アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

生きている実感

2010年04月26日 06時08分39秒 | Weblog
昨日今日と、恩師が名古屋に遊びに来たので、何をするでもなく――顔を見るために――出かけてきました。
日曜は午前中お仕事だったので、仕事場の近くのジャスコに車を置いて、電車で名古屋に行きました。
そして名古屋から戻って、車で家まで帰る途中、またしても電気系統のトラブルが……結局、家の1㎞ほど手前で車を停めて、後は歩いて帰ることに……
仕事用と、お出かけ用の二つのバッグと、着替えの入った紙袋……を持って夜道を歩きました。
家の近くまで来て、お腹が空いていたので、ご近所の ラーメン屋さんに立ち寄って、トンコツラーメンと餃子を頂きました。
それを頂いている時、なぜかとっても生きていて良かった、って実感したんです。
あの世が、どんな所か知らないし、ラーメン屋があるのかどうかも不明です。
人間の本能として、食欲はとっても大切なものですよね、食い物の恨みは忘れない。
ともかく、熱々のラーメンと餃子が、また頑張ろうと、思わせてくれたのは事実。基本、生きてることには感謝しているつもりなのですが、改めてこういう事を感じたのは、有り難い経験でした。
今、読んでいる本が「ウォームハートコールドボディ」大沢在昌、一度死んだ人間をゾンビ状態で生かし続けるみたいなお話で……生きるとは、みたいな問いかけが何度も出てきます。新陳代謝しなくなるから、食事も睡眠も必要なくなる、っていう感じのお話しです。
で、今日書きたかったのは、オザワ……アホの鳩を時期が来るまでそのままにしておいて、選挙前に首をすげ替える、っていう方法で、自分は影の総理で居続ける つもりでしょうか。オザワはどういう時に生きてる、って感じるのでしょうか。
箪笥にしまい込んだ札束を眺める時? 偉そうなことを言ってても、ヤツには我々庶民の楽しみは理解できないだろうな。