アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

空き管が

2011年01月06日 21時36分15秒 | Weblog
オザワポンに事実上の議員辞職をほのめかしした……もしもオザワポンが本当に議員を辞めることになったら、一番困るのは、自民党の大先生方……
起訴こそされてはいないものの、同じ土建屋からお金を貰っている人たちが辞めないと、国民が納得しません。
何だか今年は選挙が多くなりそうですね。
っていう空き管の決断は評価するけれど、個人的には普天間、どうにかならないもんでしょうか……
私は沖縄出身じゃありませんが、あの自然と沖縄の独特の文化が大好きなので、それをアメリカの馬鹿どもに壊されたくありません。
そんな風に感じているのは私だけなのでしょうか?
ジュゴンの生息する海を埋め立てて、役に立たない基地を作るなんて、後世、笑いものにされますよ。
木を伐採しつくしてまで、モアイ像を作り続けたイースター島の人と同じ。馬鹿げてる。
――先日の記事を、ちょっと訂正です。
「リプレイスメント」の記述で、トライはラクビー、アメフトの場合はタッチダウン。
聾学校のブライアンが逆点のタッチダウンを決めるのは4万人と書いたけれど、8万人の大観衆の前でした。
タッチダウンの後、耳の聞こえないブライアンが、身体で大観衆の歓声を感じてるシーンも良かった。カメラワークで、ブライアンを映したまま、ぐるっと回って、スタジアムを埋めつくした観衆を映し出すんですが。
ファルコが他の代理選手に言う言葉「痛みは治まる、傷は女にモテる、勝利は永遠に刻まれる」
この映画が凄いのは、最終的に金持ちがいくらお金を払っても出来ない経験をテーマにしていることでしょうか。お勧めの一本です。

今年一番の

2011年01月06日 00時11分21秒 | Weblog
ちょっと良い話は。伊達直人。
最初は栃木で、そして今度は神奈川で、伊達直人が、現れた。っていうことです。
伊達直人(アニメのタイガーマスクの主人公)という匿名で、児童養護施設に、新品のランドセルが送られた、というお話です。
不況だとか就職難だとか、不景気なお話が続く中、ちょっとホッとするお話ですね。
送られた数が中途半端なので、決してお金持ちの仕業じゃない、ということが分かりますね。
まあ、お金持ちは、そんなことに興味ないですよね。
就職難に立ち向かっている、学生の皆様に、ちょっとだけお年玉です。
私の弟は一部上場の会社に勤めておりますが、最初は、私学を出て、コネで中程度の企業に勤めました。
それで最初は総務で、工場に必要なトイレットパーパーの発注とかいう仕事をしていたのですが……親会社の大企業に、どうしても営業がしたい、と売り込んだんですね。
まあ、営業の才能が有ったのか、向いていたのか、それが成功して、今は一部上場の企業の部長になっているらしい。年収はおよそ一千万ちょっとくらいだそうです。
もっとも、今は子会社の責任者だそうですが……マックで遊んでいても、監督する人が居ないので、どうでもいいらしい。
親会社に勤めた当時は、同僚といっても、皆東大とか京大出で、話が合わないことおびただしい経験もしたようです。でも、だからこそ、営業にプラスになったんでしょう。
そんな苦労もあったおかげで、今の立場に居るわけですから、苦労もしてみるもんだ、と感じます。
これが私のお年玉。お役に立てば良いのですが。
就職難、いい経験だと思います。私の弟も、バブルがはじけた後、就職難の時代に就職していますから……