鬼滅

ガソリンが残りひと目盛になって、点滅した時の第一印象は、ヒトコトで言って、鬼滅の刃の胡蝶しのぶ風。
――「もしもーし、気付いていますか？　ガソリンが無くなりそうですよ」
っていう感じでした。
かなり控えめですが、まあ燃料計があそこまで減っている時は、やっぱり気にはしているんだろうから、あんなんでも大丈夫なんでしょう…たぶんね。

点滅を始めてすぐ、近くのコンビニの駐車場に停めて、メーター点滅の動画を撮ろうと思ったけれど、サイドスタンドで立てちゃうとタンクのガソリンが移動して、点滅は消える……面倒なのでまた今度。

結局ガソリンは、一杯に入れておきました。今日乗った感じでは、だいぶ慣れてきたのか、重さはそんなに気にはならないと思ったのと、まだまだガソリンは値上がりしそうなので、今入れておけば、当分入れる必要もなくなるわけだし。
タンクの重さには慣れた、と思う――結局、乗り方の問題でした。
ステップ荷重で重心を下げてやれば問題なし。コーナーごとに、ずっと中腰を強いられるので、足はパンパンに疲れるけど…痩せるかな。

さらに、今回トリップの数値が315Km……この数値がイマイチ理解できなくて。
もしも、バイク屋さんの言う通り、満タンで納車されていたのなら、リッター30Kmくらいしか走っていないことになる……まあ、確かに慣れていないので4千回転以上をキープするように、、回して走っていた、けれど、そこまでぶん回していたわけじゃない。おそらく適当にだいたい満タン、ということだったのだろう、と思われます。


だから　一度、自分の乗り方の燃費を一度ちゃんと計る必要もあるのではないかと。という訳で、給油口のレベルプレートまで、キッチリいれておきました。
でもなあ……10リットル使い切るまでには、確実に１か月以上はかかりそうです。
週末は、何故かお天気が……なかなかまとまって時間を取れないのが、困ったもんだ。

つまるところ、メータの点滅はかなり控えめ、ということでしたが……カワサキと比べると、だいぶお上品な感じです……さすがは世界のホンダですね。
胡蝶しのぶ風、ということは、きっと最期にガソリンが無くなる時には、ボソッと「地獄へ落ちろ糞野郎」って言うのかもしれない。
というか言って欲しい、と思うのは私だけ？