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大病

岡村さん……ナイナイの岡村さんって幾つだっけ?
なんで、岡村さんの年齢が気になったかというと、今夜のめちゃイケ……
岡村さんが氷水に飛び込んで出てきたとき、おでこというか、それより上のいわゆる月代部分が、非常に寂しいというか、もう時代劇の落ち武者状態……
次はカツラか養毛剤のコマーシャルですね。
ま、大病をすると、一気に老け込む、というのはオイラの場合、ご同慶のいたりでございまして……
まあ、私の場合、おツムが寂しいのは元からで、病気の後は、いわゆる猫背。同じ時期に緑内障も出てきたので、いつも下を向いて歩いております。
まあ、傍から見れば、あの人老けたよね、ってことになっているんでしょう。
世界不思議発見で、「最後の忠臣蔵」をやっていましたね。どうやら映画化されたらしい。
天下の公共放送で、ドラマになって、原作を読んだのですが、面白かった。
寺坂吉衛門という名前も、忘れられません。
大石の最後の命令、というのが、あまりに残酷で……おぬしは死んではならぬ。生き延びて……というヤツです(って言っても、読んでいない人には分からないよね)何度も死んだほうが楽だと思いつめながら、大石の命令を思い出して、生きる道を選ぶ、もう読んでいて苦しいほどでした。あの本は良かった。泣ける一冊です。
史実では寺坂は83歳まで生きたらしい。もしもあの世で寺坂さんと会えたら、良かったね、長生きして。幸せでしたか? と聞いてみたいです。
寺坂さんの余生については、諸説あって、よく分かりません。どこかの屋敷で下男として生活していた、というのが、意外と有力かな、とも思うのですが、
四国のさる藩に取り立てられて、城代家老まで出世したとか、
出家して諸国を彷徨ったとか……
寺坂さんのお墓、っていうのは、全国にたくさんあるそうです。
やっぱり誰もが気になる歴史ミステリーなんですね。
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