分からないが、こういう極端になるというのはどんなものだろう。
結局は他のレースに回る馬もいるのだろうが、抽選除外馬が多数出るかもしれない。
ダートの新馬戦はこの開催中は東京も阪神もこの1レースだけだ。