平成徒然草~つれづれなるままに日暮里~

酒とギャンブルとストレスの日々

9月27日(日)バイスが勝った!

2020年09月27日 | ギャンブル
気になっていた名前の馬バイスが勝った。
あの赤い飲み物と同じ名前だからだ。

もちろんその「バイス」であれば、宣伝になってしまうので名前は通らないだろうが、由来を調べると工具の「万力」の事だった。
工業系の人だったら、すぐ分かるのだろうけれど、万力は学生時代の技術の授業以来ご無沙汰なのでピンと来ない。
グーグルで検索すると真っ先に出てくるのは映画のバイスだが、つれ日の頭の中では、これからもあの酸っぱい赤い酒である。
多分勝つたびに思い出して呑みたくなるだろう。

バイスの父は新種牡馬のホッコータルマエ。
ホッコータルマエ産駒は前日にインパルスベルンが新馬戦で勝って、ようやくJRA初勝利となったが、今日は未勝利戦でバイスが続いた。
インパルスベルンは中山ダート1800m、バイスは中京ダート1800mで勝った。

デビュー勝ちしたインパルスベルンは馬場入り後放馬したけれども、それでいて2着に7馬身差の圧勝。
これからは時計を詰めていかなければならないだろうが、インパルス(衝撃)という名前どおり大したパフォーマンスだった。

つれ日も少額ながら一口出資しているホッコータルマエ産駒の牡馬がいるので、この2頭の活躍は刺激になる。
デビューが楽しみだが、勝って祝杯を上げる時にはバイスにしたい。

9月13日(日)ウインズに行ってきた

2020年09月13日 | ギャンブル
昨日から発売時間、発売レースなどかなり制限されているとはいえ、ウインズ浅草の場外発売が再開したので、早速行ってきた。
極端なことを言うわけではないが、比較的早い時間に行ったので、客は足下の覚束ない高齢の男ばかり。
ネット投票ができない層だと思うと合点がいく。

入口1か所、出口1か所で、入口には消毒用アルコールと客の熱を感知する機械が設置されていた。
下りのエスカレーターに乗ると出口に誘導される一方通行となっていた。
久しぶりに「馬券」を手にしたが、おつりの千円札がすべて新札だったのは、これも感染防止対策だろうか?

場外発売は限定的に再開されたし、GO TOキャンペーンも拡大の方向のようだが、新型コロナはなかなかピークアウトしない。
台風やインフルエンザの季節を迎えていることもあって、酒はもっぱら家呑み。
「町中華で飲ろうぜ」をもじれば、つれ日は宅中華で飲っている。
ビールの大瓶は呑まないけどね。

昨夜はジントニックを呑んでいたが、飽きてしまった。
ラムが切れていたので、琉球泡盛を余っていたトニックウォーターで割って呑んだら案外美味かった。
泡盛トニックいいね!

8月27日(木)私を騎手にして

2020年08月27日 | 競馬ドラマ
前回のブログで世界一のコンピュータは活躍しているのかどうかというようなことを書いたが、タイミング良くすぐに↓こういうニュースがあった。
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20200824-567-OYT1T50194

マスクの素材による飛沫を抑える効果や窓開け具合による換気の状況といったことを実証するのに果たして世界一のスパコンじゃなきゃ駄目なのか? 他のコンピュータじゃ駄目なのかとも思うのだが、どうだろう。
そう思うのは、大阪のうがい薬騒動があったからだけれども。

前回のブログで、高崎競馬場が登場するドラマのことを書いたが、それで思い出して「私を騎手にして」というドラマを観ることにした。
1990年(平成2年)7月にTBSで放送されている。
牧場の娘が生産馬に騎乗したいために騎手を目指し、レースに乗るところまでがドラマになっている。
主演は藤田朋子。
所属調教師が地井武男で、同期の騎手候補生は水島かおりと武田久美子。調教師会長は若山富三郎だ。
騎手になるまでなので、このドラマでは競馬場よりも境町トレーニングセンターがふんだんに登場する。

高崎競馬場所属の最初の女性騎手が誕生するのは2年後、JRAで初めてとなる女性騎手トリオがデビューするのが6年後ということを思うと、どういう経緯で制作されたのかなぁ。
JRAでジュリー・クローン騎手が騎乗するのが90年の秋だから、それよりも少し前なんだね。

8月24日(月)競馬場の女

2020年08月24日 | 競馬ドラマ
長梅雨が7月いっぱいまで続き、梅雨明けした8月はほとんど雨が降らない。
新型コロナウイルスは第2波だとかで収束に至らず、熱中症やゲリラ豪雨の被害がニュースになっている。

コロナと暑さで外出は控えざるを得ない。
週末は、まだ無観客とは言え中央競馬は開催を続けていて、グリーンチャンネルの競馬中継は無料視聴ができている。
地方競馬もすべて開催していて、観客が入り始めた場もあるが、浦和競馬はゲリラ豪雨で途中打ち切りになったり、今日は川崎競馬騎乗騎手がコロナで陽性になったということで中止になった。

ステイホームでテレビを見ていることが多いのだが、コロナに関する情報が少なくなった。
高温多湿になると弱まるとも言われていたが全くの外れで、専門家の予測も競馬の予想と同じで当たらなかったりするから情報が減っても良いのだが、まともな新情報が出て来なければどうしようもない。
専門家が当てにならならAIに頑張ってほしいものだが、世界一のコンピュータも活躍しているのかどうか?
二冠獲得の将棋の藤井聡太八段と比べると何やってんだかと言わざるを得ない。

「競馬場の女」というドラマを観た。
ネットで調べると1994(平成4)年2月に火曜サスペンス劇場で放送されている。
主演は倍賞美津子。
その夫は“競馬場の達人”阿藤快(阿藤海)である。
ちょっと無理があるなぁと思うところもあるが、ミステリーとして面白い。
原作は高村薫(「馬」)だった。これは原作を読んでみたい。

ドラマの舞台は高崎競馬場。
スタンドや投票所などが結構よく映っている。
足利競馬の場外発売の看板が見えるので、開催日か場間場外発売日に撮影されたのではないかと思う。
廃止されて消えた競馬場の当時の状況が分かるのは嬉しい。

4月13日(月)外出自粛の春「今年はこんな店で呑みました」

2020年04月13日 | 酒場
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。
花見自粛はいいが、1日の感染者数が「最多最多」だ。
新聞紙上は、新型コロナ関連の四字熟語が満開である。

感染拡大、集団感染、感染爆発、不要不急、外出自粛、都市封鎖、三密回避、緊急事態、重大局面、休業要請、医療崩壊…
かなり物騒だけど、感染が付く四字熟語を10個書け、と言われたらすぐ書けそうだ。
「外出自粛」でLINEに誘われたが、LINEを四字熟語にすると「集団筆談」ではないか?

ワクチンができるまでは、新型コロナとの戦いは防戦一方。
しかも長期戦、持久戦になりそう。自衛強化で受け潰ししかない。

というわけで、今年1月から3月までの、こんな店で呑みました。
4月以降はまだ外呑みしてないが、外呑み再開はいつになるかな?

「小島屋」(堀切菖蒲園の名店に念願の初入店。「元祖ハイボール」の昭和酒場で“ボール”を頂く)
「築地銀だこ ラクーア店」(ここでも昼ビール。生ビールセットは、たこ焼きが8個付く。三密を回避するならテイクアウトして青空の下、店外のベンチで飲めば良い。駅は春日か後楽園が近い)
「鳥新」(新橋の人気店。天気の悪い日に早めに入店し、しばし落ち着いて呑む)
「鳥椿 雷門一丁目店」(焼酎を頼むと一升瓶から自分で適量!注ぐスタイル。最寄り駅はTX浅草か銀座線田原町)
「白鳥(HAKUCHO)」(三ノ輪橋の商店街入口にあるスナック喫茶。ランチセットのドリンクはグラスビールもOK。生姜焼き定食で昼ビール)
「ひげ増」(駅近でビル地下にある新橋の串揚げ酒場。食べ応えのある串揚げセットでビールをグイっと)
「三河屋」(堀切菖蒲園の町中華。とりあえず餃子でヱビスを呑み、〆は角ハイ)
「みずの家」(南千住から少し歩くが、名店・丸千葉と路地を挟んだ向かいの角にできた立ち呑みの店。オデンで芋焼酎お湯割り)
「吉か」(四つ木駅近くの有名なもつ焼き店。寒い日だったが、乾燥して喉がカラカラだったので、まずは生から。もつ焼きはタレにしてもらい、琥珀色の酎ハイが進む)

3月25日(水)ララベルの桜が咲いた

2020年03月25日 | ギャンブル
昨年の大晦日以来、今年最初の投稿。
その間に新型コロナウイルスの感染拡大が大問題になっている。
パンデミック、クラスター、オーバーシュート、ロックダウンなど日本語にすると物騒な専門用語が続々と出てくる。
公営ギャンブルは競輪発祥の無観客レースが当たり前になっている。
オリンピックが延期になった。
マスクは不足している。除菌系は品薄だ。デマパニックになった紙製品は、まだ陳列が平常に戻らない。
突然の学校閉鎖による大量買いがあったと思うと、今日は首都封鎖の危機を察知したのか、買い溜めも目立つ。

今から5年前の今日。
ララベルが桜花賞を勝った日。
浦和競馬場で入場記念にもらった桜の苗木が、根付いて大きくなり、初めて花を付けた。
植物に詳しくないので正しいかどうか分からないのだが、ネットで検索すると「雨宿」という品種が一番近そう。

12月31日(火)令和元年最初で最後の「こんな店で呑みました」

2019年12月31日 | 酒場
前回のブログ以降ずっと書いてなかったので、その間に元号が変わり、あっという間に令和元年最後の日になってしまった。
消費税も上がって生活はますます苦しくなるので、圧倒的に家呑みが増えている。

友人と呑むときは、居酒屋チェーンよりファミレス呑みが増えている。
つれ日だけでなく、そういう傾向があるのだろうか?

それでも、こんな店で呑みました。

「浅草やきとん」(三ノ輪駅近くにある。つれ日が呑んだ頃はほとんど情報がなかったが、大丈夫。明朗会計の店。加賀屋風の豆腐入り煮込みが美味しい)
「木の花」(都電三ノ輪橋停留場近接の店。カリカリ豚でモルツの生を呑む)
「崎陽軒 中華街シウマイBAR」(BARはバーではなく、バルと発音するようだ。熱々のお粥に冷たいビールもいいもんだね)
「三代目網元 さかなや道場 町屋店」(店名は凄そうだが、チムニーのチェーン店。大人数で行くなら)
「中華酒坊 王記餃子」(松戸競輪の帰りに寄った店。「お疲れ様セット」で残念会)
「ブロンディ」(浅草の喫茶店である。生姜焼きで酒が呑めるぞ!)
「水口」(浅草の名店。まぐろぶつや名物のいり豚でビールを呑み、焼酎に代えて鍋をつつく。かき鍋旨し!)
「もつ焼き男体山」(池袋の名店。とりあえず男体山漬け! ビールやホッピーに合うし、ニンジンがたくさん摂れるのがいい。ニンニク焼きはホクホク)
「わらやき屋 龍馬道場」(新橋の店に入る。店名の印象からチェーン店らしいと思ったが、他にも何店かあるみたい。土佐料理でちょっと豪華に呑むなら)



3月22日(金)この3か月で呑んだ店

2019年03月22日 | 酒場
このところ暖かい日が多い。
東京は3月21日に桜の開花が発表された。
だがしかし、季節の変わり目のようで、天気予報がしっかり当たらない。

特に3月16、17日の朝8時前のNHKの気象情報はひどかった。
二日続けて別の日の原稿と間違えたのではないかと思うくらい外れた。
データ放送の予報はそれなりだったので、違う予報をわざわざ放送する必要性はないのではないか?

昨日の深夜に1本記事を投稿したが、そこには書かなかったので、その前の記事以降の、こんな店で呑みました。

「岩金」(曳舟川通り沿いにある渋い酒場。昔ながらの下町ハイボールが美味しい。お目当てのジャガカレーがなかったのが残念)
「うな達」(池袋の地下酒場。行列必至というランチのカレーライスはテレビでも紹介されるという超有名店。うなぎの串はどれも美味いし、豆腐入りの煮込みも旨い)
「加賀屋上野広小路店」(御徒町前店と比べるとつれ日はこっちのほうが落ち着く)
「キリンシティ 上野店」(ビールは言うまでもない。ローストビーフが旨かった)
「串カツ田中 新橋駅前店」(串カツ田中初入店。串カツ5本セットのつれ日の評価は、海老、豚肉、玉ねぎが○で、牛肉とレンコンが△)
「三祐酒場 八広店」(八広店と言っても駅は八広より京成曳舟が近い。有名なキラキラ橘商店街入口と反対側の明治通り沿いの三角地帯にある墨東酒場。焼酎お湯割り梅干し入りで体を温める)
「ニュー加賀屋 新橋店」(煮込みで酒が進んでしまう。この日はスーツ族がいなくても大賑わい)
「美味創房 玄」(三ノ輪橋にあるので多分「釜飯 玄」と間違えやすいが、こっちは明治通り沿い。場所は近江屋食堂からすばるを経て玄に変わったが、以前の近江屋食堂の雰囲気に戻った感のある定食屋でラーメン屋。ラーメン店ぽい角煮が酒のつまみにピッタリ。と思ったら現トイ・ボックスの場所に何代か前で営業していた「一茎草」でしたか…)
「紅とん 上野御徒町店」(名物ガツぽんでホッピー!)
「三河屋」(八広駅から水戸街道を渡った昭和酒場。岩金と同じで氷が入らない下町ハイボールに牛モツ煮込みがイイネ!)
「ミライザカ 四ツ谷駅前店」(和民の新ブランドらしいが、和民で呑んでた頃と比べるとCP落ちるような印象)

3月21日(木・祝)映画の中の競馬場

2019年03月21日 | 映画の中の競馬場
前回のブログからちょうど3か月空いてしまった。
今年初めての投稿だから競走馬の休養期間みたいだ。
その間にいくつか酒場で呑んだが、それは次回にするとして、今回はタイトル通り「映画の中の競馬場」。

映画やドラマに公営競技場が映るととても気になる。
古い映画に登場すると特に気になる。

「大森林に向って立つ」(1961年、日活、野村孝監督)では、クレジットタイトル後の冒頭で公営競技場が映る。
ギャンブル場にトラックで乗り付ける浅丘ルリ子が格好良い。目がキラキラしている。

劇中では競輪場ということになっているが、上諏訪競馬場でロケした可能性もあるのではないかと思うがどうだろう。
バンクもコースも映らず、建屋と場立ちの予想屋くらいしか映ってないので、なんとも言えないが。

「極道ペテン師」(1969年、日活、千野皓司監督)には園田競馬場が登場する。
この映画では2コーナーのポケット地点からのスタートの様子(12頭立て)が大きく映されるので、6枠連単時代の勝負服(枠服)を見ることができる。
我が家のテレビでは、柄までハッキリわからないのが歯痒いけれども。


12月21日(金)ちょっと遅くなったが今年の漢字

2018年12月21日 | 酒場
今年の漢字一字は「災」だった。
去年の「北」はピンとこなかったが、今年はしょうがないかなとも思う。
だけれども、マンネリではないかという声も上がっているようで、それもわかる。

しかし、だからといって、やめろとかは思わない。
マンネリどうこうより、否定したいのは、ネガティブな漢字は良くないという意見。
それも含めて、「今年の」漢字なんじゃないの?
選ぶ漢字は未来志向でなんていう意見もあるが、今年一年を象徴するような漢字なら良いも悪いもない、と思うけど。

ちなみに、つれ日は今年の漢字一字は個人的には「疲」だけど、世相を反映すれば「苛」か「虐」にしたい。
どっちも「いじめる」ということなんだけど。

スポーツ界などのパワハラやセクハラなどが話題になっていたし、相変わらず庶民いじめみたいな政策が行われていると思うし、いじめによる自殺もなくならないが、いじめを認めてないところもある。沖縄の埋め立て強行なんかも同じように感じるからね。
「景気が良い」「好景気が続いている」なんていう報道があるたびに、景気ってなんだよと思ったり、他にもイライラする事も多かったから、どっちか一つということになると「苛」のほうかな。

揮毫された「災」の字を見ると、脚にあたる「火」が火に見えなくて、全身から湯気を出した人がパンチしているように見える。
暴力的にも見えるし、災害時に力を貸すボランティアのようにも見える。

そういうわけで、今年の漢字は置いといて、前回のブログ以降こんな店で飲みました。
「一龍」(町屋の餃子屋。結構ボリュームがある餃子なのだが、一人5個からという縛りがある。年明けには移転するみたい)
「加賀屋御徒町駅前店」(もちろん煮込みにホッピー。上野広小路店は日曜が休みなんだよね)
「こーちゃん」(駅は田原町が近い。激辛青唐辛子の醤油漬けで酒が進む。クエン酸サワーで疲労回復)
「蔦八」(大森の渋い酒場で煮込みを食う)
「ハルピン」(荒川の、いわゆる町中華。瓶ビールに焼きそば。すぐ近くに大盛りで有名な界隈で有名な「光栄軒」があるが、ここもかなりの盛り)
「真澄」(おんな酒場放浪記は入谷で赤てんを食べていたが、秋葉原の真澄にも赤てんがある。辛い赤てんには赤星をぐいっと)