何だかよく分からない

出来レースですね。
だって、次の総裁は――首相は――麻生さんで決まりでしょう。
そこで、候補者乱立なんて、完全にお芝居でしょう。

でも、本当に麻生さんで良いんですか？
景気対策と称して、また赤字国債を連発して、公共事業を復活させる政策ですよ。
まあ、解散総選挙の時に、それで良いと思っているなら、それはそれで良いのかも知れません。

何だかんだと言っても、一応は民主主義ですから。
選挙の結果が全てですからね。

今日は「ロトで……」の最終回を見ましたが、最低のエンディングでした。
初回と、最終回しか見ていませんが、まあ途中を見ないで良かった。

結局、最終回も、他の番組を見ていた方がマシでした。
ただ単に、大金に振り回されただけの、男の話でした。

まあ、タイトルは興味を引くものでしたが、内容は、いちいち、何でそんなことに騙されるんだ！　という感じで、何も勉強になりませんでした。

例えば、ラスト近くに、息子の通う幼稚園に、千五百万円の借金があると知って、金を借りてまでして、幼稚園の玄関に現金を置いて去るシーンがありますが……

もしも、私が幼稚園の経営者なら、現金は隠して知らんぷりして、幼稚園の土地と建物を担保に、自己破産して……
千五百万円は、ポケットに入れます。

現金で千五百万もらった証拠は、何処にもありませんからね。

どうせ、あくせく働いて、幼稚園を経営していても、赤字だったら、続ける意味がありません。

この、ドラマに出てくるエピソードが、全てそんな感じです。
世の中、そんなもんですよ。
本当に、つまらないドラマでした。